VRAM 8GB・12GB・16GBはどれがいい?ゲーム用途別に選び方を解説

ゲーミングPCやグラボを選ぶときに必ず目にする「VRAM 8GB・12GB・16GB」。数字だけ見ると、どれを選べばいいのか判断しにくいですよね。

先に結論を言うと、フルHD中心なら8GBも選択肢に入ります。迷ったら12GB、WQHD高画質や4K・長期利用を考えるなら16GBを優先したいです。

ただし、VRAM容量だけでゲーミング性能は決まりません。GPU本体の性能、CPU、メモリ、SSD、電源、冷却、保証まで含めて判断することが大切です。

結論

VRAM選びで迷ったら、まずは遊ぶ解像度とゲームジャンルから考えましょう。フルHDの競技FPS中心なら8GB〜12GB、WQHD以上や高画質重視なら12GB〜16GB、4KやMOD・長期利用まで考えるなら16GBを優先すると選びやすいです。

この記事で分かること

  • VRAM 8GB・12GB・16GBの違い
  • フルHD・WQHD・4Kごとのおすすめ容量
  • 競技FPS・オープンワールド・重量級ゲーム別の選び方
  • VRAM容量だけで選ぶと失敗しやすい理由
  • 価格差に見合うか判断するポイント
  • BTOゲーミングPC購入前に確認すべき注意点

この記事はレビュー記事ではなく、比較・選び方・スペック解説を中心にした内容です。筆者の使用環境や実際に感じたことは、記事下部の「筆者の使用環境と補足」にまとめています。

VRAM 8GB・12GB・16GBはどれがいい?先に結論

VRAMは、GPUが映像処理に使う専用メモリです。テクスチャ、影、背景、エフェクト、レイトレーシングなどの描画データを扱うため、解像度や画質設定を上げるほど使用量が増えやすくなります。

まずは容量別の目安を確認しましょう。

VRAM容量 向いている使い方
8GB フルHD、競技FPS、軽めのゲーム、画質を調整して遊ぶ人
12GB フルHD高画質、WQHD、最新ゲームもある程度遊びたい人
16GB WQHD高画質、4K、重量級ゲーム、MOD、長く使いたい人

8GBは、フルHDでApex Legends、VALORANT、オーバーウォッチ2などの競技FPSを遊ぶならまだ選択肢に入ります。

12GBは、フルHD高画質からWQHDまで考えたい人向けのバランス型です。どれを選べばいいか迷っている人は、まず12GBを基準にすると判断しやすくなります。

16GBは、WQHD高画質、4K、重量級ゲーム、MODを使うゲーム、長期利用を考える人向けです。価格は上がりやすいですが、余裕を持って使いたい人には選ぶ理由があります。

VRAM 8GB・12GB・16GBの選び方早見表
VRAM 8GB・12GB・16GBの選び方早見表。フルHD中心なら8GB〜12GB、迷ったら12GB、WQHD高画質や長期利用なら16GBが目安です。

ここで迷いやすいです。

アシスタント忍

VRAM 16GBなら、8GBより絶対にゲームが速くなるんですか?

あかね

VRAM不足を避けやすくなるだけで、FPSはGPU本体の性能にも大きく左右されるの。16GBでもGPU性能が低ければ、高解像度・高画質で快適とは限りらないわ。

購入判断のポイント

購入判断では、VRAM容量とGPU性能をセットで見ることが大切です。VRAMは重要ですが、実際のゲーム性能はGPU本体の処理性能にも大きく左右されます。

VRAM 8GB・12GB・16GBの違いを比較表で確認

比較の見方

VRAM容量の違いは、単純な数字差ではありません。解像度、画質設定、テクスチャ品質、レイトレーシング、MODの有無によって必要量が変わります。

比較項目 8GB 12GB 16GB
向いている解像度 フルHD中心 フルHD高画質〜WQHD WQHD高画質〜4K
競技FPS 選びやすい 余裕あり やや余裕が大きい
重量級ゲーム 設定調整が必要になりやすい 遊びやすい 高画質でも安心しやすい
MOD使用 不向きな場合がある 軽めなら候補 向いている
長期利用 やや不安が残る バランスが良い 余裕を持ちやすい
価格面 安く選びやすい バランス型 高くなりやすい

