VALORANTのアビスは、2026年8月18日公開のパッチ13.04でコンペティティブへ復帰しました。同パッチでブリーズが外れたため、Act Vのランクではアビス対策が再び必要です。
復帰パッチ13.04にはアビスの地形変更が記載されていません。現行攻略で覚え直したいのは、2025年10月のパッチ11.08で改修されたBサイトと中央です。
攻めはAメイン・ミッド・Bメインへ圧を残してから合流し、守りは入口で倒されず遅延することが基本です。B設置後は全員でBメインへ下がらず、サイト側にも射線を残すと解除側の確認箇所を増やせます。
VALORANT アビス攻略30秒早見表
| 場面 | 最初に意識すること | よくある失敗 |
|---|---|---|
| 攻め | 3レーンへ圧を残し、守りの人数とユーティリティーを確認 | 5人で同じ入口に固まり、全アビリティーを受ける |
| 守り | 初期情報を取り、止め切れない時は生存して下がる | サイト入口で1人ずつ戦い、リテイク人数が足りなくなる |
| ミッド | 取る目的をAタワーかBリンクへの接続まで決める | ミッドだけ取って次の行動が止まる |
| A設置 | Aタワー・Aセキュリティ周辺と設置後の射線を確認 | ブリッジ設置を優先して設置役が孤立する |
| B設置 | Bタワー・Bリンク・サイト内を整理し、サイト側にも射線を残す | 全員Bメインへ下がり、解除位置を見失う |
| 強ポジ | ピーク前に位置を絞り、スモーク・索敵・ダメージ系で退かす | AタワーやBタワーへ順番にドライピークする |
VALORANT Act Vでアビスがランクへ復帰
パッチ13.04でアビス追加・ブリーズ削除
公式確認
Riot Gamesはパッチ13.04で、アビスをコンペティティブとデスマッチへ追加しました。同時にブリーズを両キューから除外しています。
Act Vでアビスを引いた時は、マップ名称だけでなく改修後のBサイトで誰がどこへ残るかまで確認しておきましょう。
復帰時の地形変更はパッチ13.04に記載されていない
パッチ13.04のマップ更新はローテーションの追加・削除です。アビスの壁、箱、設置エリアを変えた記載はありません。
「Act Vで新しくリワークされたアビス」ではなく、過去の改修を含む現行アビスがランクへ戻ったと考えるのが正確です。
現行攻略は11.08のBサイト・中央改修が基準
パッチ11.08では、防衛力の強化と経路改善を目的にBサイトと中央が変更されました。Riot Gamesは、攻守ともにサイト内で戦いやすくし、Bメイン側から設置後を守る動きを以前より高リスクにする意図を説明しています。
そのため旧攻略の「Bへ設置したら全員メインへ下がる」を、そのまま正解にするのは危険です。サイト内カバーやタワー下周辺も使い、Bメインとのクロスを残す方が現行地形に合います。
VALORANT アビス攻略の基本
攻めは3レーンへ圧を残す
攻撃側が最初から5人で一方へ寄ると、守備側は反対側の情報を早く取り、ローテーションや裏取りへ動きやすくなります。
毎ラウンド必ずミッドを深く取る必要はありません。両メインとミッドへ人やユーティリティーを見せ、守備側が安全に前へ出られない状態を作ります。
守りは遅延と生存を優先
アビスはサイト間が離れており、逆サイトからの寄りには時間がかかります。アンカーが入口で即死すると、味方が到着する前に設置まで進まれやすくなります。
止め切れない時はサイト奥やタワー側へ下がり、到着した味方と撃ち合いを合わせましょう。
アビスの攻め方
人数配置は1-3-1か1-2-2を開始例にする
ここで示す人数はRiot公式の定石ではありません。連携できるならAメイン1人・ミッド3人・Bメイン1人の1-3-1、単独行動が不安ならAメイン1人・ミッド2人・Bメイン2人の1-2-2から始めます。
