Apex Legendsは世界中で愛されているバトルロイヤルゲームです。
その中で、プロ選手や有名ストリーマーの使用しているデバイスや設定は、多くのファンやプレイヤーにとって非常に興味深い情報です。
本記事では、2024年最新のプロ選手とストリーマーの使用デバイス、感度設定を紹介します。
彼らの選択は、パフォーマンス向上に欠かせないヒントを提供してくれます。
プロの設定を参考にする際は、自分のプレイスタイルや快適性も考慮する必要があります。
例えば、マウスのdpiや感度は、個々の好みやプレイスタイルによって最適な設定が異なります。
また、使用するデバイスのエルゴノミクス(使いやすさ)も重要なポイントです。
プロ選手や有名ストリーマーの設定を参考にすることは、自分自身のゲームを向上させる一つの方法ですが、最終的には自分に合った設定を見つけることが最も重要です。
彼らの設定を試し、自分のプレイスタイルに合わせて微調整することで、より快適に、そして効果的にプレイすることが可能になります。
※2024年1月のデータをベースにしているので、チーム間を移籍しているメンバーも居ます。
目次
Apex 海外プロ・ストリーマー使用デバイス+感度設定
TSM
NRG
SEN
100T
SCARZ
XSET
Alliance
ACEND
FURIA
GG
FaZe
Optic
OXG Esports
COL
DarkZero
EXO
Apex 日本+韓国プロ・ストリーマー使用デバイス+感度設定
RIDDLE
FNATIC
KINOTROPE gaming
NORTHEPTION
REIGNITE
CR
F/A (Free Agents)
E36
Apex プロ・ストリーマー使用率TOP3マウス
1位:Logicool G PRO X SUPERLIGHT
- 軽量設計: 約63gと非常に軽く、長時間の使用でも疲れにくい。
- 無線性能: 無線でありながら遅延が少なく、有線と遜色ないパフォーマンスを提供。
- シンプルで実用的なデザイン: シンプルな外観で、多くのゲーミング環境に溶け込む。
- 耐久性と品質: Logicoolの高品質な製造技術により、耐久性が高い。
- 右サイドボタンの廃止: 右サイドボタンがないため、その機能を利用していたユーザーにとっては不便。
- DPI変更の手間: DPI変更ボタンが裏面になく、設定変更が少し面倒に。
- 価格: 高品質な無線マウスであるがゆえの価格設定で、少々高め。
全体的にG PRO X SUPERLIGHTは、その軽量性と高性能により競技用ゲーミングマウスとして非常に優れていますが一部の機能の廃止や価格に関しては考慮が必要です
2位:Razer DeathAdder v3 pro
- 軽量設計: 約63~64gと非常に軽量で、長時間の使用でも疲れにくい。
- 高性能センサー: Razer Focus Pro 30Kセンサーを搭載し、最大30,000dpiの高精度追跡が可能。
- 優れたバッテリー寿命: 最大90時間のバッテリー持続時間で、頻繁な充電の必要がない。
- 耐久性のあるスイッチ: 第3世代Razer Optical Mouse Switchを採用し、二重クリックの問題を排除しつつ、9000万回のクリック耐久性を提供。
- エルゴノミクスデザイン: かぶせ持ちに適した大きめのエルゴノミクス形状で、快適なグリップ感を実現。
- グリップ性能: 表面のテクスチャが細かく若干の滑りやすさがあり、特に手が乾燥している場合や手汗が多いと滑りやすくなる可能性がある。
- 価格: 執筆時点で21,780円と、一部のユーザーにとっては高価な部類に入る。
- ホイールのカタつき: ホイールの機構にわずかな隙間があり、通常使用でもカタつきが気になる個体があるかもしれない。
総合的にRazer DeathAdder V3 Proは、その軽量性、高性能センサー、長持ちするバッテリー、そして耐久性の高いスイッチによりゲーミングマウスとして高いパフォーマンスを提供します。
しかしグリップ感や価格に関しては購入前に検討する必要があります。
3位:Finalmouse Starlight-12
