「ザ・ファイナルズ」のゲーム体験を最大限に引き出すため、ゲームプレイ、コントローラー、マウスとキーボード、アクセシビリティ、映像設定の詳細な解説をします。これらの設定を通じて、最適なプレイ環境を構築しましょう。
【THE FINALS】おすすめ設定の前に
練習場で最適な設定を理解しよう
ザ・ファイナルズでは練習場を使って設定を調整することができます。練習場ではリアルなゲーム環境を再現できるため、実際のプレイ前に最適な設定を見つけるのに最適です。特に、操作感や画質の設定は練習場で試すことが重要です。
練習場での設定の重要性
練習場では、実際のゲームと同じ環境で設定の影響を確認できます。たとえば、マウスの感度や画面の明るさなど、小さな変更がプレイに大きく影響することもあります。また、特定のスキルや武器の練習にも役立ち、効率的な練習が可能です。
ゲームプレイ設定へのアクセス方法
ゲームプレイ設定にアクセスするには、ゲーム内のメニューから「設定」を選びます。設定画面では、操作設定、画面設定、音声設定など、様々な項目をカスタマイズできます。初めてのプレイヤーは、特にマウスやキーボードの設定、画質設定に注意を払いましょう。感度が高すぎると狙いが定まらないため、低めに設定して徐々に慣れていくのがおすすめです。また、画質は高すぎるとゲームのパフォーマンスに影響するため、自分のPCに合った設定を見つけましょう。
【THE FINALS】おすすめ設定
リージョン設定
- ゲーム内でのサーバー接続地域を選択することで、プレイ中の通信速度や応答速度に影響します。
- 設定方法: 設定メニューから「リージョン設定」を選択し、アジアサーバーを選びます。
- メリット: 近いサーバーを選択することで、ラグが少なくスムーズなゲームプレイが可能になります。
- デメリット: 一部のリージョンではプレイヤーの数が少ないため、マッチングに時間がかかることがあります。
- 注意点: 自動設定にすると、最適なサーバーが自動的に選ばれますが場合によっては遠いリージョンに接続されるリスクもあります。
クロスヘアのカスタマイズ
- クロスヘアの見た目を変更し、狙いやすくするための設定です。
- 設定項目:
- 太さ: クロスヘアの線の太さを調整します。細いと正確な狙いがつけやすくなりますが、見失いやすくなることも。
- 輪郭の太さ: クロスヘアの外側の線（輪郭）の太さを調整します。はっきりとした輪郭が視認性を高めます。
- 色: 環境によって見やすい色は異なるため、多くの色から選択できます。一般的には赤色が目立ちやすく、おすすめです。
- メリット: クロスヘアをカスタマイズすることで、自分にとって最も見やすい形に調整でき、狙いやすくなります。
- デメリット: 色や形を間違えると、逆に視認性が低下することもあります。
- 注意点: クロスヘアの設定は個人の好みに大きく依存するため、様々な設定を試して最適なものを見つけることが大切です。
コントローラー設定
- エイムアシスト
- コントローラーでプレイする際に、照準を敵に合わせやすくする機能です。
- 設定方法: 設定メニューから「エイムアシスト」を選択し、オンに設定します。
- メリット: エイムアシストをオンにすることで、コントローラーのジョイスティック操作における照準の精度が向上します。特に距離のある敵に狙いを定める際や、動きの速い敵を追跡する際に有効です。
- デメリット: エイムアシストが強すぎると、複数の敵がいる場面で照準が意図しない敵に引き寄せられることがあります。
- 注意点: エイムアシストの強さはゲームによって異なりますので、プレイするゲームの特性に合わせて調整することが重要です。
マウスとキーボード設定
- マウス感度
- マウスを動かしたときのカーソル（照準）の動きを調整します。
- 設定方法: 設定メニューからマウス感度を調整し、自分が快適に感じる値に設定します。デフォルトは50ですが、35に設定してみてください。DPIは1600がおすすめです。
- メリット: 正確なマウス感度の設定により、狙いやすさが向上し反応速度が改善します。低い感度ではより精密なエイムが可能になりますが、高い感度では素早い反応や大きな動きが可能です。
- デメリット: 感度が高すぎるとコントロールが難しくなり、低すぎると迅速な反応が困難になります。
- 注意点: マウス感度は個人の好みやプレイスタイルに大きく依存します。また、マウスのDPI設定との組み合わせによっても変わるので、総合的に考慮して設定する必要があります。一般的にはDPIが高い場合はマウス感度を低く設定するとバランスが良いです。