重要なのは数字ではなく、単独担当が戦わずに生きていることです。メイン担当は守備側のプッシュを警戒し、足音や使用アビリティーを共有します。
Aサイトの攻め方
A攻めではAタワーとAセキュリティ側の射線を切り、サイト内を索敵してからエントリーします。スモークを先に置いても、サイト手前や箱裏を確認せずに走ると近距離の守備に止められます。
Aブリッジは設置後の射線を作れますが、落下と逃げ道の少なさが弱点です。味方がAメインから解除を見られるか、Aタワー側を抑えられているかで選びます。
Bサイトの攻め方
B攻めで最初に止めたいのはBタワーとBリンクからの射線です。ただしスモークを置くだけで安全にはなりません。Bサイト内のカバー、タワー下、Bデンジャー付近を索敵と近距離クリアで確認します。
現行Bサイトでは、サイト内カバーで解除位置を隠されやすくなります。Bメインとサイト側の2方向を残し、解除役を挟む形が基本案です。
人数不利でサイト内へ残れば孤立します。味方のULT、残り人数、設置位置を見て、Bメインだけから解除を見られる時は全員で下がる選択もあります。
ミッド経由のスプリット
ミッドを取る価値は、AとBのどちらへも接続できることです。A側へ行くならベントの扉とAタワー周辺、B側へ行くならBリンク側の守備を動かせます。
ミッド組だけが先にサイトへ出ると、メイン組との時間差で各個撃破されます。突入前に「3、2、1」と短く合わせ、同じ敵を撃てる時間を作りましょう。
アビスの守り方
2-1-2を開始例に情報が欠けるレーンをなくす
A側2人、ミッド1人、B側2人は分かりやすい開始例です。センチネルの設置物で一方を監視できる場合は、余った1人をミッドやラッシュが多いサイトへ寄せます。
毎ラウンド同じ強ポジに立つのは避けましょう。タワー、サイト奥、2人での短いメイン確保を混ぜ、攻撃側のプリエイムと決め撃ちをずらします。
Aサイトの守り方
Aメイン入口で戦う場合は、1人でピークせず索敵やフラッシュと合わせます。敵が多いと分かったら、Aタワー・Aセキュリティ・サイト奥へ下がって時間を使わせます。
Aタワーがスモークされたら固定されず、サイト側の味方とクロスを作るか、スモークが消えるタイミングで射線を通し直します。
Bサイトの守り方
パッチ11.08以降は、Bタワーとサイト内で射線を交差させ、エントリー役を2方向から見る守りが作りやすくなりました。
同じカバーはダメージ系アビリティーで追い出されます。相手のユーティリティーを使わせたらBリンクやタワー側へ下がる判断も必要です。
リテイクはスパイクよりサイト内の敵から処理する
味方がそろう前の単独ピークを避けます。サイト入口をスモークで分断し、索敵で近い敵を確認してから2方向で入りましょう。
AではAメインからの解除阻止とAブリッジ周辺、BではBメインとサイト内カバーのクロスを最初に疑います。スパイクをタップする時も、味方が同時に射線を置ける状態で行ってください。
アビスのミッド攻略
攻め側は取った後の出口まで決める
ミッドへ人数を使っても、中央で止まったままでは両サイトの味方が孤立します。ラウンド開始前に「取れたらAタワー側」「Bリンクへ抜ける」のどちらかを決めておきます。
中央ライブラリーや中央キャットウォークの長い射線には、オペレーターやライフルが待っている可能性があります。ドライピークを重ねず、ジャンプピーク、スモーク、フラッシュ、索敵で位置を絞ります。
ベントの扉を壊す音は意図を伝えます。壊した直後に必ずAへ出るのではなく、守備側のローテーションを誘ってBへ戻るフェイクにも使えます。
守り側はミッドを守り切るより情報を残す
ミッド担当は敵人数と使用アビリティーを報告した時点で役割の大半を果たしています。複数人に詰められたらBリンクや守備側スポーン方向へ下がり、サイト担当と挟める位置を取ります。
