タルコフ用のゲーミングPCを買うなら、 高額な70万円クラスまで予算を上げなくても、40〜50万円で十分に強い候補があります。
今回は現在販売中のモデルから、 Ryzen 7 9700Xまたは9800X3D+RTX 5070以上+32GBメモリ を中心に3台へ絞りました。
Steamの公式推奨メモリは64GBですが、 32GBモデルを買ってはいけないという意味ではありません。 本記事では「公式推奨を優先する構成」と「購入価格を抑える構成」を分けて判断します。
- 50万円以下で選べるおすすめPC
- RTX 5070と5070 Tiの選び方
- 32GBと64GBをどう判断するか
- 64GBなら必ずFPSが上がるとは書かない
- 5070 Tiなら144fps固定とは保証しない
- 価格と在庫は購入直前に再確認する
◆タルコフにおすすめのゲーミングPC3選
| モデル | CPU | GPU | メモリ | SSD | 価格 | おすすめ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| FRXAB850B/B | Ryzen 7 9700X | RTX 5070 | 32GB | 1TB | 404,800円 | 予算・保証重視 |
| GKP-98X3D857 | Ryzen 7 9800X3D | RTX 5070 | 32GB | 1TB | 439,800円 | タルコフ本命 |
| FRGHLMB650/SG2 | Ryzen 7 9800X3D | RTX 5070 Ti | 32GB | 1TB | 499,800円 | WQHD・他ゲーム |
60万円という上限を使い切らず、残った予算をメモリ64GB化・SSD追加・モニターなどへ回せます。
あかね新品PCなら64GBを最初から選ぶメリットは大きいけど、今の32GB環境で困っていないなら買い替えを急がなくて大丈夫です。
◆予算重視ならFRONTIER FRXAB850B/B


Ryzen 7 9700X + GeForce RTX 5070
404,800円
今回の3台で最も安く、 RTX 5070・DDR5 32GB・1TB SSDを40万円台前半で確保できる のが強みです。
CPUは9800X3Dではありませんが、価格差を抑えながら RTX 5070を選びたい人には有力候補です。
- CPU:Ryzen 7 9700X
- GPU:GeForce RTX 5070 12GB
- メモリ:DDR5 32GB(16GB×2)
- SSD:NVMe Gen4 1TB
- マザーボード:AMD B850
- CPUクーラー:360mm水冷
- 電源:850W 80PLUS Platinum
- 保証:3年間センドバック保証
- PC本体を40万円台前半に抑えたい
- RTX 5070を最低ラインにしたい
- 3年保証も重視したい
- 後から64GB化する選択肢を残したい
Steam公式推奨の64GBを満たしたい場合は、 注文時に64GBへ変更できるかと最終価格を確認してください。
タルコフ専用PCとして性能を最大まで狙う構成ではなく、 「RTX 5070クラスをできるだけ安く買う」ための候補 です。
◆タルコフ本命はSTORM GKP-98X3D857


Ryzen 7 9800X3D + GeForce RTX 5070
439,800円
GPUをRTX 5070に抑える代わりに、 Ryzen 7 9800X3Dを40万円台で確保できる のが最大の魅力です。
タルコフを中心に遊ぶなら、今回の3モデルでは 価格とCPU性能のバランスが最も取りやすい と判断しました。
- CPU:Ryzen 7 9800X3D
- GPU:GeForce RTX 5070 12GB
- メモリ:DDR5 32GB
- SSD:NVMe SSD 1TB
- マザーボード:B840M Wi-Fi
- CPUクーラー:240mm簡易水冷
- 電源:850W 80PLUS Gold
- 無線:Wi-Fi・Bluetooth対応
- Escape from Tarkovを主目的にする
- 9800X3Dを優先したい
- RTX 5070でGPU予算を抑えたい
- 必要なら購入時に64GBへ変更したい
RTX 5070 Tiへ予算を上げるより、 まず9800X3Dを確保したいタルコフユーザー に向く構成です。
STORMの構成選択では64GBも選択できます。 64GBへ変更する場合は、注文時に追加料金を含めた総額を確認してください。
◆WQHDも重視するならFRONTIER FRGHLMB650/SG2


