
シーズン4が間もなく始まりますが、その前に知っておくべき注目情報をお届けします!新ヒーロー「ライフウィーバー」の追加でゲームバランスがどんな変化があるでしょうか。
そして期間限定で登場する新マップ「タランティス」は、従来とは異なる特殊なマップでこれまでにないゲーム体験が待っています。さらに、シーズン開始日も近づいており新スキンも楽しみなポイントですね。

この記事ではこれらの情報を詳しく解説し、シーズン4がより楽しめるようにサポートします。初めてのプレイヤーや、前シーズンから続けているプレイヤーにも役立つ内容となっていますので、ぜひ最後までお読みください。シーズン4が始まる前に、ぜひ知っておきたい情報をチェックしゲームを存分に楽しんでくださいね!
OW2シーズン4追加要素その1:ライフウィーバー
Lifeweaver(ライフウィーバー)はOW2に到着する最新のサポートヒーローであり、ゲームを優雅にする最もユニークなスキルセットの1つを備えています。ライフウィーバーについてのストーリーやスキルを見ていきましょう!
ライフウィーバーのストーリー
ライフウィーバーはタイ出身のヒーローです。ヴィシュカール社の一部であった裕福な家庭で育った知的な彼は、シンメトリーが学校で唯一の友人の子供でした。 ヴィシュカールの完全主義への執着と、自然の破壊について彼は不満を抱いて成長しました。そして彼は愛と自然への敬意を自分自身の技術を作成するために、過去と決別します。
ライフウィーバーの能力
リリース前から話題にもなっていましたが、花びらリフトで上昇したり巨大樹を出現させたりと、かなりクセが強いヒーローのようです(個性的ともいう)。ヒールがチャージ式なので連続して使うのは厳しそう。個人的に注目なのは「ライフグリップ」というアビリティで、味方を自身のところまで引き寄せる緊急回避的なものですが、戦闘中にいきなり引っ張られる訳ですからタイミングを間違えたら煽りになるんじゃないかと気になったり。トロール目的で使う人が出てくるかもしれないし、居ないかもしれない。

▼詳しい詳細はOW2 Wiki様でチェック
OW2シーズン4追加要素その2:ストランドスポーンシステムの導入
新たなシステムとして、ストランドスポーンシステムが実装されます。これにより、拠点が取られた際の前目のリスポーン部屋が7秒間部分的に有効な状態になります。ヒーロー変更はできませんが、インタラクトキーを押すことで新たなリスポーンルームにテレポートできます。
OW2シーズン4追加要素その3:ライバルプレイの調整
トップ500リーダーボードの資格
トップ500ランキングに入るためには、今後25勝する必要があります。また、勝利だけでなく負けや引き分けも表示されるようになります。ランクダウンのシステムも撤廃されます。
開発者のコメント:以前は上位500のリーダーボードの資格を得る前に、勝利に関係なく25ゲームしか完了していませんでした。しかしながら,この変更は、プレーヤーが試合に勝つために一貫して推進していることを確認するのに役立ちます。これは、リーダーボードが各地域で最高のプレーヤーを持つことを保証するのに役立ちます。
ライバルマッチのポイント報酬の変更
- ブロンズで終了すると、300ポイント(以前の65 )を獲得します。
- シルバーで終了すると、450ポイント(以前の125 )を獲得します。
- ゴールドで終了すると、600ポイント(以前は250 )を獲得できます。
- プラチナでのエンディングは、800ポイント(以前の500 )を獲得します
- ダイヤモンドの終了により、1000ポイント(以前の750 )を獲得します
- マスターで終了すると、1200ポイント(以前の1250 )を獲得します
- グランドマスターズで終了すると、1500ポイント(以前の1750 )を獲得します
シーズン毎のランク減衰を削除
シーズン4以降からは、シーズン切り替えの際のランク低下が無くなりました。
OW2シーズン4追加要素その4:期間限定の新マップ「タランティス」
タランティスの特徴とマップ構造
タランティスはデータ上のマップのような感じで、巨大な魚がいたり、海洋恐怖症の人にはビビリそうなほどの広さがあります。ジャンプ台は3つあり、右・左・真ん中といった違いがあります。拠点は難しそうな構造で、海に落ちると死んでしまいますが、落下ポイントもあります。「タランティス」は、シーズン4で追加される通常のマップではなく、4月後半から期間限定イベントモードでプレイできる特殊なマップです。コントロールマップのルインズAとなっており、高低差が大きく、ジャンプ台からポーン上がって拠点に向かうという特殊な構造を持っています。

4月25日から5月1日までの限定みたいです
OW2シーズン4:ヒーローの調整
・シグマの調整
シグマの岩の合計ダメージが80になり、体力がミリ残りになるようになります。ただし、岩でのスタン時間が0.8秒から1.1秒に長くなります。これにより、スタンしている敵に対して正確に攻撃できたり、味方とのフォーカスがしやすくなります。
・ラインハルトの調整
ラインハルトの体力が600に減り、アーマーが50減少します。ただし、基礎体力は25増えます。これにより、ラインハルトの耐久力が若干減少します。
・キャスディのマグネティックグレネードのダメージ減少
キャスディのマグネティックグレネードのダメージが、131から120に減少しました。これにより、以前はグレネードで胴体一発200ダメージが可能でしたが、現在は体力1ミリに残るようになりました。また、キャスディの体力も225から200に減少しました。
キャスリーの弱体化が環境に与える影響
この変更により、キャスディが多くピックされていた環境は早々に終わる可能性があります。キャスディの弱体化とソンブラの有効化により、ルシオ+バティのラッシュ編成が若干厳しくなるかもしれません。
・ソンブラのEMPがメイのブリザードを無効化
ソンブラは、メイのブリザードを無効化できるようになりました。これは、ブリザードの発動装置が機械であるため、EMPが有効になるからです。この変更により、ソンブラの有効性がさらに向上しています。
・アナのスリープダーツの効果時間変更
アナのスリープダーツの効果時間が、タンクヒーローに対しては5秒から3.5秒に減少しました。これにより、アナはタンクヒーローと対峙した際に生存が難しくなる可能性があります。一方で、タンクユーザーにとっては、この変更が喜ばしいかもしれません。
・ブリギッテのアルティメット変更
ブリギッテのアルティメットが大幅に変更されました。ラリー使用時に盾が大きくなり、耐久力が750になりました。さらに、自分には即アーマーが100付与され、バッシュにスタン効果が追加されました。これによりブリギッテはかなり強化されたと言えます。
ブリギッテの下方修正
しかし、ブリギッテにも下方修正があります。ボーナス移動速度が30%から15%に減少しました。また、リペアパックの射程が5m短くなり、ヒールを渡せる範囲が狭くなりました。しかし、これらの下方修正は、上記の強化内容で補えるほどのものだと考えられます。
モイラのアルティメット中にフェードが可能に
モイラの調整内容の中で最も注目すべきは、アルティメット中にフェードが使えるようになった点です。しかし、フェード中はコアレッセンスのビームが発射されないので注意が必要です。アルティメット中の移動速度は50%上昇から40%に減少しましたが、フェードが使えることで生存能力が向上しています。
さいごに
シーズン4は4月12日から始まり、今回の動画では紹介していない調整内容やバグ調整もあるそうです。特にモイラの調整内容や新マップ「タランティス」が注目されており、シーズン4が楽しみになっています。今後も新たなスキンや調整が実装されることで、プレイヤーはさらにゲームを楽しむことができるでしょう。

アプデの続報を期待して待ちましょう!