
今回はパッチ1.10で追加された新LMG、
この銃はLMGカテゴリー最速のリロード速度を持っており、装弾数も100発なので継戦能力はかなり高いです。その反面威力は控え目であり、胴体にダメージボーナスが無く必要弾数を減らすにはヘッドショットが求められます。
Holger-26の余談
過去作のMWシリーズで登場したのはARモデルであるG36cになりますが、今作でも弾薬アタッチメントを変更すれば再現可能。
G36は90年代にドイツが「過酷な環境下でも支障なく使える銃」を目指し開発したもので、土に埋めて掘り出した後すぐに射撃できたり水中に沈めても10分以内なら射撃可能など耐久性に優れた特徴があります。
余談の余談になるけどG36は銃剣装着可能ですが、ドイツでは銃剣が禁止されているので銃剣を装着したG36を見る事は無理だったり。
近代戦のゲーム、アニメや映画にも数多く登場し、この銃もM4A1と同じく認知度が非常に高い銃だったりします。
個人的にMI:3(ミッションインポッシブル3)でトム・クルーズがバラバラのG36を組み立て使ってるとこが印象的。
Holger-26のスペック
ダメージ ヘッドショットダメージ(1.49x) | 28-23(4-5発キル) 42-34(3-4発キル) |
発射レート | 759RPM |
射程距離 | 40M(4発)-40M~(5発) ライトウェイトサプレッサー(-25%) モノリシックサプレッサー(+7.5%) |
TTK | 237-316ms |
装弾数 | 30/60 |
リロード時間 | 2.47s |
ADS速度 | 366ms |
スプリントアウト | 通常ダッシュ267ms スーパーダッシュ400ms |
移動速度 ADS中の移動速度 | 88% 34% |
・標準=366ms
・ウルトラライトバレル=333ms
・スプリットファイアバレル=300ms
・ストック無し=316ms
・XRKストック=300ms
・タックレーザー=316ms
・ステッピング加工グリップ=316ms
・30ラウンドマグ=300ms
最大250msまで短縮
・標準=267ms
・ステッピング加工グリップ=216ms
・5mmレーザー=216ms

LMGとARの中間の様な性能
Holger-26の特徴
G36のLMGバージョンという事でARに近い性能を持っています。
100ラウンドマガジンを装着したKiloに近い性能で、レートもほぼ同じで良く比較されやすいと思います。しかしLMGとして見るとダメージボーナスがヘッドショットしか無いので他LMGとの撃ち合いは苦手。
LMGとしては微妙な点もありますが、ADS速度に極振りすればKiloと大差無い性能として扱えます。
個人的には強化パーツとしてではなくファンサービスでG36モデルを追加したのかなという認識です。
アタッチメント・カスタム
おすすめカスタムは
・コンベンセーター
・コマンドフォアグリップ
・サイト
・ステッピング加工グリップ
・ストック無し
弾数が豊富なので扱いやすさを向上させたカスタム。
右上に対して反動があるので反動制御・安定化のアタッチメントを組み合わせると扱いやすさがグッと上がります。素の射程距離が40MあるのでADS速度強化が基本になります。
LMGにしては取り回し面に優れてますが、ARとして見ると重めになるのでADS速度に集中すると良いでしょう。
個人的にG36のサイトはかなり苦手なのでサイト運用をおすすめしています。
Kiloと同じくどれも標準的な性能で扱いやすい面はありますが、尖った部分が少ないので立ち回りに注意が必要です
ModernWarfareの記事まとめページ AR ・M4A1 SMG ・MP5 アップデート情報 ・パッチ1.07 (2019/11/8) ・パッチ1.08 (2019/11/12) ・パッチ1.09 (2019/11 …