【CoD:MW】CR56 AMAX(ガリル)の性能　最強格のAR

今回はシーズン4でFennecと共に追加された新AR、CR56 AMAXについて書いていきます。

CR56 AMAXはSCARやAK-47と同じ低レート＋高威力のカテゴリーに分類されますが、レートが早く威力も射程も充分という非常に優れたスペックであり海外では「第二のM4A1」とまで高く評価されています。

CR56 AMAXの余談

CR56 AMAXの元ネタはIWI Galil ACE。

ガリルはイスラエルが開発した歩兵用小銃です。イスラエルは1950年代までFALを採用していましたが砂漠など劣悪な環境下での運用が厳しく、鹵獲したAK-47を代用にしたという報告があります。

イスラエルはこれにより、AK-47の作りを継承し欠点だった反動の改善などを行ったIWI Galilを開発します。

更に余談ですが当時のイスラエル兵は戦場で手ごろな栓抜きが無かったためガリルの弾倉で瓶のフタを開けるのが流行ってしまい、装弾不良の報告が相次ぎました。そこで開発者はなんとガリルのバイポット部分に栓抜きを標準装備させたという世界的にみても非常に珍しいARとなりました。

CoD:BOに登場しBO4でもリメイク武器として復活していたりとファンも多いですが、今作のガリルは近代化改良されたガリル・エースと呼ばれるモデルなので見た目の面影はありません。残念(栓抜きも当然ない)

CR56 AMAXのスペック

1F=0.015ms

冷凍みかん

取り回し面が悪くなく、火力もあるのでAR最強格

CR56 AMAXの特徴

3発キル型のARですが、レートが645RPMもあるのでSCARやAK-47を超えるTTKを持っています。反動は真上に対してそこそこありますが横は少な目なので制御がかなりしやすい部類。

部位ダメージ制ですが手足のみでも25M前後まで3発キルになります。反動がほぼ真上に対してなので上胸に当たりやすく、1発でも入れば40Mまで3発キル可能という高性能。

パワー型の銃にありがちな取り回しの重さもほぼ無くADS速度も普通。低レートの部類なので1発外した時のデメリットはありますがそれでも強い。

正直コイツのせいでSCARとAK-47は完全に食われている気がします(AKは5.45弾でまだ救いはあるが)。

10ラウンドマガジンでMR化しますがTTKは普通。しかしヘッショ一撃＋射程強化+反動がほぼ無くなるので機動力の高いMRとして使うのもアリ。

カスタム・アタッチメント

おすすめカスタムは

・XRK ゾディアック S440

・ストックなし

・コマンドフォアグリップ

・ステッピング加工グリップ

・コンペンセーター

M4A1と同じカスタム。M4の対抗馬として良くRAM-7が挙げられますが向こうはストックなしが選べなかったので機動面に差がありました。ガリルは性能面でもアタッチメントの面でもM4A1に並んでいるといって問題なさそうです。

サイトはアイアンサイトの視認性が良好なので好みで。バレルを短くしてSMG化させても運用しやすく自由な構成で戦っても充分戦力になれる。

M4A1やGRAUは60マガジンがありますがガリルは45マガジンまでしか無いのでWARZONEにおいてはこれ一択、というわけではありません。