VRAM 8GB

価格を抑えやすいのが強みです。フルHDで画質を少し調整する前提なら、コスパ重視の構成として選びやすいです。

VRAM 12GB

フルHD高画質に加え、WQHDも視野に入れやすい扱いやすい容量です。迷ったときの基準にしやすいです。

VRAM 16GB

高画質設定や長期利用を意識する人向けです。4KやMODを使うゲームでは余裕があるほど安心しやすくなります。

注意点

同じ16GBでもGPU性能が同じとは限りません。「16GBだから高性能」と容量だけで判断しないようにしましょう。VRAMは大事ですが、実際のゲーム性能はGPU本体の処理性能にも大きく左右されます。

解像度別に見るおすすめVRAM

解像度で選ぶ

VRAM選びで最初に決めたいのは、どの解像度で遊ぶかです。高解像度になるほど、扱う映像データが増えてVRAMを多く使いやすくなります。

解像度 おすすめVRAM 選び方の目安
フルHD 8GB〜12GB 競技FPSや軽めのゲーム中心なら8GBも選択肢に入る
WQHD 12GB〜16GB 高画質設定も考えるなら12GB以上を基準にしたい
4K 16GB以上を優先 VRAMだけでなくGPU本体の性能も重要
高画質+レイトレーシング 12GB以上、できれば16GB 負荷が高くVRAM使用量も増えやすい

フルHD中心

8GBでも選択肢に入ります。競技FPSや軽めのゲーム中心なら、VRAMよりもGPU性能やフレームレートの安定を重視した方がいい場合もあります。

WQHD以上

12GB以上が基準です。フルHDより表示情報が増えるため、テクスチャ品質や高画質設定を上げるとVRAM使用量も増えやすくなります。

4K・レイトレーシングの注意点

4Kやレイトレーシングは、VRAMだけでなくGPU本体の処理性能も必要です。16GBあってもGPU性能が足りなければ、快適に動かないゲームもあります。

フルHD・WQHD・4K別の必要VRAM目安
フルHD・WQHD・4K別の必要VRAM目安。解像度が上がるほどVRAM容量とGPU性能の両方が重要になります。

ゲームジャンル別に見るおすすめVRAM

ジャンルで選ぶ

遊ぶゲームの種類によっても選び方は変わります。競技FPSと重量級ゲームでは重視すべきポイントが違うため、同じ基準で考えない方が選びやすいです。

ゲームジャンル おすすめVRAM 重視したいポイント
競技FPS 8GB〜12GB フレームレート、入力遅延、GPU性能のバランス
MMORPG タイトルや設定によるが、余裕を見るなら12GB前後 人数表示、エフェクト量、高画質設定
オープンワールド 12GB〜16GB 広いマップ、高品質テクスチャ、WQHD以上
重量級AAAゲーム 12GB以上、できれば16GB 高画質設定、レイトレーシング、安定性
高解像度テクスチャMODを使うゲーム 16GBを優先 追加テクスチャやMODによるVRAM使用量

競技FPS

Apex Legends、VALORANT、オーバーウォッチ2などをフルHDで遊ぶなら、8GB〜12GBが候補です。VRAM容量よりフレームレートの安定を重視したいです。

オープンワールド

広いマップや高品質テクスチャを扱うため、VRAM使用量が増えやすいです。WQHD以上で遊びたいなら12GB〜16GBが候補になります。

重量級ゲーム・MOD

最高設定やレイトレーシング、高解像度テクスチャMODを前提にするなら、12GB以上、できれば16GBを検討しましょう。

現行GPUでも8GB・12GB・16GBモデルは混在している

現行GPUの見方

現在のゲーミング向けGPUでも、VRAM 8GB、12GB、16GBのモデルは混在しています。エントリー〜ミドル帯では8GBや12GB、WQHD以上を狙うモデルでは16GB搭載モデルが候補に入りやすいです。

ただし、同じVRAM容量でもGPUグレードが違えば性能も変わります。購入時は「VRAM容量」だけでなく、GPU名、世代、消費電力、冷却性能、搭載されているBTO全体の構成も確認しましょう。

容量だけで判断しない

VRAM容量は重要ですが、GPU名とセットで見ることが大切です。8GBでもフルHD向けとして扱いやすいモデルはありますし、16GBでもGPU性能が低ければ4K高画質に向かない場合があります。

