【Apex】海外のシーズン9レジェンドのティアランク・評価

シーズン9で新たなレジェンド「ヴァルキリー」が追加されましたね。

 

現在のエイペックスでは17ものキャラクターが存在するので、どれが最高のキャラか選ぶのが難しく感じる場合もあります。

 

海外ではシーズン9で各レジェンドが調整された事もあってレジェンドの評価において議論が続けられています。

 

そこで今回はシーズン9のレジェンド達の評価をまとめました。

 

ティア分けする事でレジェンドの性能について理解出来る事も出来ます。

 

※まだ開始初期の段階なのでティアが変動する可能性があります

 

 

関連記事

 

Sティア

レイス

 

Apexリリース以来、常に最高ティアに君臨し続けてきたレイス。

しかしシーズン7で追加されたホライゾンは「最強のレジェンド」と評価されピック率を奪われてきました。

 

更にレイスは「ヒットボックスの増加」が行われこれまでの長所だった判定の小ささを生かした撃ち合いをする事が厳しくなってしまい、海外の一部からは『レイスは撃たれて虚空に入るだけ』とまで言われるようになってしまいます。

 

 

それでも完全無敵になれる虚空や窮地の脱出+高速移動出来るポータルのポテンシャルは高く、チームメンバーの使用キャラによっては大会でも充分に選択肢に入っていました。

 

シーズン9でのレイスは「小柄判定」が削除されたので他レジェンドと同じ耐久値になっています。

以前より1~2発多く耐えられる様になったのでヒットボックス増加のデメリットが克服された感じがしますね。

 

以前はAティアに降格してしまったけどシーズン9では強いレイスが帰ってきそうです。

 

✅小柄削除で撃たれ弱さを克服
✅ホライゾン弱体化でピック率UP

ブラッドハウンド

 

シーズン6での調整以来、最高のサポート要員としてピック率が高まってきたブラッドハウンド。

シーズン9では殆ど調整を受けなかったキャラでもあります。

 

唯一の変更点としてスキャンした敵が倒されてもアシストが入らなくなってしまいましたが、性能自体には何の変化もないので変わらず使っていく事が出来ます。

なのでこの程度ではティアを下げる程の効果ではありません。

 

使いやすいスキャンはもちろん、ビーコンでの次安置エリアの把握も出来るのでブラッドハウンドが居るか居ないかで勝敗が変わってくるでしょう。

 

しかしシーズン9ではホライゾンとオクタンが弱体され今後更にピック率が上がると予想されるので近い将来Respawnはブラッドハウンドの精密な調査が行われるとの噂もあります。

 

✅シーズン9では弱体はほぼ無し
✅扱いやすいサポート系

ジブラルタル

 

ジブラルタルはシーズン8途中のアップデートで予定されていた「ガンシールド弱体化」が既に行われていたのでシーズン9での変更点はありません。

 

ジブラルタルはガンシールド、ドームシールド、爆撃などスキルがどれも強力。

ドームシールドはチームメンバーの危機を救うし、爆撃は敵チームの分断や攻め、逃げの起点ともなりやすく高性能。

 

難点としては移動速度が遅いのでゲームスピードが速いApexでは不利に働く事も多く、扱うのが難しい事です。

しかしそれを補って余るほど高いスキル能力を持っているのでチームに居れば頼りになるでしょう。

 

現在の必須ピック。

 

✅扱うのが難しいが強力なサポートを期待できる
✅シーズン9では変更点なし

Aティア

ライフライン

 

ライフラインはシーズン9で多くの調整が行われたレジェンドです。

最大の特徴であった「戦闘復活」のバリアが削除されたので大幅な弱体化されました。

 

しかしヒールドローンの回復速度が上昇したので味方の危機を救いやすくなった面もあります。

体力回復はアーマー回復よりも多くの時間を使うのでヒールドローンを使う価値は充分にあるでしょう。

 

最も注目されているのはウルトのケアパッケージの変更。

レジェンダリーやエピック装備を入手できるチャンスが増えるのはライフラインを使う最大の強みになるかもしれません。

 

レアリティの高い装備はApexのマッチで決定打になる場面も多いので「ゲーム内では最高のウルトの1つ」と評されます。

 

✅弱体と強化の両方調整
✅ケアパケの装備更新が非常に便利

ホライゾン

 

これまでのトップピックだったホライゾンですがシーズン9で更に大幅な弱体を受けてしまったのでSティアから降格しています。

 

彼女のアビリティ「グラビティリフト」は高所を維持出来たので簡易的な監視塔、狙撃台として活躍しましたが、リフトに滞在出来る制限時間が設けられリフト上での移動速度も低下したので使い勝手が悪くなりました。

 

でも能力そのものは未だ高く評価されているのでまだまだ人気ピックであり続けます。

 

