
『エーペックスレジェンズ』ファンの皆さん、長らくの待望のアップデートがついに実装されることとなりました。シーズン19「イグナイト」では、新しいレジェンド「コンジット」の登場や「ストームポイント」マップの改変が行われるなど、数多くの新内容が追加される予定です。
しかし、中でも特に注目すべきは「クロスプログレッション」の導入。これにより、異なるプラットフォーム間でのプレイヤーデータの共有が可能となり、ゲーム体験が一段と豊かになること間違いなしです。この記事では、その「クロスプログレッション」の機能やメリット、さらには実装までの背景について解説していきます。
「エーペックスレジェンズ™」におけるクロスプログレッションの仕組みをご紹介します。
Apexシーズン19で追加された「クロスプログレッション」が使用できないとの報告があります。運営からの報告を元に、現状起こっている事をまとめました。
クロスプログレッションとは?
「クロスプログレッション」とは異なるプラットフォームでのプレイヤーデータを共有するシステムのこと。例えばPlaystationでゲームを楽しみ経験値やアイテムを得た場合、そのデータがPC版でも共有されるという、とても便利な機能です。これによって今までのプラットフォーム移行時のデータの不便さがなくなり、移行がよりスムーズに行えるようになります。
クロスプログレッションの主な内容
POINT
- 自分のEA IDを中心に各プラットフォームのアカウントがリンク
- シーズン19からはログイン時に全プレイヤーにクロスプログレッションが適応
- 進行状況は全プラットフォームで統一される
- 同じアイテムは重複せず、1つとして扱われる
- プラットフォーム限定のコンテンツは共有されない
- ゲーム内通貨は1つのウォレットに統合
- プラットフォームごとの実績は、そのプラットフォーム内でのみ有効
今回の更新により『エーペックス』のプレイがさらに楽しく便利になります。特にPCへの移行を考えている方にとっては、このシーズンが最適なタイミングとなるでしょう。
なぜ実装まで時間がかかったのか?
Evan Nikolich氏によると、『エーペックス』は元々クロスプログレッションを予定していなかったため実装には多くの困難が伴ったとのこと。特に各プラットフォームを提供する企業との連携が必要で、そのやりとりに多くの時間がかかったようです。しかし、その努力の結果、待望の機能が実装されることとなりました。
✔さいごにまとめ
- エーペックスレジェンズに「クロスプログレッション」が実装。
- 異なるプラットフォーム間でのプレイヤーデータを共有する機能。
- 移行時のデータの不便さが解消。
- シーズン19から適応開始。
- 実装までの時間がかかった背景には、元々の計画や企業間の連携が影響。