VRAMとは?メインメモリとの違い

VRAMとメインメモリの違い

VRAMはGPU専用のメモリで、ゲーム画面の描画に使われます。一方、メインメモリはPC全体の作業に使うもので、ブラウザ、ゲーム、Discord、録画ソフトを同時に動かすときに使われます。

項目 役割
VRAM GPUが映像処理に使う専用メモリ
メインメモリ PC全体の作業に使うメモリ
SSD ゲームやデータを保存する場所
GPU ゲーム映像を処理するパーツ
CPU ゲーム処理やPC全体の指示を担当するパーツ

VRAMが足りない場合

ゲーム中にカクつきが出たり、テクスチャの読み込みが遅れたりすることがあります。特に高画質設定や高解像度で影響が出やすいです。

VRAMが多い場合

VRAM不足は避けやすくなります。ただし、FPSを上げるにはGPU本体の性能、CPU、メモリ、ゲーム側の最適化も関係します。

VRAMの選び方をSTEP形式で解説

選び方

容量から決めるよりも、自分の使い方から逆算する方が失敗しにくいです。遊ぶ解像度、ゲームジャンル、画質設定、使用年数、予算の順番で考えると、自分に合う容量を選びやすくなります。

STEP1遊ぶ解像度を決める

フルHD中心なら8GB〜12GB、WQHDなら12GB〜16GB、4Kなら16GB以上が目安です。

モニターがフルHDなのに4K前提のスペックを選ぶと予算を使いすぎます。逆にWQHDを予定しているなら、8GBモデルは慎重に選びましょう。

STEP2遊ぶゲームジャンルを確認する

競技FPS中心なら、VRAM容量よりGPU性能や高リフレッシュレートを重視した方が満足しやすいです。

オープンワールドや重量級ゲーム中心なら12GB以上、高解像度テクスチャMODを使う予定があるなら16GBを候補に入れましょう。

STEP3画質設定へのこだわりを決める

フルHD中設定なら、8GBでも足りる場面はあります。

高画質、レイトレーシング、WQHD以上を重視するなら12GB以上を見ておきましょう。

STEP4何年使う予定か考える

短期間で買い替えるなら、8GBや12GBのコスパ重視構成も選びやすいです。

3〜5年使う予定なら12GB以上が安心です。長期利用や高画質設定へのこだわりがあるなら、16GBも選択肢に入ります。

STEP5GPU本体の性能も確認する

同じ16GBでも、GPU本体の性能が低ければ高解像度・高画質では厳しくなります。

逆に12GBでもGPU性能が高ければ、WQHDで快適に遊べるケースもあります。

STEP6BTO全体の構成を見る

CPU、メモリ、SSD、電源、冷却、保証、納期まで確認しましょう。

同じGPU名でも、メーカーや構成によって価格や使いやすさが変わります。

VRAM 8GB・12GB・16GBはどんな人におすすめ?

容量別の判断

ゲーミングPCは高額なので「おすすめ」だけでなく「合わない可能性」も見ておくことが大切です。ここでは8GB・12GB・16GBごとに、向いている人と注意点を整理します。

VRAM 8GBがおすすめな人

判断項目 内容
おすすめできる人 フルHD中心、競技FPS中心、予算重視、画質を調整できる人
おすすめしにくい人 WQHD高画質、4K、重量級ゲーム、長く使いたい人
おすすめする理由 価格を抑えやすく、軽めのゲームや競技FPSでは選択肢に入る
妥協点 最新ゲームや高画質設定ではVRAM不足が気になりやすい
購入前の注意点 GPU本体の性能、メモリ容量、SSD容量も確認する

8GBの判断

8GBは「安いからダメ」ではありません。フルHDで競技FPSを中心に遊ぶなら、まだ現実的な選択肢です。ただし、WQHDや最新の重いゲームを高画質で遊びたい人にはおすすめしにくく、長く使う前提なら12GB以上も比較しましょう。

VRAM 12GBがおすすめな人

判断項目 内容
おすすめできる人 フルHD高画質、WQHD、最新ゲームも遊びたい人
おすすめしにくい人 4K最高設定、重いMOD、高画質を長く維持したい人
おすすめする理由 8GBより余裕があり、16GBより価格を抑えやすい
妥協点 4Kや重いMODでは16GBの方が安心
購入前の注意点 GPU性能や価格差を必ず確認する

