APEX S27 Split2の環境がガラッと変わって、「オクタン・クリプト・ニューキャッスル強化されたって聞くけど、結局どれ使えばいいの?」って悩んでませんか?
私もシーズン開始直後はまさにその状態で、パッチノートを読んでもイマイチピンと来ず、とりあえず3キャラをローテーションしながらランクを20試合くらい回してきました。その中で「これは明らかに前より強い」「この動きは失敗しやすい」といった情報をかなり蓄積できたので、今回はそれをぜんぶ吐き出していきます。
この記事では、APEX S27 Split2 レジェンド調整で実際に何が変わったのかを、数字だけじゃなく“使ってみてどうだったか”という体感ベースで解説していきます。オクタンでガンガン前に出たい人も、ニューキャッスルで味方を守りたい人も、クリプトで情報戦を制したい人も、「どのキャラから触ればランクが盛りやすいか」が読み終わるころにははっきりイメージできるはずです。
APEX S27 Split2 レジェンド調整の結論
| レジェンド | 主な強化内容 | 体感で変わった点 | 向いている役割 |
|---|---|---|---|
| オクタン | 高速修復強化 / 興奮剤サージ / ジャンパ2スタック / トリプルジャンプ | 削られても戻れる&前線維持力が上昇。詰めと逃げの自由度UP | 前衛アタッカー / エントリー役 |
| クリプト | ドローン高速化 / ジップ中操作 / EVO遠隔回収 / アップグレード強化 | 索敵→合流が速くなり“死に時間”が激減。装備差を作れる | セットアップ / IGL / 情報戦 |
| ニューキャッスル | 蘇生強化 / 移動速度アップ / ノックバック / 自動リロード | 負け試合の巻き返し性能が大幅上昇。最終円が強い | 防衛 / 蘇生サポート / 最終円タンク |
まずは結論から。
3キャラとも、ちゃんと使えば環境上位候補と言っていいレベルまで強化されています。ただし「とりあえず使えば勝てる」ほどのお手軽キャラではなく、それぞれ役割がハッキリ分かれた印象です。
- オクタン:前線に張り付き続ける“自己完結アタッカー”
- ニューキャッスル:負け試合を引き分けに持っていく“要塞サポート”
- クリプト:情報と装備差でじわっと勝つ“セットアップ職人”
S27 Split2は復活仕様や物資環境も変わっていて、「一度崩れても立て直せるチーム」が強いシーズンです。実際、私も今スプリットはキルポより順位重視の動きに寄せた瞬間から一気にRPの増え方が変わりました。
このあと、それぞれのレジェンドについて
- 何がどう強化されたのか(数字+体感)
- どんな立ち回りがハマったか
- 逆にやってみて失敗した動き
の順で、できるだけ“プレイしてないと出てこない話”にフォーカスして掘り下げていきます。
オクタン:前に出ても死にづらい“粘るアタッカー”に変身

正直、一番「うわ、別キャラになったな…」と感じたのがオクタンでした。
高速修復と興奮剤サージで「削られても戻れる」
まずパッシブの高速修復。これ、数字だと「1.5HPS→3HPS(最大9HPS)」とか書いてあってもピンと来ないと思うんですが、実際に触ると
壁裏に3~4秒隠れるだけで、かなり戦える体力まで戻る
というのが体感としてめちゃくちゃ分かりやすいです。
今までのオクタンって、前に出て1ダウン取っても、自分もボロボロになってそのままダウン…みたいな“ワリに合わない交換”が多かったんですよね。S27 Split2のオクタンは、同じムーブをしても戻ってくる頻度が明らかに増えた感覚があります。
さらに新要素の興奮剤サージがエグい。
- 興奮剤中にもう一度戦術ボタンでサージ発動
- 一定時間HP消費なし
- 高速修復が即発動&被弾中も止まらない
- ついでに鉄壁状態(被ダメ軽減+スロー無効)
私がランクで意識している使い方はこんな感じです。
- 興奮剤で詰め始める
- 「ここから実戦だな」というタイミングでサージオン
- 被弾しつつも高速修復でHPを戻しながら撃ち合う
サージ中は「削られてもまだ戦えるし、引いても復帰が早い」という余裕があって、前よりも落ち着いてピークと引きを判断できるようになりました。「あ、これ無理だ」と思ったら壁裏にスライディングして3秒しゃがむだけで、もう一回ピークできるくらいには体力が戻ります。
ジャンプパッド2枚+トリプルジャンプでルートが倍増