- キー配置
- ゲーム内での操作に使用するキーボードのキー配置をカスタマイズします。
- 設定方法: ゲーム内の設定メニューから、各アクションに割り当てるキーを選択して変更します。デフォルトで問題ないですが、ダッシュなど頻繁に使う物は「切り替え」に変更するのもおすすめです。
- メリット: 自分のプレイスタイルや手の大きさ、キーボードの形状に合わせてキー配置をカスタマイズすることで、操作性が向上し、快適なゲームプレイが可能になります。
- デメリット: 標準のキー配置から大幅に変更すると、慣れるまで時間がかかることがあります。
- 注意点: 特に重要なのは、移動、ジャンプ、リロード、特殊能力などの頻繁に使用するキーです。これらのキーは、素早く確実に押せる位置に設定することが重要です。また、キー配置は繰り返し練習することで慣れていくため、試行錯誤しながら最適な配置を見つけましょう。
アクセシビリティ設定
- 色覚異常モード
- 色覚異常を持つプレイヤーが、ゲーム内の色をよりはっきりと識別できるようにする設定です。基本的にデフォルトのままでOK。
- 設定方法: 設定メニューから「色覚異常モード」を選択し、自分に合ったタイプを選びます。
- メリット: 色覚ハンデを持つプレイヤーが敵や味方など、より簡単に識別できるようになります。
- 注意点: 色覚異常ではないプレイヤーがこの設定を使用すると、ゲーム内の色が不自然に感じられることがあります。また、色覚異常の種類によって最適な設定は異なるため、試行錯誤が必要です。
- 字幕
- ゲーム内の音声やダイアログを文字で表示し、聞き取りにくい場面での理解を助ける設定です。好みで問題ないですが気になるならオフでOK。
- 設定方法: 「字幕」設定をオンにすると、ゲーム内の会話や重要なオーディオキューがテキストで表示されます。
- メリット: 聴覚に障害があるプレイヤーや、音量を小さくしてプレイする場合に役立ちます。
- 注意点: 字幕が表示されると、画面の一部が覆われることがあるためゲームプレイに影響を与える可能性があります。また、状況によっては字幕を読むことがゲームプレイの邪魔になることもあります。
映像設定
- モーションブラー
- 有効になっている場合は、必ずオフにしてください。残像が残り視認性が低下します。
- 設定方法: 設定メニューからモーションブラーをオフにします。
- メリット: オンにすると、動きがよりなめらかに見えゲームに没入しやすくなります。
- デメリット: オンにすると、敵を追跡しにくくなったり視認性が低下することがあります。
- 注意点: 競技的なプレイを行う場合はオフに設定することが一般的です。リアリズムよりもクリアな視認性を優先するプレイヤーに適しています。
- 解像度スケール方式
- TAAUを100に設定することをお勧めします。これにより画像が鮮明になります。
- 設定方法: 解像度スケール方式を選択し、カスタム解像度やデフォルト設定を選びます。
- メリット: 高い解像度でプレイすると、ゲームが鮮明で美しく見えます。
- デメリット: 解像度が高いほど、グラフィックカードにかかる負荷が増え、パフォーマンスに影響を与えることがあります。
- 注意点: 解像度スケール方式を選ぶ際は、使用しているハードウェアの性能を考慮する必要があります。低スペックのシステムでは、解像度を下げてパフォーマンスを優先することをお勧めします。
- フルスクリーンモード
- ゲームを全画面表示でプレイするための設定です。
- 設定方法: 映像設定から「フルスクリーンモード」を選択します。
- メリット: フルスクリーンモードは、通常、ウィンドウモードよりもパフォーマンスが向上します。
- デメリット: フルスクリーンモードでは、他のアプリケーションへの切り替えが少し面倒になることがあります。
- 注意点: デュアルモニターセットアップを使用している場合、フルスクリーンモードは一つの画面に限定されるため、設定時には注意が必要です。
- 視界距離
- ゲーム内でどれだけ遠くのオブジェクトを表示するかを設定します。
- 設定方法: 映像設定で視界距離を調整します。
- メリット: 高い設定では遠くのオブジェクトも詳細に表示され、ゲームの環境をより豊かに体験できます。
- デメリット: 視界距離を高く設定すると、パフォーマンスに影響を及ぼすことがあります。
- 注意点: 視界距離はグラフィック設定の中でも特にパフォーマンスに影響を与えるため、グラフィックカードの性能を考慮して設定する必要があります。