Ryzen 7 9800X3D + GeForce RTX 5070 Ti 16GB
499,800円
50万円を切りながら、 9800X3DとRTX 5070 Ti 16GBを両方搭載 できる高性能モデルです。
タルコフだけではなく、WQHD高画質や 他の重量級ゲームまで幅広く遊びたい場合に向いています。
- CPU:Ryzen 7 9800X3D
- GPU:GeForce RTX 5070 Ti 16GB
- メモリ:DDR5 32GB(16GB×2)
- SSD:NVMe Gen4 1TB
- マザーボード:AMD B650
- CPUクーラー:240mm水冷
- 電源:850W 80PLUS Platinum
- 無線:Wi-Fi 6E・Bluetooth 5.3
- WQHDでタルコフを遊びたい
- 他の重量級ゲームもプレイする
- VRAM 16GBを確保したい
- 50万円まで性能を優先したい
439,800円のGKP-98X3D857から6万円上げることで、 RTX 5070からRTX 5070 Ti 16GBへ強化できます。
タルコフだけを目的にするならSTORM、 WQHDや他ゲームまでGPU性能を使うならこのモデルという分け方がおすすめです。
FRONTIERの画像は各シリーズの公式プレス画像、 STORMは公式配信画像を使用しています。 BTOは搭載GPUなどによって内部パーツの外観が変わるため、 画像は筐体・外観イメージとして掲載してください。
◆タルコフの公式最低・推奨スペック
Steamに掲載されている現行システム要件は以下です。
| 項目 | 最低要件 | 推奨要件 |
|---|---|---|
| OS | Windows 10 | Windows 11 |
| CPU | Ryzen 5 3600相当 | Core i7-14700F以上 |
| メモリ | 16GB | 64GB |
| GPU | GTX 1660相当 | RTX 4070以上 |
| DirectX | Version 11 | Version 11 |
| 空き容量 | 80GB | 80GB |
Steamの要件には解像度、画質、マップ、目標FPSの条件が記載されていません。


◆32GBモデルをおすすめしても大丈夫?
今回紹介している3台は標準32GBです。 一方でSteam公式推奨は64GBなので、 「32GBで公式推奨を満たしている」とは書きません。
購入予算をCPUやGPUへ回し、 必要になった段階で64GB化を検討する選び方です。
Steam公式推奨容量へ合わせたい、 Streets・録画・Discord・ブラウザ併用まで余裕を持たせたい人向けです。
増設判断はメモリ使用量と症状を確認してから行います。
◆タルコフ向けPCはCPU→メモリ→GPUで考える
CPUは9800X3Dを本命にする
今回は価格重視のみRyzen 7 9700X、 本命と性能重視ではRyzen 7 9800X3Dを選びました。
ただしSteamが公式推奨CPUとして明記しているのはCore i7-14700F以上です。 Ryzen 7 9800X3Dは本記事側の購入候補であり、 Steam公式が9800X3Dを名指ししているわけではありません。
RTX 5070を基準にする
RTX 5070は今回の価格帯でCPU性能も確保しやすいため基準にしています。 WQHD高画質や他の重量級ゲームまで考える場合はRTX 5070 Tiへ上げます。
SSDは1TBを基本にする
Steam公式の必要空き容量は80GBです。 タルコフだけなら2TB必須ではありません。
他ゲームや録画データも多く保存する人だけ、 2TBへ変更する方が費用対効果を保ちやすくなります。