現環境ではワットソンのパイロンがスキル全てを迎撃してしまうのでホライズンに対するカウンターキャラとなっていますが、ワットソン自体のピック率が高くないのでそこまでの影響はなさそう。

 

✅弱体調整されたがまだまだ活躍できる
✅ワットソンが天敵

バンガロール

 

シーズン9ではスモークの濃度が上がりましたが、これは以前のアプデによる修正なので実質変更点ではありません。

 

移動系レジェンドのオクタンが弱体されたので運営はバンガロールのピック率が上がるのを望んでいる様子。

Apexリリース直後はトップクラスの評価を受けていたので現在の評価はあまり満足していないかも。

 

パッシブ:駆け足とスモークを使った逃げ性能はゲーム中でもトップ。

バンガロールは全ての能力が使いやすく持ち腐れになる事が少ないレジェンドです。

 

難点として尖った部分が少ないので特化キャラと比べると強みが薄い事。

しかしどのレジェンドとも合わせやすく扱いやすいキャラでもあるので、個人的にゲームを始めたばかりの人におすすめ出来るキャラNo.1だと思ってます。

 

✅扱いやすい万能キャラ
✅強みが少し薄い

ヴァルキリー

 

シーズン9から参戦する新レジェンド。

開発者のコメントで「日本人に喜ばれるレジェンド」って言ってたけどどこらへんが日本人向けなのか正直よくわからんかった。

 

関連記事 【Apex】シーズン9の新レジェンドは日本人プレイヤー向け?今年中にチームデスマッチモードが追加される可能性も

 

彼女は空中から敵を迎え撃てる能力を持っています。

ウルトのスカイワードダイブもチームを空中に射出する効果なので空中戦に特化したレジェンド。

 

実装前は「最強のレジェンド候補」と呼ばれましたが空中停滞による敵チームの分断など思っていたほど効果は感じられていません。

 

おまけに現在はバグも多く報告されているので現在ではまだ正しい評価を受けれていないともいえます。

 

しかし海外では「ヴァルキリーは自信を持ってAクラスであるといえる」と高い評価を受けています。

Respawnもシーズン9の間にどれほど効果的なのか調べると予想されるので今後の評価に期待。

 

✅思っていたほど評価は高くない?
✅バグ修正後の評価に期待

レヴナント

 

最後のティアAクラスはレヴナント。

レヴナントはシーズン4で追加されてから最も浮き沈みが激しいキャラでもあります。

 

シーズン8ではオクタン+レヴナントのデストーテム特攻が大流行したほど人気キャラに。

特攻はかけやすいが守りや帰還能力が皆無なのでポータルやガスが無いと漁夫対策に乏しいのが難点。

 

オリンパスでは評価が下がりそうなレヴナントだけどデストーテムの評価が近年高まっているのでAティアになっています。

 

サイレンスは理論値上は「最強のアビリティ」と言われますが、20秒しか効果が無いので新たなバフを求める声が大きいです。

 

パッシブのしゃがみ移動や高所昇りなど便利だけど他レジェンドに比べて地味すぎるし効果も疑問視されてるので調整に期待。

 

シーズン9では変更点がないので評価は以前のままです。

 

✅デストーテムの評価が高い
✅防衛キャラと組まないと厳しい

Bティア

オクタン

 

シーズン9からスティムの消費量が12HP→20HPになってしまい、気軽にスティムを使用するのは難しくなりました。

 

スティムのクールダウンが1秒に短縮されていますが連続で使うと危険なので生かせる場面は限られるでしょう。

 

弱体理由として運営は「オクタンが特定の場面でどこまで活躍出来てしまうかわからない」と発言しているので想定外な性能になっていたのかも。

 

オクタンは意図的にティアを下げられましたが、ゲーム内での機動力は最高クラスである事は変わりません。

 

✅スティムの使用タイミングがシビアに
✅機動力はそのまま

ワットソン

 

ワットソンはサポート能力に長けているチームのベースになりえるレジェンドです。

 

これまでのアップデートでパイロンは投擲物だけでなくレジェンドのスキルも迎撃出来るようになりました。

 

チームとしてワットソンを選択すると素晴らしいチームメンバーとなりますが、ソロプレイとしては最良の選択肢にならないので上位のティアへ登る事が出来ません。

 

シーズン9では小柄判定が消失したので撃たれ弱さが改善されています。

アーマー自動回復も微量ですがワットソンだけの特典なので以前よりも使う価値は上がっているでしょう。

 

また、現在でもピック率が高いホライゾンに対してはカウンターキャラになります。

 

同じサポート系のジブラルタルやライフラインが人気なのでワットソンの使用率が上がる事は厳しい気がします。

 

✅小柄削除で撃たれ弱さが改善
✅ホライゾンへの対抗キャラ

パスファインダー

 

パスファインダーはグラップルのクールタイムや小柄削除など様々な調整を受けてきましたがBティアから抜け出すほどではなかったようです。

 

