
Apexシーズン10が実装されて間もないですが、新しい環境に慣れてきた人も多いのではないでしょうか。
今回はシーズン10実装直後の各レジェンド使用率を見ていきたいと思います。
レジェンド達の特徴(と個人的な感想)もまとめるので、現環境に慣れてない方のヒントになるかもしれません。
参考サイトApex Legends Status
【Apex】シーズン10S1 海外でのレジェンド評価・ティアランクまとめ
Apexシーズン10 レジェンド使用率
1位 シア 20.4%
敵チームを検知する事に特化したレジェンド。
パッシブ,アビリティ,ウルトの全てが強力ですが、特にアビリティの「フォーカスオブアテンション」は海外でも問題視されています。
ゲームバランスが壊れるとの声もありますが、積極的に動ける分ゲーム展開が早くなるので賛否の別れるキャラ。
1位はシーズン10で実装された新レジェンド、シア。
実装直後のキャラは使用率が高くなりがちですが、シアは性能もトップクラスなので納得の1位。
アビリティは相手の回復と蘇生行動を阻害する効果もあるので、上手く使えば立て直しのチャンスを潰す事も出来る非常に優秀なレジェンド。
競技シーンでは早くもメタ化しそうなシアですが、近日中に弱体化される事が決定しているので今後は使用率が下がってくるかもしれません。ちょっと強すぎた。
✅パッシブ,アビリティ,ウルトの全てが強力
✅スキャンだけでなく行動阻害も出来るアビリティが強すぎ(おまけに10ダメージ付き)
✅弱体化が決定済み
2位 オクタン 13.5%
シーズン8でジャンプパッドの調整がされ大幅強化されたオクタン。
現在では競技シーンでもピックされるほど高い評価を受けています。
興奮剤やジャンプパッドでスピーディーに動けるレジェンド。
1位の座はシアに譲ってしまいましたが、まだまだ人気のオクタン。
ジャンプパッドでチーム全員で奇襲をかけたり、逃げに使えたりと使い勝手が良いのが強み。消費HPが増えたけど興奮剤の高速レレレ撃ちもまだまだ強力。
特にレヴナントのデストーテムと組み合わせるレヴ×オク構成が凶悪で一時期大流行した事も。
✅使って楽しいレジェンドNo.1
✅ゲームスピードの向上
✅攻めにも逃げにも活躍
3位 レイス 9.5%
Apexリリース当初から不動の1位だったレイス。
全盛期は使用率30%越えが普通。
最近はヒットボックスの増加や虚空の仕様変更で以前より使いにくさも目立ちます。
更に優秀なアタッカーレジェンドも増えてきたのでトップピックに返り咲く日は遠いかも?
Apexの顔とも言えるレイスですが、虚空発動のタイムラグ増加とシーズン8でヒットボックス増加以降使用率が下がり気味になっています。
とは言っても以前の使用率は高すぎたのでこれ位が普通かも?
調整以降必須ピックではなくなりましたが、シーズン9で小柄属性は削除されたので競技シーンでもまだまだ活躍しています。
虚空はゲーム内で唯一完全無敵になれるアビリティなので潜在能力は高いレジェンド。
✅現在は環境トップではなくなった
✅虚空とポータルのポテンシャルは高い
✅以前の様な強引なインファイトは危険
4位 ブラッドハウンド 7.2%
元祖スキャン系レジェンド。
スキャンの面積が広いので扱いやすいけど使用率は少し下がった。
現環境はシアの人気が凄いので早く弱体化してくれと願っているかもしれない。
ブラッドハウンドは特に弱体化された訳でもないので、シアの調整次第では再びメタに返り咲く事になるでしょう。
アビリティのスキャンは使い勝手が良く、適当に出してるだけでも強いので初心者にも扱いやすいレジェンドでもあります。
当初は運営いわく、面の広さのブラハとピンポイントのシアで差別化してるので問題ないと発言してました。
✅シア登場で使用率は下がった
✅扱いやすいので初心者や野良プレイヤーにもおすすめ
5位 ライフライン 6.6%
シーズン9で大きな調整を受けたライフライン。
自動蘇生のバリアは無くなったけどヒールドローンとケアパッケージの価値が上がっています。
バリアが無いと蘇生に気が付きにくいので逆に強化なんじゃないか説。
チームの支援に特化した性能なので迷ったらとりあえず選んで問題ないレジェンド。
自動蘇生のバリアが無くなったのでゾンビアタックは難しくなりましたが、目立ちにくいので意外と見逃してもらえる場面が多かったり。
