最終更新:2026年8月16日
2026年のオーバーウォッチ シーズン4「釜山の英雄たち」が日本時間8月12日に開幕しました。
シーズン4では新タンク「D.Mon」の追加、新ランク「エメラルド」、21ヒーローのバランス調整、BUSAN・EICHENWALDE・PARAISOの改修など、多数の変更が実施されています。
さらに開幕直後からHotfixが続いており、D.Monやジェットパック・キャットは開幕パッチだけを見ると現在の性能と異なる部分があります。
この記事では8月12日の大型アップデートだけでなく、その後に実施されたHotfixまで反映しています。
この記事で扱うのは2026年版シーズン4「釜山の英雄たち」です。ライフウィーバーが追加された2023年のOverwatch 2シーズン4とは異なります。
OWシーズン4パッチノートの変更点早見表
まずはシーズン4で何が変わったのか、主要な変更だけをまとめます。
| 項目 | 主な変更 | 影響 |
|---|---|---|
| 開始日 | 日本時間2026年8月12日 | シーズン4「釜山の英雄たち」開幕 |
| 新ヒーロー | D.Mon追加 | 新しいタンクの選択肢が追加 |
| ランク | エメラルド追加 | プラチナとダイヤの間を細分化 |
| キャラ調整 | 21ヒーロー | 12強化・3弱体化・6調整 |
| フランカー | 小ライフパック追加回復量75→50 | フランカーの継戦力が低下 |
| マップ | BUSAN・EICHENWALDE・PARAISO | 地形・経路・移動ルートなどを更新 |
| バトルパス | 報酬トラック選択方式へ刷新 | 欲しい報酬を優先しやすくなった |
| 戦闘HUD | 生存人数・リスポーン状況などを表示 | 集団戦の状況を把握しやすい |
| Hotfix | D.Mon強化など | 開幕時と現在の数値が一部異なる |
最新Hotfix|開幕後の変更点
シーズン4では大型パッチ配信後もすぐに追加調整が行われています。
特にD.Monは短期間で性能が変更されているため、8月12日のローンチ時点だけを確認すると現在の性能を正しく把握できません。
D.Monは開幕直後に大幅強化
最初のHotfixではD.Monの近距離火力、燃料効率、射撃性能がまとめて強化されました。
| 項目 | 開幕時 | Hotfix後 |
|---|---|---|
| プラズマ・セイバー | 60ダメージ | 65ダメージ |
| ジェット・ドライブ燃料消費 | 40 | 25 |
| ジェット・ドライブ燃料回復 | 15 | 22.5 |
| フュージョン・リピーター | 15ダメージ | 16ダメージ |
| フュージョン・リピーターCT | 6秒 | 4秒 |
D.Monはさらに操作レスポンスも改善
次のHotfixでは単純なダメージだけでなく、アビリティの発動前後に発生する時間も短縮されました。
| アビリティ | 変更前 | 変更後 |
|---|---|---|
| サージング・ストライク発動 | 0.15秒 | 0.05秒 |
| サージング・ストライク硬直 | 0.25秒 | 0.15秒 |
| フュージョン・リピーター発動 | 0.3秒 | 0.2秒 |
| フュージョン・リピーター硬直 | 0.5秒 | 0.2秒 |
パワー・バリア展開中に正面からダメージを受ける問題や、フュージョン・リピーターの攻撃が正常に命中しない場合がある不具合なども修正されています。
ジェットパック・キャットも追加調整
ジェットパック・キャットはシーズン4開幕時に基礎移動速度が5.5m/sから6m/sへ上昇しました。
しかしその後のHotfixで6m/sから5.5m/sへ戻されています。
さらに〈ゴロゴロ〉使用時の自身への回復量ペナルティも25%から40%へ増加しました。
8月12日のローンチパッチだけを見ると基礎移動速度は6m/sですが、最新Hotfix後は5.5m/sです。検索で古い情報を確認する場合は日付にも注意してください。
新タンク「D.Mon」が追加
シーズン4最大の追加要素のひとつが、新タンク「D.Mon」です。
D.MonはMEKA部隊のユナ・イが操る「ビースト」で戦うヒーローで、近距離攻撃、射撃、バリア、燃料式移動を組み合わせて前線を作ります。
| 武器・アビリティ | 主な役割 |
|---|---|
| プラズマ・セイバー | 近距離で使用する主力攻撃 |
| パワー・バリア | 正面方向からの攻撃を防ぐ |
| ジェット・ドライブ | 燃料を使用して素早く移動 |
| フュージョン・リピーター | セイバーが届かない距離への射撃 |
