こんにちは!今回は、原神の新キャラ「キィニチ」について、実際に育てた感想や使い勝手、そして彼を引くべきかどうかを徹底解説していきます!
初日評価も交えつつ、探索や戦闘でのパフォーマンスを見ていきましょう。
おすすめの武器や編成、聖遺物についても触れているので、ぜひ参考にしてください。
キィニチの特徴と探索能力
あれ?また新しいキャラ出たんだって?
そうそう、キィニチっていうキャラ!探索でめっちゃ便利らしいよ!
キィニチは、探索に特化した性能を持つアタッカーキャラです。
特に、フィールド上での移動や障害物を越える能力に優れており、探索効率を大幅に向上させるスキルを多く持っています。
以下、具体的な能力や特徴について詳しく解説していきます。
空中飛行スキルで高度稼ぎが楽々
キィニチの元素スキルを使うと、キャラクターは空中に飛び上がり、1度だけ通常攻撃を行うことができます。
この飛行スキルを活用することで、地上からでは到達しづらい高台や崖を簡単に登ることができ、探索の効率が劇的にアップします。
- 空中移動: スキル発動で空中へジャンプ。高所へのアクセスが容易に。
- 通常攻撃の追加機能: 空中で1回だけ攻撃可能。主に高度調整やフィールド探索で便利。
- 応用テクニック: 高所からの飛び移りや、特定のギミックの回避にも役立つ。
キィニチは、特にスメールのフィールド探索でその能力を発揮します。
これらのエリアでは、複雑な地形や高低差のあるマップが多く、移動の効率化が大きなアドバンテージとなります。
ヤコンの加護でさらなる移動能力アップ
キィニチの特筆すべきもう一つのスキルが、ヤコンの加護です。
この状態では、通常のジャンプだけでなく、HPを消費してさらにもう一度跳躍することができます。
これにより、高所への移動や、より広範囲での探索が可能になります。
- HPを消費した二段ジャンプ: 他のキャラにはない機動力を発揮。
- 夜魂の加護発動条件: 空中移動や特定のアクション時に自動発動。
この二段ジャンプ機能は、他のキャラとの探索の差別化ポイントで、例えば同じ探索向けキャラである放浪者や閑雲と比較しても、高度調整がしやすいのが強みです。
特に、キィニチは一度のジャンプでより長く高く飛ぶことが可能なので、難易度の高いフィールドでの探索において大いに役立つでしょう。
特定エリアでの特化性能
キィニチは特に特定エリアにおいて、その探索能力を最大限に活かすことができます。以
下は、キィニチが得意とするエリアの一例です。
エリア | 特徴 | キィニチの優位性 |
---|---|---|
スメール | 高低差が激しく、ギミックの多い地形 | 高度稼ぎや空中移動でスムーズにギミックをクリア可能 |
稲妻 | 島々が分散しており、空中移動や高度調整が頻繁に必要 | 空中移動と二段ジャンプで島間の移動が快適 |
ナタ | 新エリアで未踏破な場所が多い | 未開の地の探索や、障害物を飛び越えて新しいエリアを発見するのに便利 |
ユニークなスキルで探索効率アップ
さらに、キィニチのスキルは探索中にギミックを解くのにも役立ちます。
例えば、フィールド上にある仕掛けや障害物を飛び越えたり、特定のキャラが必要なギミックもキィニチ一人で対応可能な場面が多いです。
これにより、探索中の手間を減らし、効率的にエリアを進めることができます。
へぇ~、そんなに探索に便利なんだ!
それなら引いても損はなさそうだね!
キィニチの戦闘性能
キィニチは探索だけじゃなくて、戦闘でもしっかり活躍するアタッカーなの。
キィニチは、戦闘においても優れた性能を持っており、特に元素スキルを活かした戦闘スタイルが特徴的です。
彼は主に元素スキルを駆使して敵に連続攻撃を繰り出すアタッカーであり、スキル発動中に敵とリンクすることで、強力なダメージを与えます。
以下では、キィニチの戦闘における詳細な性能を解説します。
通常攻撃と元素スキルの基本
まず、キィニチの通常攻撃は他のアタッカーと比べると、あまり使用されることはありません。
彼の主なダメージソースは元素スキルであり、通常攻撃や銃撃はほとんど使わないのが特徴です。
代わりに、スキルを駆使してダメージを稼ぎます。
- 通常攻撃:使用頻度は低め。メインは元素スキルを中心に戦う。
- 元素スキル:敵とリンクし、継続的にダメージを与えるスキル。リンク中にゲージが溜まり、一定量を超えると強化スキルが発動。
元素スキルの使い方
キィニチの元素スキルは、敵とリンクすることで攻撃を継続し、夜魂の加護状態に移行します。
この状態中は、画面左側に夜魂のゲージが表示され、これがマックスになると強化スキルが発動します。
通常、敵とリンクしてからゲージが溜まるまでの間に、スキルを長押ししてターゲットを選定することができますが、即打ちでも効果を発揮することが多いです。
- 夜魂の加護:元素スキル発動中にリンクが発生。ゲージが溜まると強化スキルが発動。
- 強化スキルの発動条件:スキルのゲージが満タンになると自動発動。
- スキルの長押し/即打ち:ターゲットを選ぶ際に長押しも可能だが、即座に発動しても問題なし。
編成におけるキィニチの立ち位置
キィニチは主に燃焼や烈開花といった元素反応をベースにした編成が適しています。