ウルトのジャンプパッドもかなり使い心地が変わりました。シンプルに言うと、
- パッドが2スタックになった
- ダブルジャンプの操作性が良くなった
- 着地後すぐ再利用できる
おかげで、「とりあえずパッド置いとくか」が許される場面がめちゃくちゃ増えました。
私がよくやるのは、
- 1枚目:エントリー用(高台に一気に乗る、敵の裏を取る)
- 2枚目:撤退orリポジ用(撃ち負けたときの逃げ道、次アンチへの移動)
みたいに、“攻めと逃げで分けて使う”パターンです。
さらにアップグレードでトリプルジャンプを取ると、実質3段ジャンプみたいな動きができて、オリンパスの高台や斜面絡みのポジ争いでマジで負けなくなります。崖上にいるパーティに対して、パッド → ジャンプ → ダブルジャンプ → しゃがみ入力で微調整、みたいな感じで、「そこ乗れるの!?」っていうポジにねじ込めるのが気持ちいい。
その代わり、調子に乗ってパッドを全部攻めに使うと、当然逃げ道がなくなります。サージのクールタイムが上がっているタイミングで突っ込みすぎると、今でも普通に溶けるので、“リソース管理”を意識してるかどうかで勝敗が分かれるキャラになった印象です。
オクタンと相性が良かった構成&ダメだった構成
実際にランクで回してみて、「これは盛りやすかったな」と感じた組み合わせはこちら。
- オクタン+ブラハorシア+ニューキャッスル
- オクタン+レヴナント+サポート枠(ライフラ/ジブ/ニューキャ)
オクタンが“ファーストエントリー役”として前線を作り、その後ろからスキャンやシールドで手厚くフォローしてもらうイメージです。サージ中は鉄壁もあってかなり硬くなるので、味方に「今サージあるから前詰めるよ」とチャットやVCで一言伝えるだけで、全員の動きが噛み合いやすくなりました。
逆に微妙だったのが、
- オクタン+レイス+ホライゾンみたいな“全員前衛”構成
この構成だと、3人とも前に出るのが仕事で、後ろからカバーしてくれる人がいません。キルログは流れるけど結果的に順位が伸びず、RPがじわっと減っていく感じでした。
結論: オクタンを強く使いたいなら、「自分は前線を張るから、誰か後ろから見てて」という構成で組むのが一番安定します。
クリプト:情報と装備差で勝つ“地味だけどガチ強化”

クリプトは、いわゆる“死に時間”がかなり削られて、ようやく野良ランクでも現実的に使えるレベルになったな、という印象です。
ドローンの出し入れがめちゃくちゃ快適に
今回の調整で一番デカいのは、ドローンの展開時間と復帰時間が短くなったこと。
- ドローン展開:0.7秒
- ドローン解除:0.2秒
- ジップライン中でもドローン出し入れ可能
数値だけ見ると地味なんですが、実際に使うと
「ちょっとだけ様子見てすぐ戻る」がやりやすくなった
というメリットがかなり大きいです。
今までは、
- ドローンを出す
- 周辺をスキャンする
- 自キャラに戻る
この一連の流れが遅くて、その間に味方が勝手に戦闘を始めてしまい、「あ、ごめん今ドローン中だったわ…」みたいな事故が多発していました。
S27 Split2では、ドローン出してピンを刺して、味方の位置が怪しければ即解除して走る、という“細かい索敵”がめちゃくちゃやりやすいです。
EVOハーベスター遠隔回収が地味にぶっ刺さる
もうひとつ、使ってみて「これ、かなり勝率に効いてない?」と感じたのが、EVOハーベスターの遠隔回収です。
- 自分たちは安全な建物や高台をキープ
- ドローンだけ前に出してEVOを回収
- ついでに敵の位置と構成も確認
という動きができるようになったので、“安置先入り+装備差”を両取りできるレジェンドになりました。
実際、ダイヤ帯でフルパと回していたとき、EVOをしっかり拾っている試合ほど終盤の安定感が全然違いました。終盤で全員紫以上をキープできていると、EMP → フォーカスのワンチャン力がかなり上がります。
クリプトの強みと弱みを実戦ベースで整理
60試合くらい使い込んでみて、私が感じたクリプトの特徴はこんな感じです。
強み
- 安置先入り構成と相性抜群で、とにかく“襲われにくい”
- ドローンで拾える情報量が多く、第三チームの介入も予測しやすい
- EVO回収で、撃ち合い前から装備差をつけられる
弱み
- 味方の理解がないと、良い情報を出しても活かされない