12GBの判断

迷っている人は、まず12GBを基準にすると判断しやすいです。フルHD高画質やWQHDを狙うなら8GBより安心感があり、16GBほどの余裕はないものの価格とのバランスを取りやすい容量です。

VRAM 16GBがおすすめな人

判断項目 内容
おすすめできる人 WQHD高画質、4K、重量級ゲーム、MOD、長期利用を考える人
おすすめしにくい人 フルHDの軽いゲーム中心、予算を最優先したい人
おすすめする理由 高画質設定や将来性を考えたときに余裕を持ちやすい
妥協点 価格が高くなりやすく、用途によっては持て余す
購入前の注意点 16GBでもGPU性能が低いモデルは慎重に選ぶ

16GBの判断

WQHD以上や長く使いたい人に向いており、最新ゲームやMOD環境でも余裕を持ちやすいです。ただし、フルHDで軽いゲームしか遊ばないならオーバースペックになりやすく、価格差が大きいなら12GBモデルや上位GPUとの比較も必要です。

価格差に見合うのは何GB?後悔しにくい判断基準

価格差の考え方

VRAM容量が増えるほど価格も上がりやすくなります。価格差に見合うかは、遊ぶゲームや使う期間によって変わります。安さだけで決めると、後からWQHDや高画質設定にしたくなったときに後悔しやすいです。

選び方 判断基準
8GBで十分な人 フルHD、軽めのゲーム、予算重視、短期利用
12GBにする価値がある人 フルHD高画質、WQHD、最新ゲームも遊びたい人
16GBにする価値がある人 WQHD高画質、4K、MOD、数年使いたい人
価格差に注意したい人 差額で上位GPU、メモリ32GB、SSD増量を狙える場合

12GB以上にする価値があるケース

8GBと12GBの価格差が小さいなら、12GBを選ぶ価値はあります。特にWQHDも視野に入れるなら、余裕を持ちやすいです。

16GBを選ぶ前に見ること

12GBと16GBで迷う場合は、長く使うかどうかが判断材料になります。高画質設定やMODを使うなら16GBを選ぶ理由があります。

価格差の注意点

16GBにするためにGPUグレードを大きく下げるなら注意が必要です。VRAM容量よりGPU本体の性能を優先した方が快適なケースもあります。

アシスタント忍

16GBモデルが買えるなら、少しGPU性能が低くても16GBを選んだ方がいいですか?

あかね

必ずしもそうではないわよ。VRAM容量よりGPU本体の性能が重要なゲームも多いため、同価格帯ならGPUグレードや用途を比較して選ぶ方が安全ね。

価格差の結論

価格差に見合うかは、容量だけでなく「そのPCで何をしたいか」で決めましょう。フルHD中心、WQHD、高画質、長期利用など、用途から逆算する方が後悔しにくいです。

VRAM容量だけで選ぶと失敗しやすい理由

失敗しやすいポイント

VRAMは重要ですが、ゲーミングPC選びの一部にすぎません。容量だけを見て買うと、思ったより快適ではない場合があります。

16GBなら何でも高性能とは限らない

VRAM 16GBでも、GPU本体の処理性能が低ければ重いゲームを高画質で快適に動かすのは難しいです。VRAMは映像データを置く場所であり、実際に描画処理をするのはGPU本体です。

平均FPSと最低FPSを混同しない

ベンチマークは平均FPSだけでなく、最低FPSやカクつきも確認したいです。VRAM不足は平均FPSよりも一瞬のカクつきや読み込み遅れとして出ることがあります。

DLSS / FSR / フレーム生成は分けて見る

DLSSやFSR、フレーム生成を使ったFPSとネイティブ描画のFPSは同じ条件ではありません。比較するときは、解像度、画質設定、機能の有無を分けて見ましょう。

CPUやメモリ不足でも快適性は落ちる

GPUだけ高性能でも、CPUやメモリが弱いとゲーム中の快適さは落ちます。配信、録画、ブラウザ、Discordを同時に使う場合はメモリ32GBも検討したいです。

BTOゲーミングPC購入前に確認すべきポイント

BTO購入前チェック

BTOゲーミングPCを選ぶときは、VRAM容量だけでなく全体のバランスを確認しましょう。同じGPU名でも、CPU、メモリ、SSD、電源、保証、納期が違うことがあります。

