MW4 PCおすすめ設定|FPSを上げるグラフィック設定・DLSS・FOV解説

MW4のPC版でFPSを上げたいなら、すべてのグラフィック設定を最低まで落とす必要はありません。

競技向けなら、まずRay TracingをOFFにし、Detail Quality・Shadow Quality・Shadow Filtering Quality・Terrain Qualityなど負荷の大きい項目から下げるのが基本です。

そのうえでDLSS・FSR・XeSSを調整し、FOVは105前後を開始地点として敵を見やすい範囲へ合わせます。

2026年10月26日確認

対象はWindows PC版、主にCore 6v6 Multiplayerです。10月25日までの公式更新を確認しています。

目次

MW4 PC版おすすめ設定の結論|FPSと敵の見やすさを両立する

最初に変更する場所をまとめると次の通りです。

困っている状態 最初に確認する設定 次に行うこと
FPSが低いRay Tracing、Shadow系、Detail、TerrainBenchmarkを再実行
画質を落としすぎたくない全部Lowにせず重い設定だけ下げるTextureなどを残す
1440pで重いDLSS・FSR・XeSSのQuality足りなければ次の品質へ
1080pがぼやけるアップスケーリングNativeとQualityを比較
敵を見失いやすいMotion Blur、Depth of Field、Film Grain、FOV視認性優先へ変更
設定を下げてもFPSが変わらないFPS上限、CPU/GPU側の負荷Benchmarkで原因を分ける
FOVを広げたい通常FOVとEnhanced FOV両方を比較する
重要: 「一番軽い設定」と「一番敵を見やすい設定」は必ずしも同じではありません。 影や地形を落としてFPSを稼ぎつつ、テクスチャや輪郭まで必要以上に削らないのが基本です。
MW4 PC設定のFPS影響度と視認性への影響を比較した図
設定はFPSだけでなく、敵の見やすさへの影響も分けて考えます。

MW4のPC競技向けグラフィックおすすめ設定

以下はCore 6v6で高FPSと敵の見やすさを両立するための開始設定です。公式推奨値ではなく、公式仕様と発売後の第三者検証をもとにした調整用の基準です。

設定名称について: 括弧内などの日本語は説明用です。実際の日本語版UIでは表記が異なる場合があります。

ディスプレイ設定

設定開始値理由
Display ModeFullscreen Exclusiveを優先して比較対戦用途では余計な表示処理を避けやすい
Screen Refresh Rateモニターの最高対応Hz高Hzモニターを正しく使用するため
V-Sync GameplayOFF入力レスポンス優先
Custom Frame Rate Limit使用モニター・目的に合わせるFPSが一定値で止まる場合は必ず確認
Ray TracingOFF競技用途では画質よりGPU負荷を優先
Frame GenerationOFFから開始生成前FPSと操作レスポンスを先に確認

Frame Generationは表示FPSを増やせますが、Core 6v6ではまずOFFで必要なレンダリングFPSを確認する方が比較しやすくなります。

Quality・Advanced Quality Settings

設定競技向け開始値優先度
Texture ResolutionNormal中
Detail QualityNormal高
Particle ResolutionLow~Very Low中
Shader QualityLow中
Shadow QualityLow~Very Low高
Shadow Filtering QualityLow高
Screen Space ShadowsOFF中
Screen Space ReflectionsOFF中
Terrain QualityMedium~Low高
Volumetric QualityLow中
World Motion BlurOFF視認性優先
Weapon Motion BlurOFF視認性優先
World Depth of FieldOFF視認性優先
Weapon Depth of FieldOFF視認性優先
Film Grain0視認性優先

Texture Resolutionだけは、最初から最低まで下げる必要はありません。VRAM不足や読み込みの問題がある場合に下げる方が、画質を残しやすくなります。

MW4 PC版のQualityとAdvanced Quality Settings画面
Detail、Shadow、Shadow Filtering、Terrainの位置を実ゲーム画面で確認します。

FPSを上げるなら何を下げる?影響が大きい設定から変更する

設定を一つずつ調整するなら、特にDetail Quality・Shadow Quality・Shadow Filtering Quality・Terrain Qualityを先に確認します。

設定FPS改善の優先度視認性への影響判断
Shadow Quality高小~中最初に下げやすい
Shadow Filtering Quality高小~中Shadowとセットで確認
Terrain Quality高小~中中~低まで比較
Detail Quality高中下げすぎによる見た目の変化に注意
Texture Resolution中中~高VRAM不足時に調整
Motion BlurFPSより視認性高OFFを基準
Depth of FieldFPSより視認性高OFFを基準
Film GrainFPSより視認性高0を基準
第三者実測の読み方