| サージング・ストライク | 敵へ接近しながら位置を崩す |
21ヒーローのバフ・ナーフ・調整一覧
シーズン4では通常のコアゲームを対象に、合計21ヒーローへ変更が入りました。
内訳は12ヒーロー強化・3ヒーロー弱体化・6ヒーロー調整です。
また個別ヒーローとは別に、フランカーのサブロール効果も変更されています。
小ライフパックから得られる追加回復量が75から50へ減少しました。トレーサーやゲンジなどの個別強化を見る場合も、この共通変更を考慮する必要があります。
タンクの変更
| ヒーロー | 判定 | 主な変更 |
|---|---|---|
| ドゥームフィスト | 強化 | サイズミック・スラムのダメージ50→60 |
| ドミナ | 強化 | パノプティコンのバリア耐久450→500 |
| ハザード | 調整 | ULTコスト7%増。棘爆弾系パークは必要ヒット14→12 |
| マウガ | 調整 | 5v5のオーバーランCT5→6秒。パークの追加ライフ3→4 |
| オリーサ | 調整 | チャージ・ジャベリン削除。ヘビー・ジャベリン追加 |
| ウィンストン | 強化 | ULTコスト6%減。回復バリア30→35 |
タンクは単純な数値強化だけでなく、ハザード・マウガ・オリーサのように強化と弱体化、パーク入れ替えが同時に行われたキャラもいます。
ダメージの変更
| ヒーロー | 判定 | 主な変更 |
|---|---|---|
| キャスディ | 調整 | 旧マイナーパーク削除、新パーク追加 |
| エコー | 強化 | フライト中の弾薬無限パーク追加。フォーカス・ラッシュも強化 |
| エムレ | 強化 | ULTコスト6%減。スロー持続1→1.5秒 |
| ゲンジ | 強化 | ULTコスト6%減 |
| ファラ | 弱体化 | コンカッシブ・ブラストCT7→8秒 |
| シオン | 弱体化 | 凶走の地上判定1.5m→1m |
| トレーサー | 強化 | リコールCT13→12秒。新マイナーパーク追加 |
| ヴェンデッタ | 強化 | リスポーン時のソアリング・スライスCT7→3秒 |
| ベンチャー | 強化 | ULTコスト8%減。ドリル移動やシールド系パークも強化 |
サポートの変更
| ヒーロー | 判定 | 主な変更 |
|---|---|---|
| ジュノ | 強化 | パルサー・トーピードの最短ロック0.5→0.35秒 |
| ジェットパック・キャット | 調整 | ULTコスト増、移動・パーク変更。その後Hotfixも実施 |
| ライフウィーバー | 調整 | ライフグリップを対象側が0.6秒後からキャンセル可能 |
| ミズキ | 弱体化 | 移動速度、呪縛判定、形代CTを調整 |
| ウーヤン | 強化 | 守衛波浪の最大角度10→15度 |
| ゼニヤッタ | 強化 | パークのライフ吸収10→15% |
ライフウィーバーはライフグリップの仕様が変更
サポートの中で仕様面の変化が特に大きいのがライフウィーバーです。
ライフグリップを受けたプレイヤーは、開始から0.6秒後以降にジャンプ入力を行うことで移動をキャンセルできるようになりました。
基本の引き寄せ速度も30m/sから25m/sへ低下しています。
ランクに新ティア「エメラルド」が追加
ライバル・プレイでは、プラチナとダイヤモンドの間に新しいスキルティア「エメラルド」が追加されました。
プレイヤーが多く集まっていた中間ランク帯を細分化し、より細かく実力を評価できるようにすることが主な狙いです。
ライバル・プレイの概要画面には「ランク分布インジケーター」も追加され、自分が同じキューのプレイヤー全体のどのあたりに位置しているか確認できるようになりました。
上位ランクのチャレンジャー・ポイントも変更
| ランク | 変更前 | 変更後 |
|---|---|---|
| グランドマスター2 | 175 | 200 |
| グランドマスター1 | 200 | 250 |
| チャンピオン5 | 250 | 350 |
| チャンピオン4 | 300 | 450 |
| チャンピオン3 | 400 | 550 |
| チャンピオン2 | 550 | 700 |
| チャンピオン1 | 700 | 900 |
BUSAN・EICHENWALDE・PARAISOを改修
シーズン4では新マップを追加するだけではなく、既存マップ3種類がリワークされています。
| マップ | モード | 主な変更 |
|---|---|---|
| BUSAN | コントロール | 各エリアを更新。新しい空間やルートなどを追加 |