項目 確認すること
GPU VRAM容量だけでなくGPUグレードも確認する
CPU GPUに対して弱すぎないか確認する
メモリ 16GBか32GBか確認する
SSD できれば1TB以上あるか確認する
電源 GPUに合った容量と品質か確認する
冷却 ケースの排熱やCPUクーラーを確認する
保証 保証期間とサポート内容を確認する
納期 セール時や新モデル発売時は変動する可能性がある

価格・在庫の注意点

BTOモデルはセールや在庫状況で価格が変わります。購入前に販売ページで最新の価格、在庫、納期を確認しましょう。旧世代モデルや販売終了モデルが残っている場合もあり、型番が似ていても性能やVRAM容量が違うことがあります。

BTOゲーミングPC購入前チェックリスト
BTOゲーミングPC購入前チェックリスト。VRAMだけでなくCPU・メモリ・SSD・電源・冷却・保証・納期まで確認しましょう。

容量別に購入判断を整理

8GBを選びやすい人

フルHD中心、競技FPS中心、予算を抑えたい人

12GBを選びやすい人

フルHD高画質やWQHDで遊びたい人、最新ゲームもある程度楽しみたい人

16GBを選びやすい人

WQHD高画質、4K、MOD、長期利用を考えている人

購入判断のまとめ

容量ごとの結論を整理しておくと、自分に合うスペックを見つけやすくなります。特にBTOゲーミングPCは価格差が大きいため、用途と予算の両方から判断しましょう。

おすすめモデルやスペックを見る前に確認したいこと

モデルを見る前に

ゲーミングPCは高額なので「安いから」「VRAMが多いから」だけで選ぶと、用途に合わない可能性があります。具体的なモデルを見る前に、まず次の点を整理しておきましょう。

  • なぜその構成がおすすめできるのか
  • どんな人に向いているのか
  • どんな人には向いていないのか
  • 価格差に見合う理由があるのか
  • 安いモデルを選ぶ場合の妥協点は何か
  • 購入前に確認すべき注意点は何か

おすすめ表記の注意点

「VRAM 16GBだからおすすめ」とだけ見て選ぶと判断しにくいです。向いている人と向いていない人をセットで確認しましょう。

向いている人の例

WQHD高画質で遊びたい人、配信や録画も視野に入れたい人、長く使える構成を選びたい人は、上位構成を検討しやすいです。

向いていない人の例

フルHDの軽いゲーム中心なら、高額な16GBモデルは価格差を感じにくい場合があります。用途に合うかを先に確認しましょう。

モデル比較で見たい4つのポイント

おすすめできる人

そのモデルが合う使い方

おすすめしにくい人

買わない方がいい可能性

価格差の理由

GPU、VRAM、メモリ、SSD、保証など差額の理由

購入前の注意点

在庫、納期、型番、セール終了の可能性

モデル比較の結論

この流れで見れば、単に安いモデルへ流されにくくなります。自分の用途に合うかどうかを基準に選びましょう。

▼VRAM 8GB〜12GBのフルHD向けゲーミングPC

▼VRAM 12GB以上のWQHD向けゲーミングPC

▼VRAM 16GB搭載の高画質・長期利用向けゲーミングPC

VRAM 8GB・12GB・16GBのメリット・デメリット

「どれが一番良いか」ではなく「どれが自分に合うか」で見ることが大切です。

VRAM容量 メリット・デメリット
8GB 価格を抑えやすい。フルHDや競技FPS向け。ただし高画質やWQHD以上では余裕が少ない
12GB バランスが良い。フルHD高画質やWQHDに対応しやすい。ただし4Kや重いMODでは16GBの方が安心
16GB 高画質、WQHD、4K、MOD、長期利用に強い。ただし価格が高く、用途によっては持て余す

8GB

安さと実用性のバランスを取りたい人向けです。最新ゲームを高画質で遊びたい場合は、妥協点が出やすくなります。

12GB

迷ったときに選びやすい容量です。フルHD高画質からWQHDまで考えるなら、8GBより余裕があります。

16GB

長く使いたい人や高画質派に向いています。価格は上がりやすいですが、VRAM不足による不安を減らしやすいです。

VRAM 8GB・12GB・16GBに関するよくある質問

VRAM 8GBはもう足りない?

フルHDの競技FPSや軽めのゲーム中心なら、VRAM 8GBでも選択肢に入ります。

ただし最新の重量級ゲーム、高画質設定、WQHD以上を考えるなら余裕は少なく、長く使う予定なら12GB以上も比較しましょう。

12GBと16GBはどちらがいい?