PC GamerのRX 9070 XT+Ryzen 7 7800X3D、32GB DDR5、1440p、Campaign Mission 4測定では、Ultraの平均107fps・1% Low 85fpsから、4項目だけをBalanced相当に下げて平均124fps・1% Low 101fpsになっています。

この17fps差をすべてのPCへそのまま当てはめないでください。 特定環境・特定シーンの測定です。

Ray Tracingは競技設定ではOFFから始める

MW4はMultiplayerでもRay Tracingに対応していますが、Core 6v6でFPSを優先する場合はOFFを基準にします。

Detail Qualityは下げすぎに注意

Detail Qualityを下げると小物や植生の見た目が大きく簡略化される場合があります。FPSが足りているならShadowやTerrainを先に下げ、Detailを1段戻す方法もあります。

DLSS・FSR・XeSSは使うべき?解像度別に決める

結論: MW4はNVIDIA DLSS 4.5、AMD FSR Redstone、Intel XeSS 3に対応しています。 Nativeで足りるか確認し、FPS不足ならQualityから試す方法を基準にします。

1080pはNativeとQualityを比較する

十分なFPSが出ているならNativeを維持します。不足する場合はQualityへ切り替え、遠距離の敵や細い輪郭がぼやけないか確認してください。

1440pはQualityを有力候補にする

1440pは1080pよりGPU負荷が大きいため、Qualityアップスケーリングを試す価値が高くなります。

4KはQualityからBalancedへ段階的に下げる

Qualityで足りなければBalancedを比較します。それでも不足する場合はShadow・Terrain・Detail・Ray Tracingも見直してください。

Frame Generationは競技プレイではOFFを基準にする

生成後の表示FPSとレンダリングFPSは同じ指標ではありません。AIMや入力レスポンスを優先するならOFFから比較します。

冷凍みかん

設定を一気に全部下げるより、影・地形・ディテールを1項目ずつ変える方が“どこでFPSが増えたか”を見つけやすいです。

FOVはいくつがおすすめ?105前後から調整する

FOVは105前後を開始地点にして100~110程度を比較する方法をおすすめします。

注意: FOV105はCall of Duty公式の推奨値ではありません。 競技向けに調整を始めるための目安です。

120まで上げる必要はない

通常FOVを広げるほど左右の情報量は増えます。一方、中央の敵は相対的に小さく感じやすくなります。

近距離中心なら110以上も候補ですが、中~遠距離で敵を見失うなら105または100へ戻してください。

PC版はEnhanced FOVも比較する

Enhanced FOVとは: MW4のPC専用機能で、公式によると中央のFOVを変えず、画面周辺の視野をレンズ効果で広げる仕組みです。

通常FOVを120まで広げる前に、Enhanced FOVのON/OFFも比較してください。モニターサイズや視聴距離でも好みが変わるため、ON固定とはしません。

低スペック・中級・高性能PC別のおすすめ開始設定

低スペックPC 1080p、RT OFF、Detail Low、Shadow Very Low~Low、Terrain Low。Qualityアップスケーリングから開始。
中級PC 1080p~1440p、RT OFF、Texture Normal、Detail Normal、Shadow Low、Terrain Medium。NativeまたはQuality。
高性能PC 1440p中心。Texture High~Normal、Detail High~Normal。240fps狙いなら影や地形は軽めを維持。

低スペックPC|1080pと安定FPSを優先

項目開始設定
解像度1080p
Ray TracingOFF
TextureLow~Normal
DetailLow
ShadowVery Low~Low
TerrainLow
VolumetricLow
アップスケーリングQuality → 足りなければBalanced
FOV100~105

中級PC|画質とFPSを両立

項目開始設定
解像度1080p~1440p
Ray TracingOFF
TextureNormal
DetailNormal
ShadowLow
TerrainMedium
アップスケーリングNativeまたはQuality
FOV105前後

高性能PC|画質を残しながら高FPSを狙う

項目開始設定
解像度1440p中心
Ray Tracing競技用途はOFF
TextureHigh~Normal
DetailHigh~Normal
ShadowNormal~Low
TerrainMedium~High
アップスケーリングNativeまたはQuality
FOV105~110
設定を最低まで落としてもFPSがほとんど増えない場合: GPU以外が上限になっている可能性があります。さらに画質を削る前にBenchmark Toolへ進みます。

MW4のBenchmark Toolで自分の最適設定を作る

MW4 PC版には公式のBenchmark Toolがあります。模擬MultiplayerシーケンスでAverage FPS、CPU、GPU、Ping、Input Latencyなどを確認できます。

