2026年8月3日、『Escape from Tarkov』にアップデート1.1.0.0が実装され、Season 1「KORD BREACH」がスタートしました。
今回のアップデートは単なる新シーズン追加ではありません。特に影響が大きいのは、シーズン制の導入、経済バランスの変更、サイドタスクの刷新、無料Battle Pass、保険・ハイドアウトの調整です。
結論から言うと、通常のPvP Zone・PvE Zoneの進行データがKORD BREACH開始によって消えるわけではありません。新しく独立したシーズンキャラクターを作成して参加する仕組みです。
本記事では1.1.0.0の正式パッチノートをもとに、実際のプレイへ影響が大きい変更を優先して整理します。
KORD BREACHだけではなく、全モードへ影響する経済・トレーダー・タスク変更の確認が重要です。特に販売価格上昇、買取価格低下、フリーマーケット手数料5%化は通常PvP・PvEプレイヤーにも影響します。
タルコフ1.1.0.0で特に重要な変更点
| 変更項目 | 内容 | プレイヤーへの影響 |
|---|---|---|
| KORD BREACH | 独立したシーズンキャラクターを追加 | 常設PvP・PvEとは別環境で進行 |
| 経済 | トレーダー販売価格平均+25%、買取平均-20% | 以前より資金管理が重要 |
| フリーマーケット | 手数料3%→5% | 出品利益が減少 |
| タスク | 多数のサイドタスクをLL連動へ変更 | 一本道で詰まりにくくなる |
| Battle Pass | TerraGroupドキュメントを集めて進行 | 各モードで進行可能 |
| 保険 | PvP Seasonでは使用不可 | 装備ロスト対策が重要 |
| ハイドアウト | 序盤条件を簡略化 | Lv1〜3を進めやすくなった |
特にシーズンをプレイしない人でも注意したいのが経済調整です。販売価格、買取価格、フリーマーケット手数料の変更は通常のPvP Zone・PvE Zoneにも影響します。
Season 1「KORD BREACH」とシーズン制
1.1.0.0から『Escape from Tarkov』にシーズンシステムが導入されました。最初のシーズンが「KORD BREACH」です。
通常のPvP ZoneやPvE Zoneとは別にシーズン専用キャラクターを作成し、専用環境で最初から進行します。
常設PvP・PvEのデータは消えない
KORD BREACHの開始によって、既存のPvP ZoneやPvE Zoneのキャラクターがリセットされるわけではありません。
シーズンキャラクターは別進行です。シーズン側の進捗は大型コンテンツアップデートや新シーズン開始にあわせ、およそ4〜6か月ごとにリセットされます。
モディファイアでシーズン独自ルールが適用
KORD BREACHでは「グローバルシーズンモディファイア」と「パーソナルシーズンモディファイア」が利用されます。
グローバルモディファイアはシーズン参加者全員へ適用され、自分で解除できません。
パーソナルモディファイアはプレイヤー自身が選択できます。ネガティブな効果を選ぶとポイントを獲得し、ポジティブな効果を選ぶ際にポイントを消費します。
シーズン報酬は常設モードでも利用可能
シーズン報酬には、特定PMCレベルやタスクなどを条件としてアンロックされる専用トレーダーオファーがあります。
一度アンロックした報酬はPvP Zone、PvE Zone、PvP Seasonで利用できます。
無料Battle PassとTerraGroupドキュメント
KORD BREACH開始にあわせ、無料Battle Passも追加されました。
Battle Passを進めるには「TerraGroupドキュメント」を集めます。主な入手方法はレイド、KORD BREACHのタスクライン、関連コンテンツです。
Battle Passの進行状況はシーズンだけでなく、対応する各プロフィールから進められます。
レイド内でドキュメントを拾った場合でも、生還するまで油断はできません。
経済・トレーダーが大きく変更
シーズン制以上に、普段のプレイへ直接影響しやすいのが経済調整です。
| 項目 | 1.1.0.0での変更 |
|---|---|
| トレーダー販売価格 | 平均約25%上昇 |
| トレーダー買取価格 | 平均約20%低下 |
| フリーマーケット手数料 | 3%→5% |
| LL条件 | 累計取引額要件を撤廃 |
| トレーダー親密度 | 必要値・報酬を再調整 |
LLから累計取引額の条件が撤廃
トレーダーのロイヤリティレベルを上げるための合計取引額条件は削除されました。
以前のようにLLを上げる目的だけで不要なアイテムを売買する必要はありません。キャラクターレベルや親密度を中心に確認します。
タスクシステムはLL連動中心へ変更
多数のサイドタスクがトレーダーのロイヤリティレベルに紐づく仕組みへ変更されました。
各トレーダーでは複数のタスクが小さなグループ単位で解放され、いくつか達成するか次のLLへ到達すると新しいタスク群へ進みます。
従来のように特定の1タスクで止まった結果、後続タスクの大部分が進められなくなる状況を減らす変更です。
一部タスクをパーティーで協力可能
特定のタスク目標では、同じパーティーにいるメンバーの行動が進行へ貢献するようになりました。
The Kappa Pathの扱いも変更
Season 1以降「The Kappa Path」は新規獲得できなくなりました。
すでに取得済みの場合はプロフィール上で保持されます。
ハイドアウトは序盤を進めやすく調整
ハイドアウトではLv1〜3を中心に条件が見直されています。
- 一部の建築条件を簡略化
- PvP Zone/PvE Zoneで一部建材のFiR条件を削除
- 一部エリアの建設時間を短縮
- Workbenchなしでも武器カスタマイズ可能
- 一部クラフトレシピをタスク報酬へ移動
保険はPvP Seasonでは利用できない
| モード | 保険 |
|---|---|
| PvP Season/KORD BREACH | 利用不可 |
| PvP Zone | 利用可能 |
| PvE Zone | 利用可能 |
通常PvP・PvEではPraporとTherapistの返却時間が短縮されています。
高額装備を使う場合は、通常PvP以上にロスト前提で装備を選ぶ必要があります。
観戦カメラ・初心者支援も追加
PMCで死亡した後、生存しているパーティーメンバーを観戦できる機能が追加されました。
敵視点を見るキルカムではなく、生存している味方の視点を確認する機能です。
また、深刻な資金・装備不足に陥ったプレイヤー向けの救済措置も拡張されています。
ArenaからPvP Seasonへの進行同期
『Escape from Tarkov: Arena』からPvP Seasonへの一方向同期も追加されています。
Arenaをプレイしている人は、シーズンキャラクターの進行手段のひとつとして確認しておきましょう。
新武器・最適化などその他の変更
- Norinco QBZ-191 5.8×42
- 豊和20式 5.56×45
- HK416A5 RAL 8000カラー
最適化ではStreets of TarkovやCustomsなどの処理改善も行われています。
復帰勢が今確認すべきこと
よくある質問
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まとめ
特に注意したいのは、トレーダー販売価格の上昇、買取価格の低下、フリーマーケット手数料5%化です。
一方で累計取引額条件の撤廃、サイドタスクのLL連動、パーティー協力など進行面は柔軟になっています。
復帰する場合は古い攻略ルートをそのまま追わず、現在のLL、利用可能タスク、選択中のプロフィールを確認してから進めるのがおすすめです。