コスパ重視なら12GB、長期利用や高画質重視なら16GBを選びたいです。

WQHD高画質やMODを使う予定があるなら、16GBの安心感は大きいです。

フルHDなら8GBで十分?

ゲームによります。

VALORANT、Apex Legends、オーバーウォッチ2などの競技FPS中心なら候補になりますが、最新の重いゲームを高画質で遊ぶなら12GB以上を検討したいです。

WQHDなら何GBがおすすめ?

WQHDなら12GB以上が目安です。

高画質設定や長期利用を考えるなら16GBも候補に入ります。WQHDはフルHDより負荷が高いため、8GBモデルは慎重に選びましょう。

4Kなら16GBは必要?

4Kを本格的に狙うなら16GB以上を優先したいです。

ただし、4KはVRAMだけでなくGPU本体の性能も重要です。16GBだから必ず快適というわけではありません。

VRAMが多いとFPSは上がる?

VRAM不足によるカクつきは避けやすくなります。

ただし、FPSそのものはGPU本体の性能、CPU、ゲームの最適化、画質設定にも影響されます。VRAMが多いだけで必ずFPSが上がるわけではありません。

VRAMとメインメモリは何が違う?

VRAMは、GPUが映像処理に使う専用メモリです。

メインメモリはPC全体の作業に使うメモリで、ゲーム、ブラウザ、Discord、録画ソフトを同時に使う場合は容量も重要になります。

ゲーミングPC購入時はVRAM以外に何を見るべき?

CPU、メモリ、SSD、電源、冷却、保証、納期を確認しましょう。

配信や録画もするならメモリ32GBへの変更を、ゲームを複数入れるならSSD 1TB以上を検討したいです。

筆者の使用環境と補足

筆者の環境はRTX 5070搭載PC、メモリ32GB、SSD 2TB、27インチ高リフレッシュレートモニターです。遊ぶゲームは、Apex Legends、オーバーウォッチ2、VALORANTなどのFPS系が中心です。

実際に使って感じるのは、VRAM容量だけで快適さが決まるわけではないという点です。フルHDや競技FPSでは、VRAM容量よりもフレームレートの安定や操作の軽さが気になりやすいです。

一方で、WQHDや高画質設定を使う場合は、VRAMに余裕がある方が安心しやすいです。スペック表だけを見ると容量の数字に目が行きますが、実際には解像度、画質設定、GPU性能、CPU、メモリのバランスが大事だと感じます。

購入前に迷ったポイントは、どこまで余裕を持たせるかでした。安さだけで選ぶと後からWQHDモニターにしたくなったときに不安が残りますし、逆に軽いゲーム中心なのに高額な16GBモデルを選ぶと価格差を体感しにくい可能性もあります。

読者への補足としては、まず遊びたい解像度とゲームジャンルを決めることをおすすめします。そのうえで、フルHD中心なら8GB〜12GB、WQHDなら12GB以上、長期利用や高画質重視なら16GBを候補にすると選びやすいです。

まとめ|フルHDなら8GBもあり、迷ったら12GB以上、長く使うなら16GB

VRAM 8GB・12GB・16GBの選び方は、遊ぶゲーム、解像度、画質設定、予算で変わります。

使い方 おすすめVRAM
フルHDで競技FPS中心 8GB〜12GB
フルHD高画質で遊びたい 12GB
WQHDで遊びたい 12GB〜16GB
4Kや重量級ゲームを遊びたい 16GB以上
MODや長期利用を考える 16GBを優先

まとめ

8GBはフルHDや競技FPS中心ならまだ選択肢に入りますが、最新ゲームや高画質設定では余裕が少ないです。12GBは迷っている人にとってバランスの良い容量で、フルHD高画質やWQHDを考えるなら8GBより安心感があります。16GBはWQHD高画質、4K、MOD、長期利用を考える人向けで、価格は上がりやすいですが余裕を持って使いたい人には選ぶ理由があります。

ゲーミングPCは高額なので、安さだけで決めずVRAM容量、GPU性能、CPU、メモリ、SSD、保証、納期まで確認しましょう。自分の遊び方に合う容量を選べば、必要以上に高いモデルを選ばず、後悔しにくいゲーミングPC選びができます。

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