今回は日本でも流行しているバトロワゲー、WARZONEとApexLegendsの比較記事を書いていきます。
現在日本ではWARZONE、フォートナイト、Apexがバトロワの金字塔となっていますが、「FPSのバトロワ」を比較したいのでフォートナイトは除外しています(ファンの人はごめんやで)
まず最初に断っておきますと、どちらのゲームが優れているか、偉いか、など優劣を決める記事ではない事をご了承くださいませ。
どちらのゲームも良い点はありますし、『こんな特徴があるんだ~』とか、『こっちの方が合ってそうだなぁ』とか緩い目で見てもらえたら嬉しいです。
では早速2つを比べていきますが、その前にざっくり比較する内容をまとめると
- 人気はどれくらいあるのか?
- それぞれ人気の理由と特徴
- 結局どっちがいいの?
これらをテーマに記事を書いていくので、ご観閲よろしくお願いします!
人気の差はどれくらい?
ダウンロード数や配信視聴数などで人気を比較してみます。
さっき『優劣を決めるわけではない』とか言っておきながら何ですが、「単純な人気の比較」では凄くわかりやすいと思ったのでまとめる事にしました。
海外ではTwitchで配信するのが一般的なので、こちらの方で比較していきます。
WARZONEの配信視聴数とダウンロード数を見てみる
まずはWARZONEの同時視聴数を見ていきます。
2020年のTwitch視聴ランキングをまとめているサイトを参考にさせて頂きました。
海外ランキング6位
左から、タイトル、視聴時間、配信時間、ピーク時の視聴者数、ピーク時のチャンネル数、配信者数を掲載されてます。
WARZONEの場合視聴者数が95万人、世界ランキングは6位と大きな人気がある事がわかります。
しかし日本での人気はというと…
日本ランキング33位
視聴者数が2万3千人、日本のランキングでは33位と大きく順位を落としていますね。
海外と比べると日本でのWARZONE人気は低い事になってしまいます。
WARZONEのダウンロード数
WARZONEは2020年3月にリリースされて3日で1500万ダウンロード、2020年10月には累計ダウンロード数が8000万ダウンロードされています。
Apexの配信視聴数とダウンロード数を見てみる
続いてApexの方も見ていきましょう。
WARZONEの時と同じサイトを参考にしています。
海外ランキング13位
Apexの場合視聴者数が28万人、世界ランキングでは13位とWARZONEと倍以上の差がありますね。
ApexはWARZONEに勝てないのか…と思うかもしれませんが、日本でのランキングを見て見ると
日本ランキング1位
な、なんと1位。
視聴時間数は2位のLoLと2倍以上差を付けています。
どんだけApex好きなんだって位、日本人のApex好きが伝わってきますね。
Apexのダウンロード数
Apexは2019年2月にリリースされて1週間で2500万ダウンロード、2019年10月には累計7000万ダウンロードされています。
WARZONEとApexの特徴
海外ではWARZONE、日本ではApexの方が人気がある事がわかりましたね。
では次に各ゲームの特徴を振り返っていきます。
好みのゲームは自身のプレイスタイルで大きく変わるので重要!
WARZONEの特徴
- 最大150人接続
- お金と収容所システム
- 回復アイテムとアーマーのレアリティが無い
- 復活要素が多くカジュアルな雰囲気リスト
WARZONEは150人接続と、バトロワゲーの中では最大の参加人数となる大規模バトロワになっています。
なので接敵回数が多くなり、Apexと比べてTTKが非常に速く大量キルを狙いやすい特徴がありますね。
PT人数もソロからスクアッドまであるので1~4人で遊べます。
海外プレイヤーのプレイスタイルの特徴で、バトロワゲームでも「慎重なプレイよりキルムーヴ」する人が非常に多い事が挙げられます。
優勝する事よりも連続キルしたり「〇〇人キルした」事を重視して楽しんでいるので、WARZOENとの相性がバツグンに良い事が海外で人気の理由かもしれません。
あと斬新?なシステムとして「収容所システム」があります。
普通バトロワでは1回確殺されてしまうと復活出来ないゲームも多いですが、WARZONEでは1回確殺されると強制収容所送りとなり、他のプレイヤーと1vs1を行い勝利した方がゲームに復帰できるシステムになっています。
Apexでも仲間のビーコンを回収してリスポーンさせる事が可能ですが、こちらは自力で復帰出来るチャンスがあるので個人的に凄く好きなシステム。
やられた後は味方のプレイを見守るだけか、運よく復活してもらえるか祈るしかできないのでこれは嬉しい!
