
シーズン2で大幅なバフを受けたドゥームフィストが強すぎると日本の配信者だけでなく海外でも大きな話題になっちゃってます。
ドゥームフィストはOW2でダメージ→タンクへとロール変更されたキャラ。リリース当初は弱すぎて逆に愛されるネタキャラと化してたけど、シーズン2ではまさかのメタキャラへ進化しました。
一部のドゥーム愛好家には喜ばしいバフだったかもしれませんが否定的な声もあり、明らかにオーバーパワーになっていると指摘されたりもしています。

最弱から最強ってどんだけ…
シーズン2のドゥームフィスト変更点
ロケットパンチ
- 衝撃ダメージ範囲 (最小-最大) が 15-30 から 25-50 ダメージに増加
- ウォール スラムのダメージ範囲 (最小から最大) が 20-40 から 10-30 に減少
- 強化されたロケット パンチのウォール スラム スタンの持続時間が 0.5 ~ 1 秒から 0.25 ~ 0.75 秒に短縮されました
- 強化されていないロケット パンチは、壁のスラムで最小 0.25 秒間気絶するようになりました
- 強化されたロケットパンチのノックバック半径が 4 メートルから 3 メートルに減少
- キャンセル オプションが利用可能になるまでの最短時間が 0.25 秒から 0.12 秒に短縮されました
- クールダウンが4秒から3秒に短縮
- これは彼のリワーク以降にありましたが、言及されていませんでした
パワーブロック
- クールダウンが8秒から7秒に短縮
- 持続時間が2秒から2.5秒に増加
- Rocket Punch を強化するために必要な最小ダメージの軽減が 90 から 80 ダメージに減少
メテオストライク
- 着地時にロケットパンチを強化
- 敵のスロー持続時間が2秒から3秒に増加
「攻撃は最大の…」パッシブ
- 一時的な最大ヘルスが 150 から 200 に増加
- ターゲットヒットごとに得られる一時的なヘルスが、30 から 40 のヘルスに増加しました。

めちゃくちゃ強化されとる!
通常攻撃以外すべて強化された感じ。特にスキル2種が両方ともクールダウン1秒短縮されてるのがデカい。
ドゥームは撃たれ強くはないのでスキル対応が必須のキャラ。クールダウンが1秒変わるだけでも緊急時の対応がしやすくなります。
オマケにロケットパンチのダメージアップがハンパなくほぼ1.7倍(壁当たりの威力は下がった)なので敵サポにスラム→ロケットパンチで落ちる事もザラ。
OW2では少ないCC持ち
CC(クラウドコントロール)とはスタン、睡眠、凍結など行動阻害の総称でOW2ではCC効果のあるスキルが大幅に減らされています。なのでOW2ではCCスキルを持っている事がアドバンテージになるわけだけど…。
先ほどのロケットパンチはふき飛ばし+スタンの効果があるので、ドゥームフィストは高威力+突進系でCT3秒のスキルを持ってる事になります。これは強い。

吹き飛ばしは環境キルを狙えたり、スタンはモイラのウルトなど打ち消せる
トレーサーも強化されたのでサポートがキツい環境
シーズン2はトレーサーも強化された事が余計にドゥームフィストを輝かせる環境になってますね。ダイブタンクは同じダイブ、フランカー系のキャラと相性が良いので一緒に敵陣奥まで突っ込んだり出来るのが強い。
ゲンジは弱体化されたせいか使用率が下がった感じがするけど、最近はトレーサーに注目が集まってるのでドゥームと一緒にサポートをヤりにくるのが結構しんどい。
特にアナはスリープダーツが生命線なので2人以上で来られると自衛する手段が無くかなり厳しい戦いになってしまいます。

ひたすらサポートを狙いに来るのがつらい!
シーズン2のドゥームフィストアンチピックはロードホッグ?
大暴れするドゥームフィストに対抗するアンチピックとして最近はロードホッグが注目を集めています。
ドゥームはパワーブロック中だと移動速度-35%になっているのでフックが刺さりやすく、ドゥームの動きを封じるのに適したキャラ。
個人的にはCC無効スキルとスタン付き投げ槍、ブロックしても吹き飛ばされるジャベリン持ちのオリーサが苦手。

ちなみにロードホッグは公式が今後弱体化する事を発表済み