- EMPのタイミングが合わないと、ただの“シールドちょっと削っただけのおじさん”になる
なので、クリプトは正直ソロラン専用キャラではないと思っています。野良で使うときは、「EMP撃つよ!」のピン連打やチャットでの簡単な合図ができる人向け。VCありのフルパで、味方がクリプトのゲームメイクに乗ってくれるときに一番光るレジェンドです。
ニューキャッスル:復活メタど真ん中の“要塞サポート”

ニューキャッスルは、触ってみると分かる「重さ」がかなり取れて、“ちゃんと前線についていけるタンク”になりました。
ベースキットの移動力アップで置いていかれない
今回の調整で、これまでアップグレードで取っていたような移動速度アップ系の効果がベースキット側に統合されました。
- パッシブ:蘇生中やシールド展開中の移動ペナルティ軽減
- 戦術:シールドを出しながらの移動がスムーズに
これのおかげで、
「味方2人は前の角まで行ってるのに、自分だけ一歩も二歩も後ろでカバーが届かない」
みたいな事故がかなり減りました。
20試合くらい連続でニューキャッスルを握ってみたんですが、前より確実に“味方と一緒に前に出られる”感覚が強いです。
蘇生からのカウンターがめちゃくちゃ強い
ニューキャッスルを使っていて一番気持ちいい瞬間が、
- 味方がノックされる
- シールドで線を引きながら蘇生
- 追ってきた敵をシールドでノックバック
- 蘇生された味方がほぼフルの状態で即反撃
という“逆転パターン”です。
アップグレードで、
- 蘇生完了時に武器オートリロード
- 蘇生対象に大きめの回復付与
などを取っておくと、このカウンター性能がさらに跳ね上がります。
実際、僕のフルパでも「1ピック取られてからのニューキャ蘇生カウンター」で逆転できた試合が何回もありました。特に、リスポーンビーコン周りでのファイトでは、蘇生を通せるかどうかがそのままゲームの勝敗に直結するので、ニューキャッスルがいるかいないかで安心感が段違いです。
刺さるシーンとやらかしやすいシーン
体感として、ニューキャッスルが輝くのは
- 建物内の細い通路やドア前
- 坂道の中腹で、上側を取られている状況
- 立て直し直後(リスポーン直後やバナー回収後)の防衛
みたいな、“一時的に足場を作りたい場面”です。
逆に、
- 完全な平地で遮蔽物がほとんどない
- ホバーボードで敵がぐるぐる動き回る超ロングレンジ戦
こういう場面では、シールドを置く位置をミスると味方の足も止めてしまいます。僕も最初のころは「ここにシールド出せば安全でしょ!」と置いた場所が逆に射線通りまくりで、味方から「そこはヤバい」とツッコまれました。
ニューキャッスルを練習するなら、まずは建物ファイトと高低差のある地形に絞って使ってみるのがおすすめです。ここさえ慣れれば、「あ、この坂はここにシールド」「この家はここらへんに出すと強い」という感覚がすぐ身につきます。
環境全体と3レジェンドの噛み合い
ここまではレジェンド単体の話でしたが、APEX S27 Split2自体の環境もかなり変わっています。復活仕様や物資バランスの変化と合わせて見ると、3キャラの立ち位置がもっとハッキリしてきます。
復活仕様の変更で「立て直し力」が超重要に
今シーズンはリスポーンビーコンの仕様や復活まわりが調整され、1試合の中で何度も立て直す展開が増えました。
その中で、
- オクタン:リスポーン後でもパッドとサージで合流しやすい
- ニューキャッスル:立て直し直後の防衛と蘇生性能が高い
- クリプト:EVO回収と情報で、復活後の装備差を埋めやすい
という形で、それぞれ違った角度から“復活メタ”に噛み合っています。
私自身、今スプリットは「一回フルパで落ちても、諦めずに立て直しルートを探す」意識を強く持っているんですが、そのときパーティにこの3キャラがいると安心感がまるで違います。
武器環境とレジェンドの相性
武器側もR-301やフラットライン、プラウラーあたりが強くて、中〜近距離の火力が全体的に高い環境になっています。
この中で、
- オクタン:高火力武器を握りながらサージで無理やりラインを押し上げられる
- ニューキャッスル:火力インフレ環境で、シールド一枚の価値が爆上がり
- クリプト:EMPでシールドを削った瞬間、強い武器で一気にダウンを取れる
という形で、どのレジェンドも「いかに早く1枚落とすか?」という勝ち筋と噛み合っています。
プレイスタイル別:どのレジェンドから触るべき?