また敵を倒したりアイテムボックスから「お金」を回収して様々な役立つアイテムも購入できます。
お金さえあれば即座に仲間の復活も可能なのでゲームに復帰できるチャンスが他バトロワより多いのが魅力かな~。
Apexはキャラスキルの存在感が強いですが、WARZONEは特定のキャラスキルは無いので純粋な撃ち合いが多めなゲームになっています。
Apexの特徴
続いてApexの特徴も見ていきましょう。
- アーマーが強いのでしににくい
- ランクマッチがある
- 登場キャラクターやスキルがどれも個性的
- 競技性があり日本でも大会が行われる
Apexは3人チーム固定の20チーム、60人接続となりバトロワでは比較的少な目になっています。
アーマーにレアリティがあり、高レベルのアーマーを着ていると結構な硬さになるので即死してしまう場面が少ないのが特徴です。
このおかげか、FPSを始めたての初心者の方でも取っつきやすいイメージが強いですね。
あとWARZONEには無いランクマッチがあるのも大きな魅力の1つ。
ダイヤやプレデターなど上位を目指していけるので、寝る間を惜しんで腕を磨いているプレイヤーも多いんじゃないかな?
逆に考えるとWARZONEはランクシステムが無いのに海外では大人気なので、海外プレイヤーはランク上げよりもキルムーヴしてヒャッハーしたいわけですね。
外国の方は突撃卍な人が多そうです。
Apexで最も特徴的と言えるのが使用キャラクターであるレジェンドやスキルがどれも個性的である事でしょう。
個人的にApexで1番の魅力と言ってもいいかもしれない。
使用するキャラによって立ち回りが大きく異なるのも特徴。
タンクやヒーラーなど「ロール」が設定されているので、味方のカバーや回復など役割があります。
スキルも強力なものが多く、使いどころを見極めれば窮地からの大逆転も夢じゃない。
また、日本で大人気の理由の1つとして数多くの人気実況者が存在しています。
特に近年はVtuberが大活躍していて、大会など開かれれば日本トップクラスの同時接続数を誇ります。
凄いね。
じゃあどっちが神ゲー?
ど、どっちが神ゲー?
う~ん難しい事言いますねぇ…。
とりあえず今までまとめた事を大ざっぱに振り返ってみましょうか。
- WARZONEに向いてる人
・純粋な撃ち合いを楽しみたい
・カジュアルに遊ぶのが好き
・世界的に人気のあるゲームをしてみたい
・キルムーヴ卍卍
- Apexに向いてる人
・人気実況者と同じゲームがしたい
・ランクで上位を目指したいガチプレイヤー
・スキルなど戦術の幅を広げるゲームが好き
・日本で流行ってる方が良い
めちゃくちゃ大ざっぱにまとめたけど、言いたいことは大体こう。
『こっちのゲームにも言える事じゃん』って思われるかもしれません!が、しかし私自身のイメージは大体こんな感じなのです。
とはいっても『無難な事しか言わないなコイツ』と思われるので、今回はハッキリ決めましょう。
はじめるならApexの方をおすすめします!
( ゚Д゚ノノ”☆パチパチパチパチ
もちろん理由としてはちゃんとあるんです。
WARZONEはいくら海外で人気といっても北米が中心なので深夜帯など人が少ない時間帯は海外サーバーでマッチングしてしまうんですよ。
Apexはアジアサーバーがあるので海外プレイヤーとマッチングしても韓国や中国の人なので距離が近いんですよね。
対して北米は遠すぎるのでマッチングしてもプレイに支障をきたすラグとの戦いになってしまうので、アジア人口の多いApexの方が日本では何かと便利(?)だと思う。
あとはやはり人気実況者の存在が大きすぎますね。
Vtuberの人気も凄まじいので、そう簡単にはこの人気は崩れなさそう。
なのでしばらくの間はプレイ人口に困る事がないと思われます。
でもなんだかんだ言っても自分が気になってる方をプレイするのが1番なんですけどね(結局コレ)
WARZONEもApexもどっちも無料なんで気になったら両方やってみるのをおすすめしますよ!