- 超軽量設計: Sサイズは47g、Mサイズは49gという超軽量で、長時間の使用でも疲れにくい。
- 高い完成度: つかみ持ちに特化した形状で、非常に完成度が高い。
- 異常に長いバッテリー寿命: 長時間持続するバッテリーで、ゲーミングセッション中の充電の心配が少ない。
- 独特なクリック音: 金属質なクリック音が特徴で、使用感に満足感を与える。
- カスタムセンサー: Finalsensorを搭載し、高性能で超低消費電力を実現。
- 手に合わない可能性: 形状について賛否両論あり、手に合わないと感じるユーザーもいる。
- 入手困難: 販売台数が少なく、公式サイトからの購入が困難。2次流通市場では価格が高騰している可能性がある。
- グリップ性能: 表面のマグネシウム合金は滑りやすいと感じる人もおり、グリップテープが必要な場合もある。
Finalmouse Starlight-12は超軽量設計と高い完成度を誇るゲーミングマウスですが、形状が合わないリスクや入手困難さが懸念されます。
それでも特につかみ持ちに適しているため、そのスタイルのプレイヤーには試してみる価値があります。
Apex プロ・ストリーマー使用率TOP3マウスパッド
1位:ARTISAN 零
- コントロール性能: コントロール系に位置づけられ、SteelSeries QcKシリーズに匹敵する使用感。滑り始めが軽く、一定の摩擦で滑走するため、ストッピング性能も高い。
- 滑りと止まりのバランス: 中速の滑りと、他の類似製品と比較しても優れた止まりやすさを兼ね備えている。
- 湿気への耐性: 新品を購入し1ヶ月使用したレビューでは、高温多湿の日本の夏でも滑りに目立った変化は無し。
- 防滑性: 底面は吸盤構造でデスクにしっかりと固定され、マウス操作でズレることがほとんどない。
- 縫い加工の強化: 新シリーズNINJA FXでは、フチが縫い加工により補強されている。
- 滑りの好み: 強い抵抗感があり、PTFE100%のソールでは大きめの滑走音が発生する可能性。好みによって評価が分かれるかもしれない。
- スポンジ硬度の選択: MidやXsoftなど異なるスポンジ硬度を選ぶと、使用感が大きく変わる。バランスの良さからSoftが推奨されるが、使用者の好みによって適切な硬度の選択が必要。
Artisan 零 Softは優れたコントロール性とバランスの良い滑走性能を持つマウスパッドであり、多湿環境下でも安定した性能を発揮します。
ただし、滑りの感覚や硬度の選択には個人の好みが大きく影響するため購入前にこれらの点を考慮することが重要です。
2位:SkyPAD 3.0
- 滑らかなガラス製: シリーズ最高の滑らかさを誇るフルガラス製で、安定した操作性とピーキーさのない扱いやすさを実現。
- 安定した操作性: 沈み込みがなく一貫して安定した操作感を提供。ユーザーに扱いやすさを感じさせる。
- サイズバリエーション: XLサイズで広大な使用面を提供する一方、Smallサイズはコンパクトで省スペースに適している。
- 精度とスピードの向上: 特殊ガラス面が精度とスピードを向上させ、プロフェッショナルeスポーツにも対応。
- 価格: 新品の場合、11,480円〜12,900円とマウスパッドとしては高価格帯に位置する。
- ガラス製の取り扱い: ガラス製のため、落下などの衝撃に弱く破損のリスクを考慮する必要がある。
- グリップ感: ガラス表面は特定のマウスフィートとの相性や使用環境によっては、滑りすぎる場合がある。
SkyPAD 3.0は、その滑らかさと精度で高い評価を受けていますが、価格とガラス製の特性に注意が必要です。
サイズバリエーションが豊富で、使用環境や好みに応じて選べる点は大きなメリットと言えます。
3位:Zowie G-SR-SE
- 操作性: 滑りと止めの両立が可能で、バランスが取れているため、多くのゲームで使用できます。
- 適用性: APEX、VALORANTなど異なるゲームでの使用に適しており、プロの間でも愛用されています。
- 素材: 滑り止め加工されたラバーベースにフルフラットの布製表面が施されており、滑りやすく、精密な動きが可能です。
