
今回はアプデで弱体化されたアタッチメント「ストックなし」は移動速度とADS速度が上がる強力なアタッチメント。
元々デメリットとして反動が増加しましたが、グリップ系やコンペンセーターなどの他アタッチメントを付ければ制御しやすく海外では「ストックなしが付いてない武器は選択肢に入らない」とまで言われてしまいました。
MWはとにかく「広いマップ」が多いんですよね。
なのでポジション取りや味方へのカバーを素早く行うためには「移動速度」が重要なステータスとして扱われてたわけです。
ストックなしは移動速度だけでなくADS速度も上がるので立ち回りのしやすく、そりゃこれ一択にもなるのも仕方がない。

今まではデメリットが少なすぎたかも
ストックなしとノーマルを比較してみる
とりあえず反動がどの位増えたか見ていきましょう。
アプデ後のアタッチメントなしのノーマル状態とストックなしのみを付けたM4をそれぞれ見てみます。
リコイルを全くしないで射撃してみますね。
左がノーマルM4。
右がストックなしのみのM4。
う~んわかりづらい!
ブレの幅自体はそこまで差がありませんが、ノーマルの方が緩やかに上昇していくので制御はしやすく感じます。
ストックなしは上方向への到達時間が速いので、反動が強まっている感覚もあってノーマルよりは制御しにくいですね。
元々ですがストックなしを付けると左右へのブレが追加されるので中距離が若干シビアになります。
アタッチメントを付けた状態で試す
ノーマル状態だと反動がそこそこある銃なので、今度は他アタッチメントを付けた状態で見てみます。
・コルバスカスタムマークスマン
・コマンドフォアグリップ
・コンペンセーター
・ステッピング加工グリップ
今までの定番カスタムで使用率の高い構成でもあるのでこっちの方が実戦向きの比較になりますね。
ラバーグリップテープでも良かったけどステッピング加工グリップの方が普段良く使うのでとりあえず付けています。
(*´σー`)
今度は左がストックなし装着。
右が付けてない状態で両方ともリコイル制御をしていません。
おお~これは結構差が出ているのがわかりやすいです。
制御系で固めていると反動が抑えられているのが良くわかります。
中距離を意識した場合はストックなしを外した方が安定しますね。
もちろんリコイル制御すればストックなしでも戦っていけますが、付けない方が安定した撃ち合いが出来そうです。
ストックなしは付けない方が良い?
自分としては「ストックなし」を付ける機会は減りました。
特にARだと撃ち合いの安定感がほしいので反動増加は痛いです。
ストックなしは定番のカスタムだったので外して戦うと以前より安定した戦闘が出来てる気がしますね。
もちろんその代わり移動速度とADS速度が下がるので立ち回りが慎重気味になりますが。
狭いマップでは反動制御より機動力が欲しくなったりするので使い分けても良いかもしれませんが、今後はストックなし一択という感じにはならないでしょう。
今まではストックなし必須な風習が強かったので、これでカスタム構成の幅が増えていくなら個人的には良いアプデだなと思いました。
ストックなしの代わりの選択肢としては
・ADS速度上昇ストック
・サイト
・拡張マガジン
など、選択肢の幅が広いカスタムが出来そうです。
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