STEP 1|変更前を測定 現在の設定のままBenchmarkを実行し、比較基準を残します。
STEP 2|1項目だけ変更 Shadow QualityやTerrain Qualityなど優先度の高い設定を1つ変更します。
STEP 3|同じ条件で再測定 平均FPSが改善したか確認します。変化が小さければ、その項目が現在の主なボトルネックではない可能性があります。
STEP 4|画質を戻す 目標FPSへ届いたらTextureやDetailを1段戻し、見やすさを改善します。
STEP 5|Core 6v6で確認 最後に実戦で敵の見え方、カメラ操作、混戦時のカクつきを確認します。
MW4 PC版Benchmark ToolのFPSとCPU GPU結果画面
Average FPSだけでなくCPU・GPU・Input Latencyも確認します。

MW4でFPSが上がらない・カクつく時の原因

症状主な確認箇所対処
FPSが一定値で止まるFPS上限・V-Sync上限設定を確認
低画質でもFPSが同じCPU側・FPS上限GPU設定以外を切り分け
GPU使用率が高くFPS不足解像度・Shadow・RTGPU負荷を下げる
DLSS使用後にぼやけるDLSS品質QualityまたはNativeへ戻す
急に重くなったゲーム更新・ドライバー・外部最適化変更前後を比較
カクつくShader・バックグラウンド処理・ゲーム側問題更新とBenchmarkを確認

設定を下げてもFPSが変わらない

最低設定にしてもFPSが増えない場合、GPUが原因とは限りません。FPS上限やCPU側も確認してください。

NVIDIA Appで設定が変わっていないか確認する

NVIDIA Appの最適化後に急に重くなった場合は、ゲーム内設定と最適化前後の差を確認します。

設定が勝手に変わったように見える場合 NVIDIA Appの最適化でFPSが下がる原因と戻し方

発売直後はゲーム側の修正も確認する

MW4は発売直後で、安定性やクラッシュを含む修正が続いています。設定を変えていないのに挙動が変わった場合は最新Patch Notesも確認してください。

冷凍みかん

Benchmarkで目標FPSに届いたら、そこで終わりではなくDetailやTextureを少し戻すのがおすすめ。見やすさを残せる余地があります。

MW4 PC版の公式推奨スペックと設定の関係

Activisionが公開している製品版推奨条件は、MultiplayerをHighグラフィック設定で90 FPS動作させる想定です。

項目公式推奨
CPURyzen 5 3600 / Core i7-8700
RAM16GB
GPURX 6600 XT / RTX 3060 Ti / Arc B580
VRAM8GB
ストレージSSD・115GB
想定性能Multiplayer・High設定・90 FPS
注意: 公式推奨スペックは144fpsや240fpsの保証ではありません。

High設定90fpsを基準にしたPCでも、競技向けの軽い設定へ変更すればFPSを伸ばせる余地があります。一方で240fpsを狙う場合はGPUだけでなくCPU側も重要です。

MW4 PCグラフィック設定のFAQ

DLSSはオンとオフどちらがおすすめ?

最初からON固定にはせず、NativeとQualityを比較してください。 1080pで十分なFPSが出るならNative、1440p以上やFPS不足時はQualityから試します。

FOVは105と110のどちらがおすすめ?

迷うなら105から始めます。 周囲を広く見たいなら110、遠距離の敵が小さく感じるなら100~105へ戻してください。

全部Lowにすると一番敵が見やすい?

必ずしもそうではありません。 TextureやDetailまで最低へすると、背景や物体の形が見づらくなる場合があります。

Frame Generationはオンにするべき?

Core 6v6ではOFFを開始地点にします。 生成なしのFPSと操作感を確認してからONを比較してください。

Ray Tracingは必要?

競技向けならOFFを基準にして問題ありません。 Campaignなど映像美を重視する場合は別設定として使い分けます。

FPSが90前後から増えないのはPC性能不足?

PC性能不足とは限りません。 FPS上限、V-Sync、CPU側の上限なども確認し、Benchmark Toolで原因を切り分けてください。

MW4のPC設定は「一番低い」ではなく「必要FPSを満たす最低限」で決める

最終的な調整順は次の通りです。

1. Ray TracingをOFF
2. Shadow・Terrain・Detailを調整
3. DLSS・FSR・XeSSを比較
4. FOVとEnhanced FOVを調整
5. Benchmark Toolで確認
6. 余裕があれば画質を1段戻す

設定が整った後は、Core 6v6で使う武器も見直すと実戦へ移りやすくなります。

情報確認日:2026年10月26日
対象:Windows PC版 / Core 6v6 Multiplayer中心
検証範囲:筆者独自のMW4 FPS実測は行っていません。第三者実測値は測定条件を区別して掲載しています。
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