ヒットボックスは下半身の判定が大きく、リムショット判定になる事も多いので意外と打たれ強い。
特にアリーナでは自動蘇生の効果が大きいのでSティアの扱いを受けています。
✅チーム支援に特化
✅アリーナでは大活躍
6位 パスファインダー 6.4%
シーズン5以降大幅な弱体化を受けていたパスファインダー。
最近は小柄削除やグラップルのクールタイム見直しで使用率が上がってきました。
グラップルの独自な軌道を使いこなせるかがポイント。
小柄判定が削除されていても全キャラ中3番目に大きいヒットボックスなので油断は禁物。
グラップルのCTが距離で変動するので以前より大分マシに。
猛者が好んで使うイメージが強くて、マスター/プレデター帯では使用率3位だったりします。
✅高所移動や射線確保など戦略的な使い方が出来る
✅ヒットボックスが大きいので熟練者向け
7位 ホライゾン 4.8%
実装当初はレイスを抜いて使用率1位に。
シーズン9に弱体調整を受け使用率が大きく低下。
現在はグラビティリフトの移動速度が戻っています。
弱体化したと思ったら強化したり運営も少し迷走してる感があるホライゾン。
高所を取る能力は普通に強いのでこれから使用率も上がって行くと思われます。
ウルトは発動後の吸引力が弱くなったけど使い勝手はそこまで変わっていません。
関係ないけどリフトの3次元的な戦闘は観ていて映えますね。
✅緊急回避や味方のカバーも出来るリフトが便利
✅今のバランスがベスト?
8位 バンガロール 4.6%
シーズン序盤以降、ほとんど調整されないバンガロールさん。
バランスが良く、パッシブ,アビリティ,ウルトのどれも腐りにくい。
駆け足とスモークを合わせた逃げ性能はトップクラス。
調整される事が少ないので当然書く事も少なかったり。
バランスが良いのでどのレジェンドとも組みやすいのが特徴。
ソロプレイヤーが好んで使うイメージもあります。
✅強くも弱くもない印象
✅扱いやすいので初心者にもおすすめ
8位 ヴァルキリー 4.6%
実装当初の期待値が高かったヴァルキリー。
空中停滞など高所を取る能力なので戦略が広がります。
現在はホライゾンが再強化されたので使用率は下がっていくと見られます。
ホライゾンのリフトはチームも運べるので単独飛行のヴァルキリーは若干評価が下がるかも。
しかし短い間隔で飛べるのは強みだし、後半戦のウルトは一気に強ポジまで目指せるので使い方によっては刺さる性能をしてます。
強いけど最強格ではないアタッカーという印象。
✅使っていて楽しい
✅使用率は低下気味
10位 ローバ 3.5%
シーズン5で実装以来、最弱と呼ばれ続けたローバ。
現在はブレスレットバグの修正やウルトの調整を受けたので使い勝手は良いです。
カジュアル向けの性能。
チームに居れば物資不足のストレスが無くなり快適にプレイできるでしょう。
戦闘系の能力が弱いのでランクよりもカジュアル向けの性能。
ストレスフリーになるので使用率は上がってきました。
✅快適にプレイ出来る
✅戦闘系の能力は皆無
11位 コースティック 3.2%
海外では滅茶苦茶嫌われているコースティック。
ガスによる撃ち合いの拒否がゲーム性を損なうという意見が多いです。
前シーズンで大幅にガスの弱体化を受けましたが、シーズン10で継続ダメージ増加のバフを受けています。
弱体化されて以降使用率が激減しましたが、シーズン10で再強化されたので今後の評価に期待。
ガスによる防御性能は鉄壁なので防御面に特化したレジェンド。しかし本体はヒットボックスが大きく、ジブのガンシールドも無いので撃たれ弱いのが難点。
ガスの噴出時間は長いので、上手く使えば立て直しの時間も稼げます。
✅ガスによる鉄壁な防衛性能
✅屋外ではガスを生かしきれない
12位 ヒューズ 3.1%
シーズン10でナックルクラスターの効果時間が2倍に強化。
扉の破壊や継続ダメージでテルミットの簡易版の様な使い方が出来ます。
強化された影響もあって使用率もUP。
シーズン8当初はナックルクラスターのストックも無かったので最弱候補の1人に。
シーズン10では継続時間2倍やウルト範囲内の可視化など強化されたので使いやすさは向上。
しかし現環境はチーム内にシアが居る事が多いので可視化はそこまでメリットになりにくいかも。
✅海外では注目されてる?