彼は炎元素との相性が非常に良く、燃焼反応をうまく利用することで、ダメージ効率を最大化することができます。
おすすめ元素反応 | 効果 |
---|---|
燃焼 | 炎元素と草元素の組み合わせで、継続的なダメージ。 |
烈開花 | 草元素と雷元素の組み合わせで、高ダメージを狙える。 |
元素爆発の運用
次に、キィニチの元素爆発についてです。
元素爆発は、スキル発動中に使用することで、スキル時間を延長し、さらなるダメージを与えることができます。
ただし、爆発の倍率自体はやや低めであるため、基本的にはスキル使用後にすぐ爆発を使うのが一般的な運用です。
- 元素爆発の効果:スキルの持続時間を延長し、追加ダメージを与える。
- スキル後に即発動:スキルを打った後、爆発を使ってダメージを延長させるのがポイント。
キィニチの強みと注意点
キィニチの強みは、スキルを中心に戦うアタッカーとしての性能の高さです。
特に、元素スキル中の攻撃はすべてスキルダメージとしてカウントされるため、通常攻撃バフや銃撃バフが適用されない点に注意が必要です。
逆に、この点を活かして、スキル特化の聖遺物や武器を装備することで、キィニチのダメージを最大化することが可能です。
- スキル特化型:通常攻撃バフは不要。スキルダメージを重視したビルドが有効。
- 注意点:リンクが途切れた場合は、通常攻撃で再リンクが可能だが、スキル継続時間をしっかり管理することが重要。
キィニチってスキル中心で戦うから、やり方を覚えたらかなり強いね!
そうそう!スキルさえ上手く使えば、ダメージも出しやすいし、編成次第ではもっと強くなるよ!
キィニチおすすめ聖遺物
キィニチの戦闘能力を最大限に引き出すためには、聖遺物の選択が重要です。
ここでは、キィニチに最も適した聖遺物セットを紹介します。
黒曜の秘典4セットがおすすめ
聖遺物名 | おすすめ度 |
---|---|
黒曜の秘典4セット | ★★★★★ |
黒曜の秘典4セットは、キィニチにとって最適な聖遺物です。
このセットは「夜魂値」を1消費することで、会心率が40%も上昇します。
これにより、安定して高いダメージを出せるため、キィニチの火力を最大化することが可能です。
- 最適聖遺物:黒曜4セット
- 効果:会心率+40%
その他おすすめの聖遺物
聖遺物名 | おすすめ度 | 特徴 |
---|---|---|
遂げられなかった想い4セット | ★★★★☆ | 燃焼特化の聖遺物。黒曜と比べて約8%のダメージ差。 |
深林の記憶4セット | ★★★☆☆ | 草元素反応に特化。妥協枠としておすすめ。 |
キィニチには、黒曜4セットの他に、遂げられなかった想い4セットもおすすめです。
こちらは燃焼特化の聖遺物で、黒曜と比べても約8%のダメージ差しかなく、黒曜が揃うまでの繋ぎとして十分使えます。
また、深林の記憶4セットは、草元素反応を強化する妥協枠として利用できます。キィニチを燃焼もしくは烈開花で使う際には、火力のサポートになります。
聖遺物のおすすめオプション
キィニチのおすすめのメインオプションは以下の通りです。
部位 | メインオプション |
---|---|
時計 | 攻撃力% |
杯 | 草元素ダメージバフ |
冠 | 会心系または攻撃力% |
さらに、サブオプションの優先度も重要です。
- 会心系:【高】
- 攻撃力%:【高】
- 元素チャージ効率:【中】
- 元素熟知:【低】
キィニチは、草元素アタッカーとして火力を出すため、攻撃力、草元素ダメージ、会心系を重視することが推奨されます。
もし1凸している場合は、冠を攻撃力%にする選択肢も考慮しましょう。
1凸効果により、会心ダメージが100%も上がるため、バランスを見て選択することが大切です。
キィニチおすすめ武器
次に、キィニチに最適な武器を紹介します。
彼は主に攻撃力の高さとダメージバフを重要視するキャラなので、それらを強化できる武器が理想です。
山の王の長牙がおすすめ
武器名 | おすすめ度 |
---|---|
山の王の長牙 | ★★★★★ |
山の王の長牙は、キィニチに非常に相性が良い武器です。
この武器は最大で60%のダメージバフを確保でき、ダメージバフが不足しがちなキィニチに最適です。
さらに、会心率が約11%あるため、会心率が過剰にならずバランスが取れます。
- 効果:60%のダメージバフを確保できる
- 攻撃力:TOPクラス
その他おすすめの武器
武器名 | おすすめ度 | 特徴 |
---|---|---|
螭龍の剣 | ★★★★☆ | キィニチが不足しているダメバフを確保。精錬ランク5なら星5武器も超える。 |
葦海の標 | ★★★★☆ | 攻撃力バフを持ち、黒曜以外の聖遺物と相性が良い。 |
狼の末路 | ★★★★☆ | 攻撃力が大幅に上がり、パーティ全体にバフを配布できる。 |
螭龍の剣は、星4武器の中でも優秀で、キィニチに必要なダメージバフをしっかり盛ることができます。
ただし、ダメージを受けるとバフ効果が低下するため、シールドを張れるキャラと組み合わせると効果的です。
なるほど、聖遺物や武器の選び方で、キィニチの強さが大きく変わるんだね!