しかし理由の1つとして同じカテゴリーに属するオクタンの活躍と人気によるところが大きかったので、オクタンが弱体されたシーズン9では均衡しているともいえます。

 

ヒットボックスの大きさは全キャラ中3位というデメリットがありますがグラップルの軌道は唯一のものなので利用する価値は充分に高いです。

 

弱った敵の追い詰め、回復のチャンスが無い場合の素早い逃げなど機動力の高さが魅力。

今後評価が上がって行くかもしれないレジェンドです。

 

✅大きすぎるヒットボックス
✅使いこなせる人には強力なキャラ

コースティック

 

コースティックは海外ユーザーから非常に煙たがられていたレジェンドで以前より多くの人が彼の弱体を望んでいました。

「FPSなのに撃ち合いにならない」といったガスが強すぎる事に対する不満が強かったようです。

 

カオスセオリーイベントでガスのダメージを大幅に減少されてしまってからはコースティックを選ぶプレイヤーは少なくなりました。

更にガスの「厚さ」が減り敵を視認しやすくなっています。

 

弱体を受けたコースティックは使い方によってはまだまだ活躍できるスペックを持っていますがAティアに入る事は難しそうです。

 

✅以前よりガスが弱体化
✅活躍できる場面が限定的

ローバ

 

ローバは実装された当初から「最弱候補」と呼ばれてきましたがアップデートで調整を受けて改善されてきました。

 

シーズン9では以前より要望の多かったブレスレットの仕様変更がされています。

ブレスレット構え中でもダッシュやスライドが出来るようになったので今まで以上に多くのプレイヤーがローバに興味を持つかもしれません。

 

ウルトのブラックマーケットはクールタイムが90秒→120秒に増加されましたが大きな問題ではないでしょう。

 

将来はAティアの仲間入りをする可能性があるかもしれませんが、現在は「快適なBティアレジェンド」の評価になります。

 

✅ブレスレットの使い勝手が向上
✅カジュアルではベストな選択

Cティア

ミラージュ

 

ミラージュの認識としては「力不足」という言葉が当てはまります。

アプデでリワークも行われましたが他レジェンドの能力と比べて役に立ちにくいでしょう。

 

シーズン8でデコイの強化も行われましたが、それでもまだパスファインダーやオクタンと同じティアになる事は厳しい。

シーズン9では特に変更もされていないので評価は変わりません。

 

Respawnもミラージュの現状を把握しているので今後に期待。

 

✅チームメンバーの助けになる場面が少ない
✅1対1には強い

クリプト

 

クリプトはゲーム内で最高の能力を持っていますが、それは熟練したプレイヤーが操作する場合のみです。

多くのプレイヤーは他レジェンドを使用した方が戦績が良くなるでしょう。

 

シーズン9でのクリプトは敵のケアパッケージをハッキングする能力を持っていますがリスポーンビーコンをハイジャックする機能は無効になっています。

 

ウルトのEMPは戦略的にも優秀ですが時間による計測をおこなった場合、他のどのレジェンドのスキルよりも劣っている事が指摘されました。

しかし効果としては敵の設置物やアーマーを傷つけれるので弱いわけではありません。

 

クリプトには全体的にバフをかけれないとティア上位に進出する事は現環境では厳しいです。

 

✅サポート系ではトップクラスだが熟練者向け
✅使用率が低い

ヒューズ

 

シーズン8で追加されたヒューズは微妙な評価になっています。

一応理論値上ではヒューズの能力は強力ですが上手く生かせる場面が少なかったかもしれません。

 

投擲物を1スロで2個持てるので、ナックルクラスター→投擲物連射のダメージ期待値はゲーム中でもトップになります。

 

シーズン9ではナックルクラスターの2個スタックやクールダウンを20秒にするなど強化が行われています。

Respawnはヒューズの強化を模索しているようにも見える為近い将来Bティアに上がるかも?

 

✅理論地上では強いキャラ
✅実際は強みを生かせる場面が少ない

ランパート

 

全レジェンド中最も評価が低いのがランパートになります。

 

能力自体が弱いわけではありませんがApexのゲーム性と合っていない印象が強いです。

設置砲台のシーラは射角が増加されたけど精度が悪く、同じ場所に留まり続けるメリットも少ないので活躍しずらいでしょう。

 

シーズン8で増幅バリケードの耐久値が45に増加されましたが『これで本当に充分なのか?』と疑問を持たざるを得ません。

 

設置中のバリケードは簡単に壊されてしまうのは相変わらずなので充分な調整と言えなかったでしょう。

更にシーズン9では調整が入っていません。

 

定点を求められるけど増幅バリケードは側面までカバーしてくれないのも欠点の1つ。

ランパートがApexで最も使用率が低い原因でもあります。

 

もし事前にバリケードを設置し敵を待ち構えていたら大きなアドバンテージを得られますが、実際はそんな上手くいかない事が多いので彼女はCティアのままになります。