ミッドを完全に渡すとAタワーとBリンクの両方を警戒する必要があります。設置物やスモークで進行速度を落とし、相手がどちらへ抜けたかを失わないことを優先します。
アビスの設置位置
A設置は安全・Aメイン射線・ブリッジを使い分ける
| A設置 | 向いている状況 | 注意点 |
|---|---|---|
| 安全設置 | AタワーやAセキュリティが残り、まず設置を通したい | Aメインから解除が見えない場合はサイトへ射線を残す |
| Aメインから見える設置 | サイトを広く確保し、設置後にAメインを使える | 設置役が複数射線へ出る。クリア前に置かない |
| Aブリッジ寄り設置 | AブリッジとAメインを維持できる | 落下、ノックバック、解除時の壁に弱い |
設置場所だけを暗記せず、最後に生き残った味方がどこから解除を見られるかで決めます。Aメインへ2人いるのにAメインから見えない安全設置を選ぶと、人数を活かせません。
B設置はサイト内に残れるかで決める
| B設置 | 向いている状況 | 注意点 |
|---|---|---|
| カバーを使う安全設置 | Bタワー・Bリンクが残り、設置役を守りたい | Bメインだけでは解除を見づらい。サイト側へ射線を残す |
| Bメインから見える設置 | Bリンク・タワー・サイト内を広く取れている | メインだけの維持が高リスク。解除位置を事前確認 |
| サイト奥寄り設置 | Bデンジャーやサイト内で設置後を守る | 味方全員がBメインへ下がる形とは相性が悪い |
Bでは「設置できたから下がる」のではなく、設置した位置に合わせて残る場所を決めます。サイト側に1本の射線が残るだけでも、リテイク側はBメインとの両方を確認しなければなりません。
設置前に3つ確認する
- 設置中に射線が通るBリンク、Bタワー、Aタワー、Aセキュリティを処理できているか
- 設置後に最低2方向からスパイクを見られるか
- 設置役が倒された時、味方がスパイクを回収できる位置か
アビスの強ポジと潰し方
| 強ポジ | 強い理由 | 攻め側の対処 | 守り側の注意 |
|---|---|---|---|
| Aタワー | 高所からサイト入口と設置を見やすい | スモークで分断し、消える前にサイトを取る | スモーク内に固定されず再ピーク位置を変える |
| Aセキュリティ側 | Aメイン進行と設置役へ長い射線を作れる | 索敵後にスモーク。設置前に残敵を再確認 | 孤立するとAメインとサイトに挟まれる |
| Aブリッジ周辺 | 設置後の意外な射線を作れる | ノックバックとダメージ系で退路を制限 | 落下と逃げ道の少なさが弱点 |
| 中央ライブラリー | 長い射線でミッド進行を止めやすい | ジャンプピーク、スモーク、フラッシュで位置を限定 | 同じ角はプリエイムされやすい |
| 中央キャットウォーク | ミッド情報とA側接続を見やすい | 2人でトレードできる幅を保つ | 深追いすると退路を失う |
| Bタワー | 高所からBサイト全体へ影響できる | 侵入前にスモーク。解除時は再び射線を警戒 | スモークで孤立しやすい |
| Bサイト内カバー | 初動防衛と設置後の近距離戦に使える | 索敵・モロトフ・グレネードで退かす | 連続使用は決め撃ちされる |
| Bデンジャー | 視線外から奇襲しやすい | 進行前に存在を確認し、逃げ道側も見る | 退路と足場が限られるため常用しない |
Act Vランクで使うエージェントの役割
アビスでは特定の5人だけが正解ではありません。野良ランクなら次の役割がそろっているかを優先します。
- オーメンやアストラなど、Aタワー・Aセキュリティ・Bタワー・Bリンクの射線を遠距離から切れるコントローラー
