最近ではプレイステーション5やX-boxなど次世代機の情報が飛びまわり、多くの期待を集めていますね
発売時期は既に公式から発表があるように2020年以降に決定していますが、値段について気になっている人も多いのではないでしょうか?
プレイステーション5の性能は現時点で発表されているだけでもかなりの最新技術を取り込んでおり、ハイスペックになるのが確定しています
ハイスペックPC並みの性能を備えているとなると、PS5の値段も相当高くなるのでは?と予想してしまいます
しかし、今年行われた方針説明会の内容の限りでは
「PS5はそこまで高額にはならないのではないか」
という風にも感じました
家庭用ゲーム機なので安くても49800円が妥当じゃないかという声も多いですが
39800円(爆
でも行けるんじゃないかなと予想してます
今回は何故PS5の値段が安くなりそうなのかまとめていきます
PSNが絶好調
PSNの登録者数は2019年の時点で
9400万人
オンラインプレイを行うのに必要なPSplus(有料)の登録者数は
3400万人
ソニーは去年の売り上げが2兆3000億円と言われており、その6割以上がPSNによる売り上げとされています
今やオンラインゲームは当たり前な時代です
その影響もあってソニーのゲーム部門は売り上げ絶好調と言えるでしょう
※PS4の1台あたりの支出額が平均700ドル
初年度に購入した人の平均は1600ドルなのでユーザーは結構お金を使っています
更に12カ月以内のPSN再利用者数が90%を超えているので、かなりの継続率
ソニーはPS5へのスムーズな移行を目指している
PSNでは多大な利益が期待出来るため、本体値段で開発費を回収するのは得策では無いですね
PS5の性能だとかなりの高額になってしまいそうですが、そこは赤字覚悟で普及させた方がメリットも大きいです
そして何よりも説得力が強いのが、世界でも大きく売り上げシェアを獲得した
PS1 PS2 PS4
これらの本体価格がどれも39800円だったのです
性能面だけではなく、お手頃な価格だった事が世界でシェアを取ることに繋がったともいえます
特にPS2の時代、DVDプレイヤーが普及していなかった頃にソニーが自社開発をしたDVDプレイヤーをPS2に搭載して大きな話題となり社会現象にもなりました
※一般的なDVDプレイヤーは当時で4~5万前後
PS5もSSDなどを自社開発していますし、期待しても良いのではないでしょうか?
PS3の失敗を理解している
ソニーは過去にPS3のローンチ時に移行する事に失敗したと発言した事もあります
もちろん値段だけのせいではありませんが、発売当初の値段を見てみると
PS3 60GBモデル
59800円
PS3 20GBモデル
49980円
ま~今見ても高かったと思います…
PS3はその後、PS1とPS2の互換性を排した中間モデルを39800円で発売し、時間はかかりましたが普及していきましたね
そしてPS4は反省を生かしたのか最初から39800円で販売し、直ぐに世界中でシェアを獲得することに
こうして見るといくら高性能でも値段が高いと普及しにくい事がわかります
ソニーは「PS5はスムーズな移行を目指している」としっかり発言しているので、最初から5~6万円するゲーム機を販売するとは考えにくいです
PS4Proの様に後から別バージョンを販売する可能性もありますし
まとめ
・本体赤字でもPSNで大きな売り上げを出せる
・PSNplus(有料)の継続率は好調
・ソニーは高価格販売での失敗を理解している
・過去にシェアを獲得したプレイステーションはどれも39800円
ここまでまとめてみたら、もしかしたら39800円で発売もあり得るのではないか?という気分になってきますね
もちろんPS5のスペック的に5万以上してもおかしくはないですが…
原価割れどころか大赤字になってしまいそうですし(;´∀`)
ソニーの今後の動きに注目です
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