- デザイン: 青を基調としたデザインで中央に大きくZOWIEのロゴが描かれており、見た目も魅力的です。
- 初動の滑り出しが遅い: 初動での滑り出しが遅く、少し重たい印象を与えることがある。
- 耐久性: ステッチ加工がされていないため、ほつれや毛玉が出やすく、長期間の使用において耐久性に不安がある。
- 入手困難: 在庫切れが続いており、定価での購入が困難な場合がある。再販を待たなければならないことがある。
ZOWIE G-SR-SEは、その滑りと止めの良いバランスで、幅広いゲームで優れたパフォーマンスを発揮するマウスパッドです。
しかし、耐久性や入手の難しさなどの点を考慮する必要があります。
Apex プロ・ストリーマー使用率TOP3キーボード
1位:Wooting 60HE
- 調節可能なアクチュエーション: キーの反応速度が調整可能で、細かいニーズに応える。
- 迅速なトリガー反応: ゲーミングに最適な高速反応を提供。
- コンソール互換性: 様々なプラットフォームで使用可能。
- フルモーションアナログ入力: 0.1mmの精度で全キースイッチの動きを検出し、アナログ信号を出力。
- 小型フォームファクタ: コンパクトな60%キーボードで、スペースを有効活用。
- マクロ作成に別のソフトウェアが必要: キーマッピングやマクロの設定に追加のソフトウェアが要る。
- 平均的な照明カスタマイズ: ライティングのカスタマイズ機能が平均的で、他の競合製品と比べて際立つものではない。
Wooting 60HEはカスタマイズ性と高速反応性を重視するゲーマーにとって優れた選択肢です。
その一方で、マクロ設定や照明カスタマイズにおけるソフトウェアの制限は購入前に考慮するべき点です。
2位:Logicool G Pro X
- テンキーレス設計: マウスとの干渉が少なく、マウス操作のためのスペースを広く取れる。
- 同時入力性能: 最低でも10キーまでの同時入力が可能で、ゲームプレイ中の複数キー操作に対応。
- 応答速度: 激安キーボードと比較して、明らかに応答速度が速く、ゲームでの反応も良い。
- カスタマイズ可能なキースイッチ: GX Blueクリッキー(青軸)、GX Redリニア(赤軸)、GX Brownタクタイル(茶軸)の中から選んで交換可能。
- 騒音: デフォルトのGX Blueクリッキー(青軸)はカチカチと音が大きく、静かな環境では気になる可能性がある。
- 追加コスト: 他のキースイッチへの交換は可能だが、別途購入が必要であり、コストがかかる。
Logicool G Pro Xは、高いカスタマイズ性と優れた応答速度を持つゲーミングキーボードです。
テンキーレス設計により、コンパクトながらゲームプレイに必要な機能をしっかりと備えています。
ただし、キースイッチの音が気になる場合は別のキースイッチへの交換が検討されることになりますが、それには追加の費用が発生します。
3位:Ducky One 2 Mini Pure White
- 軸の選択肢: Cherry MXシリーズから好みの軸を選べる多様性。
- ビルドクオリティ: キーキャップがガタつかず、打鍵感が良い高いビルドクオリティ。
- デザイン: 真っ白なデザインにRGBライトが映え、見た目が魅力的。
- 機能性: Fnキー使用で多くのキー機能をカバーし、5つの本体内蔵プロファイルにハードウェアマクロを登録可能。
- 付属品: イラスト付きキーキャップなど、魅力的な付属品が充実。
- 60%キーボードの限界: キー数が少ないため、一部の作業では効率が落ちる可能性がある。
- 英語または中国語のマニュアル: マニュアルが英語または中国語のみで、日本語がないため設定が難しいかもしれない。
- ケーブルの長さと硬さ: 付属のUSB Type-Cケーブルが少し短く、硬めで使いづらいと感じる場合がある。
Ducky One 2 Mini Pure Whiteは、高品質なビルド、美しいデザイン、優れたカスタマイズ性を持つ60%メカニカルキーボードですが、小さいサイズが作業効率に影響を与える場合があり、ケーブルの使い勝手にも注意が必要です。