| EICHENWALDE | ハイブリッド | 新ルートや移動手段を追加 |
| PARAISO | ハイブリッド | 高台・ルート・地形などを大きく更新 |
特にPARAISOとEICHENWALDEは、以前と同じ位置取りをすると新しい侵入ルートや射線から攻撃される可能性があります。
復帰勢はキャラ調整だけでなく、マップを一度歩いて変更地点を確認しておくと安全です。
EICHENWALDEはランクで一時無効化
BlizzardのKnown Issuesでは、EICHENWALDEの問題を確認しており、ライバル・プレイから一時的に無効化したと案内されています。復帰状況は今後変わる可能性があるため、最新の公式情報も確認してください。
バトルパスが新しいトラック方式へ刷新
シーズン4ではバトルパスの進め方も大きく変更されました。
従来のように完全な一本道で報酬を取っていく方式ではなく、イントロ・トラック完了後は自分が進めたい報酬トラックを選択できます。
- 欲しい報酬のトラックを優先できる
- 途中で別のトラックへ変更できる
- 対象スキンをSeasonal Swap Poolから交換できる仕組みを追加
- バトルパス画面のUIも刷新
戦闘中のHUDも改善
シーズン4では試合中の状況を把握しやすくするため、HUDや戦闘フィードにも複数の変更が入っています。
- キルフィード上部に両チームの生存人数を表示
- 倒された味方のリスポーン進行状況を表示
- 味方付近で大きなダメージを軽減した回数を示す「Protects」を追加
- 救出として判定される状況を拡張
- 2キル以上のマルチキル表示を強化
- 撃破した敵へ自分が与えたダメージ割合を再表示
集団戦で人数有利・人数不利を画面右上から確認しやすくなったため、以前より「戦うべきか引くべきか」を判断しやすくなっています。
ピン・システムも内部的に改善
ピン・システムは内部処理が大きくリファクタリングされ、平均的な処理効率やメモリー使用量が改善されています。
一方でBlizzardはシーズン4開始時点でピン関連の既知の問題も確認しているため、ピンの反応がおかしい場合は操作設定だけでなくKnown Issuesも確認してください。
PC・PS5版でパッチ内容に違いはある?
今回の基本的なヒーローバランス変更について、PC版とPS5版で異なるダメージやクールダウンは案内されていません。
そのため、この記事で紹介している通常のバランス変更はPC・PS5などで共通して確認できます。
ただしプラットフォーム固有の不具合は存在します。
D.Monのジェット・ドライブを切り替え式にする設定がコンソールで正常に動作しない問題がありましたが、公式パッチノートでは修正済みと案内されています。
スタジアムの変更は通常5v5とは別
シーズン4ではスタジアムにも大量のパワー・アイテム・ヒーロー調整が入っています。
ただしスタジアム専用の変更と、通常のクイック・プレイやライバル・プレイに適用される変更は別です。
この記事では「OW シーズン4 パッチノート」を調べる人が知りたい通常モードの変更を優先しているため、スタジアム専用変更の全項目は掲載していません。
2023年版シーズン4とは別なので注意
「OW シーズン4 パッチノート」と検索すると、2023年に配信されたOverwatch 2シーズン4の記事が表示されることがあります。
2023年版はライフウィーバーが新ヒーローとして追加されたシーズンです。
今回の記事で扱っているのは2026年のシーズン4「釜山の英雄たち」です。
「D.Mon」
「エメラルド」
「釜山の英雄たち」
「2026年8月」
シーズン4についてよくある質問
まとめ|シーズン4はD.Mon・エメラルド・21キャラ調整を確認
2026年のOWシーズン4は、新ヒーローを追加しただけのアップデートではありません。
- 新タンクD.Mon追加
- 新ランク「エメラルド」追加
- 21ヒーローのバランス調整
- フランカーのサブロール変更
- BUSAN・EICHENWALDE・PARAISO改修
- バトルパス刷新
- 戦闘HUD改善
特にランクをプレイする人は、D.Monの最新Hotfix、21ヒーローの変更、エメラルド、マップ改修を先に確認しておくとシーズン4へ入りやすくなります。
またD.Monのように開幕直後から性能が変わっているヒーローもいるため、今後追加のHotfixやミッドシーズンパッチが配信された場合はこの記事も更新していきます。
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