- ソーヴァなど、広いサイトと高低差を索敵できるイニシエーター
- ジェット、ヨル、ウェイレイなど、最初の射線を越えてサイトへ入りやすいデュエリスト
- ヴァイスやサイファーなど、片側の進行とミッド情報を残しやすいセンチネル
キャラ名より重要なのは、エントリー前に索敵とスモークを合わせることです。構成が良くても、スモークが消えてから1人ずつ入れば長所を活かせません。
野良ランクでそのまま使えるアビス攻略プラン
| プラン | 短いVC例 | 成功条件 | 中止条件 |
|---|---|---|---|
| Aセット | 「タワーとセキュリティにスモーク。索敵後に入ろう」 | 2人目がエントリー役をトレードできる | 入口で複数の敵と遅延を確認 |
| Bセット | 「タワー・リンクを切って、サイト側にも残ろう」 | カバー周辺をクリアし、設置後に2方向を残せる | Bタワーとリンクが残ったまま設置を強要される |
| Bスプリット | 「3人Bメイン、2人ミッドからリンク。3、2、1で出る」 | ミッド組とメイン組の突入時間が合う | ミッドで早いデスが出て挟みが成立しない |
| ミッドフェイク | 「扉を壊してAを寄せたらBへ戻る」 | 逆サイトの守備を1人動かせる | スパイクが単独で遅れ、残り時間が少ない |
| Bリテイク守り | 「サイト内は遅延して下がる。3人そろって入ろう」 | Bメインとサイト内の敵を同時に処理できる | 1人ずつピークして人数差が広がる |
アビスで負けやすい行動
- 毎ラウンド5人で同じメインへ走り、守備側の全ユーティリティーを受ける
- ミッド担当がキルを欲張り、敵人数を報告した直後に倒される
- スモークを置いたことで強ポジを処理したつもりになり、消え際を見られる
- B設置後に全員がBメインへ下がり、解除位置を見失う
- 設置位置を固定し、残った味方の射線と合っていない
- AブリッジやBデンジャーを毎回使い、落下やユーティリティーで逃げ道を失う
アビス攻略でよくある質問
アビスはAct Vのランクに入っていますか?
はい。パッチ13.04でアビスがコンペティティブへ追加されました。ブリーズは同キューから外れています。
Act V復帰時にアビスの地形は変わりましたか?
パッチ13.04にはアビスの地形変更が記載されていません。現行攻略で重要なのは、2025年10月のパッチ11.08で変更されたBサイトと中央です。
アビスで一番重要なエリアはどこですか?
ミッドの情報価値は高いものの、毎ラウンド深く取り切る必要はありません。両メインへの圧を残し、ミッドからAタワーかBリンクへ接続できる状態を作ることが重要です。
Bサイト設置後はBメインへ下がればよいですか?
全員で下がることを固定しないでください。Bメインとサイト側の2方向を残すのが基本案ですが、人数不利や設置位置によっては全員で下がる判断もあります。
アビスは攻め有利ですか?守り有利ですか?
公式はAct V開始時点の攻守勝率を公開していません。非公式集計は期間・ランク・地域で変わるため、一方が必ず有利と決めず、攻めは3レーンの圧、守りは遅延と生存を基準にしましょう。
まとめ|Act VのアビスはBサイト内へ残る判断を変える
アビスはパッチ13.04でAct Vのコンペティティブへ復帰しました。復帰パッチに地形変更の記載はなく、11.08で改修されたBサイトと中央が現行攻略の基準です。
攻めは3レーンへ圧を残し、取れた情報からAかBへ合流します。守りは入口で倒されず、遅延して味方の到着を待ちましょう。
最も見直したいのはB設置後です。全員がBメインへ下がる動きを固定せず、サイト内カバーとメインでクロスを作るだけでもリテイク側の確認箇所を増やせます。まずはこの1点を共有してAct Vランクへ入りましょう。