そうだよ!特に黒曜4セットと山の王の長牙の組み合わせは最高だよ!
キィニチのおすすめ編成
キィニチを最大限に活かすためには、元素反応をしっかり活用できる編成が不可欠です。
特に、燃焼や烈開花といった反応を引き出すために、草元素キャラや炎・雷元素キャラとの相性が非常に重要です。
ここでは、キィニチにおすすめの編成パターンをいくつか紹介します。
燃焼編成(炎×草元素)
燃焼編成は、炎元素キャラと組み合わせることで、継続的なダメージを出すことができます。
キィニチの元素スキルと炎元素キャラの反応で、敵を長時間燃焼状態にしてダメージを稼ぐことが可能です。
おすすめ編成例
- キィニチ(メインアタッカー)
- ベネット(攻撃力バフと回復役)
- シャンリン(炎元素で燃焼反応を引き起こす)
- ナヒーダ(草元素サポート)
この編成のポイント
- ベネットの攻撃力バフで、キィニチの火力を大幅に強化。
- シャンリンが提供する炎元素で、燃焼反応を常に維持。
- ナヒーダが草元素サポートとして機能し、烈開花などの追加ダメージも狙える。
烈開花編成(雷×草元素)
烈開花編成では、雷元素キャラを加えて、草元素との反応で高ダメージの爆発を狙うことができます。
キィニチのスキルで草元素を提供し、雷元素で烈開花反応を起こすことで、敵に強力な範囲ダメージを与えることができます。
おすすめ編成例
- キィニチ(メインアタッカー)
- フィッシュル(雷元素で烈開花を引き起こす)
- 八重神子(雷元素の継続ダメージを提供)
- ナヒーダ(草元素サポート)
この編成のポイント
- フィッシュルと八重神子が、雷元素の持続ダメージを発生させ、烈開花を引き起こす。
- ナヒーダが草元素を提供し続けることで、烈開花反応を安定して発生させることができる。
- キィニチは、スキルと元素爆発で安定してダメージを出せるので、雷元素キャラとの相性が非常に良い。
サブDPS兼サポート編成
キィニチをサブDPSとして運用する場合は、メインアタッカーを他のキャラに任せ、キィニチのスキルをサポート的に使う編成も考えられます。
特に元素スキルの持続ダメージを活かして、チーム全体のダメージを底上げする戦略が有効です。
おすすめ編成例
- 宵宮(メインアタッカー、炎元素キャラ)
- キィニチ(サブアタッカー、草元素反応を提供)
- ベネット(攻撃力バフと回復役)
- 万葉(元素熟知を上げ、元素反応ダメージを強化)
この編成のポイント
- 宵宮が炎元素アタッカーとしてメインの火力を担当し、キィニチが燃焼反応をサポート。
- ベネットの攻撃力バフで、宵宮とキィニチの両方の火力が上昇。
- 万葉が元素熟知バフで、燃焼や烈開花の反応ダメージをさらに強化する。
編成名 | メイン元素反応 | おすすめキャラ構成 |
---|---|---|
燃焼編成 | 燃焼 | キィニチ、ベネット、シャンリン、ナヒーダ |
烈開花編成 | 烈開花 | キィニチ、フィッシュル、八重神子、ナヒーダ |
サブDPS編成 | 燃焼+元素熟知 | 宵宮、キィニチ、ベネット、万葉 |
編成のポイントまとめ
- 炎元素キャラと組み合わせて燃焼反応を活かす場合、ベネットやシャンリンが優秀。
- 雷元素キャラを加えて烈開花を狙う場合、フィッシュルや八重神子が良い選択。
- サブDPSとして運用する場合は、メインアタッカーの補助役として、草元素を維持できるキャラと組み合わせることが重要。
まとめ:キィニチは引くべき?
総じて、キィニチは探索能力が高く、特に空中での移動や高台へのアクセスが便利です。
戦闘面でも、リンクを利用した攻撃が強力で、燃焼や列開化をベースにした編成が特に光ります。
無課金や低予算のプレイヤーにとっても、無凸でも十分な活躍が期待できるキャラです。
特に探索がメインのプレイヤーや、草・炎元素を組み合わせた編成を楽しみたい人には、引いて損はないでしょう!
今後のアップデートや新キャラとの相性次第で、評価がさらに上がる可能性もあるので、キィニチの成長を楽しみにしておきましょう!