ここまで読んで、「結局どれから練習すればいいの…?」となっている人向けに、プレイスタイル別のおすすめを書いておきます。
これは実際にフレンド数人と回しながら調整してきた、半分データ・半分体感みたいなものです。
キルムーブ大好き勢 → まずオクタン
- 普段からレイス/ホライゾン/アッシュが好き
- ファイトで先に一人落として、その勢いで押し切るのが楽しい
こういうタイプはオクタンから入るのが一番しっくり来ると思います。
サージで前線を維持しやすく、ジャンプパッドで詰めと逃げのルートを自由に描けるので、「自分が試合を動かしてる感」がめちゃくちゃ強いです。私も結局、気合入れてランク盛りたいときはオクタンに戻ってきがちです。
安定して盛りたい勢 → ニューキャッスル
- KDよりも順位を重視したい
- 味方のミスをカバーしてあげるのが好き
という人にはニューキャッスルを推します。
蘇生からのカウンターや、最終円でのシールド運用に慣れてくると、「本来は負け試合だったはずのゲーム」がちゃんとポイントに変わっていくのを実感できます。ソロランクでも十分強いですが、一人でも固定の相方がいるとさらに真価を発揮します。
立ち回りで差をつけたい勢 → クリプト
- エイムより立ち回りで勝ちたい
- ミニマップとアンチ読みが好き
という人は、クリプトを本命候補にしていいレベルの強さです。
もちろん味方依存度は高いですが、その分ハマったときの「これは完全にうちらのゲームだな」という感覚は病みつきになります。情報と装備差でじわじわ勝つスタイルが好きなら、ぜひ今シーズンのうちに練習してみてほしいキャラです。
APEX S27 Split2 さいごのまとめと今後の伸びしろ
最後に、この記事のポイントを改めてまとめておきます。
- APEX S27 Split2 レジェンド調整でオクタン/クリプト/ニューキャッスルは、それぞれ役割がハッキリした“環境上位候補”クラスに
- オクタンは「削られても戻れる前衛」として、サージ+パッドで試合のテンポを作れる存在に
- クリプトはドローン周りのストレスが減り、EVO回収で装備差まで作れる“セットアップ職人”に
- ニューキャッスルは機動力と蘇生カウンター性能の強化で、復活メタのど真ん中に
この記事で書いた内容はすべて実際にS27 Split2で何十試合も回して感じたことや、フルパ・野良で試してみて良かった/ダメだった動きに基づいています。もちろん、今後のミニパッチや競技シーンの流行次第で細かい立ち位置は変わっていくはずですが、「今この瞬間にランクで盛りたい」というプレイヤーにはかなり再現性のある内容になっているはずです。
もしこの記事を読んで、「この動き試してみたらめっちゃ盛れた!」とか「ここはこうしたほうが良かったよ」みたいな気づきがあれば、ぜひ自分なりのアレンジも加えてみてください。APEX S27 Split2は、触れば触るほど“新しい勝ちパターン”が見えてくるシーズンなので、一緒に環境を研究していきましょう。