ここは今回かなり大事。モデル名が同じでも中身が変わるので、古いFPS表だけ見て買わない方が安全です。
◆タルコフが重いなら買い替え前に原因を確認
タルコフが重いからといって、 すぐにPC本体を買い替える必要があるとは限りません。
メモリ不足、GPU負荷、CPU側の処理、温度、設定など、 原因によって必要な対策は変わります。 まずは次の4STEPで切り分けてみましょう。
マップ、PvP・PvE、解像度、画質設定、 Discordやブラウザなどの同時起動アプリをできるだけそろえます。
1回だけのFPS低下では判断せず、 同じような場面で何度も症状が出るかを確認してください。
解像度や描画設定を下げてFPSが大きく改善する場合は、 GPU側の負荷が影響している可能性があります。
一方、画質を下げてもFPSがあまり変わらない場合は、 CPU、メモリ、温度、FPS上限なども確認します。
32GB環境で利用可能メモリが少なくなり、 ブラウザやDiscordなどを終了すると同じ場面の症状が改善するなら、 64GBへの変更を検討できます。
症状が発生したタイミングと、他のアプリを閉じた後の変化を合わせて判断してください。
メモリだけが不足しているなら、 PC本体を買い替えず64GBへ変更した方が安く済む可能性があります。
一方でCPU、GPU、メモリ、SSD、電源など 複数のパーツを同時に更新する必要があるならBTO一式も比較 しましょう。
- CPUとGPUはまだ十分使える
- 32GBの容量不足だけが確認できる
- 対応する64GBメモリへ交換できる
- SSD容量だけを増やしたい
- CPU・GPUともに世代が古い
- DDR4からDDR5環境へ移行したい
- 電源や冷却まで交換が必要
- 複数パーツの交換費が高くなる
◆タルコフ用PCを買う前に読みたい関連記事
タルコフ向けPCを購入する前に、 メモリ容量とRTX 5070・5070 Tiの違い も確認しておくと構成を決めやすくなります。
メモリ不足が気になる: 「タルコフのメモリ32GB・64GB」
40万円前後に抑えたい: 「RTX 5070搭載PC」
WQHDや他ゲームも重視: 「RTX 5070 Ti搭載PC」
◆タルコフ用ゲーミングPCでよくある質問
タルコフは64GBメモリ必須ですか?
起動するために64GBが必須という意味ではありません。
Steamの最低要件は16GB、推奨要件は64GBです。 今回紹介した32GB搭載PCは公式推奨容量には届いていないため、 64GBを重視する場合は注文時のカスタマイズも比較してください。
現在32GBですが64GBへ増設するべきですか?
現在の32GB環境で困っていないなら、急いで増設する必要はありません。
重くなる場面でメモリ容量が実際に不足しているか確認し、 他アプリを閉じたときに症状が改善するかも見てから判断します。
RTX 5070でタルコフを遊べますか?
Steamの推奨GPUはRTX 4070以上です。 そのため本記事ではRTX 5070を現在のBTO選びの基準にしています。
ただし 「RTX 5070ならStreetsで必ず144fps出る」という意味ではありません。 マップ、画質、CPU、ゲームバージョンなどによって変わります。
RTX 5070とRTX 5070 Tiならどちらがおすすめ?
タルコフ中心ならRTX 5070から比較 するのがおすすめです。
WQHDで画質を上げたい場合や、 他の重量級ゲームも遊ぶならRTX 5070 Tiを検討します。
Ryzen 7 9800X3Dは必要ですか?
必須ではありません。
価格を抑えるならRyzen 7 9700X搭載モデルも候補です。 一方、タルコフを主目的としてCPU側へ予算を回すなら Ryzen 7 9800X3D搭載モデルを優先して比較します。
9800X3Dは本記事の購入候補として選定しています。
SSDは2TB必要ですか?
タルコフだけなら2TBは必須ではありません。
Steam掲載の必要空き容量は80GBなので、 本記事では1TB SSDを基本としています。
大型ゲームを複数インストールする場合や、 録画データを保存する場合は2TBを検討してください。
60万円まで予算があるならRTX 5080にするべきですか?
必ずしもRTX 5080へ上げる必要はありません。
今回は Ryzen 7 9800X3D+RTX 5070 Tiでも50万円以下 のモデルを選べます。
残った予算を64GBメモリ、SSD容量、モニター、周辺機器などへ使う方が 満足度が高くなる場合もあります。
◆まとめ|50万円以下でもタルコフ向けPCは選べる
タルコフ用ゲーミングPCは、 70万円クラスまで予算を上げなくても40〜50万円で十分強い構成を選べます。
今回の3台を用途別に分けると次の通りです。
- 価格・保証重視: FRONTIER FRXAB850B/B
- タルコフ本命: STORM GKP-98X3D857
- WQHD・他ゲーム重視: FRONTIER FRGHLMB650/SG2
Steam公式推奨メモリは64GBですが、 今回紹介した32GBモデルを選び、 必要に応じて64GBへ変更する方法もあります。
GPUだけで決めず、CPU・メモリ・解像度・予算をまとめて判断すること が、タルコフ用PCで後悔しにくい選び方です。
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