✅ナックルクラスターの性能が大幅強化
13位 レヴナント 2.9%
倒されても1回復活出来るデストーテムが強力。
発動範囲制限が無いのでオクタンと組ませると長距離の奇襲も可能になってしまう。
レヴナントも海外で嫌われまくってる。
バトロワゲームにおいて1回倒されても復活出来るのはズルい。
アビリティとウルトは強力だけどパッシブ効果は地味すぎて空気になりがち。
レヴナント強化案も出ていますが一向に実地されないので運営も扱いに困っていそうな予感。
✅デストーテムがかなり強力
✅移動や防御能力が低いので味方に依存しがち
14位 ミラージュ 2.7%
デコイにも足音が出るので1vs1中のウルトは強い。
でも支援系や移動系スキルが皆無なのでランクでは出番が無さそう。
アリーナモードでは活躍しています。
デコイの性能は高いけど乱戦など活躍できる場面が限られてるのが厳しいレジェンド。
現環境では最弱候補の1人。
少人数戦のアリーナでは能力を存分に発揮できます。
✅1vs1は強い
✅バトロワよりアリーナ向け
15位 ジブラルタル 2.5%
競技シーンや大会では必須キャラと呼ばれるジブラルタル。
ガンシールド+鉄壁バフで1vs1の撃ち合いは最強。
使用難易度が高く、使用率自体は低め。
ドームシールドは全ての攻撃を防ぐので使いこなせば環境トップになれるレジェンド。
前押しや味方のカバーなど幅広い使い方が出来るのでジブを使うなら必須の技量。
しかしタイミングや置く位置などシビアな判断が求められるので使いこなすのが最も難しいキャラと言われています。
✅使用難易度が最も高いレジェンド
✅撃ち合いも強い
16位 ランパート 1.7%
過去に増幅バリケードの耐久値やウルトの射角増加など強化されたランパート。
しかしそれでも実践的な使い方が難しいのでミラージュと同じく最弱候補の1人に。
増幅バリケードを生かすには事前にポジションを抑えてるのが前提。なので攻め上げるのには向かないキャラ。
定点向けな性能だけど防衛能力は高いわけでもないのでApexのゲーム性とは相性が悪い気がします。
現環境ではランページやLスターなどが強力なのでLMGを生かす目的で使う事になりそう。
✅Lスターとの相性が滅茶苦茶良い
✅利点はその位なのでまだ最弱候補
17位 ワットソン 1.5%
電磁フェンスや全ての投げ物を撃ち落とすパイロンなど防衛に特化したレジェンド。
パイロンでアーマー回復可能になったが回復量が微量なのでオマケ程度に覚えておこう。
強化を望む声も多いですが、勝率が高いので運営も扱いに困っていそう。
現環境はシアがメタ化しているので、シアのアビリティをワットソンのパイロンで防ぐ案が海外で出ています。
そうすれば環境トップに対するカウンターでワッソンの使用率が上がる事が予想されますね。
ヒットボックスは最小なので撃ち合いが強い特徴があります。
✅防衛特化レジェンド
✅使用率が悪い
18位 クリプト 1.2%
ドローン操作で付近の敵をスキャン出来る索敵系レジェンド。
同じカテゴリーのシアに流れた人が多いせいか使用率が最下位に。
扱いが難しいので再調整か新たな追加能力を望む声も多いキャラ。
シーズン10実装直後の使用率最下位はクリプトになります。
元々使用率が低かったけどシアの登場で更に下がった印象。
弱いキャラではないけど扱いが難しいので使用率の増加は厳しいかもしれない。
✅ドローン操作は慣れが必要
✅弱いわけではないので強化は厳しいかも?
おまけ マスター/プレデター帯 レジェンド使用率
1位 オクタン 23.5%
2位 レイス 15.9%
3位 パスファインダー 10.5%
4位 ライフライン 8.3%
5位 シア 7.9%
6位 ブラッドハウンド 6.5%
7位 ジブラルタル 5.1%
8位 ホライゾン 3.9%
9位 ヴァルキリー 3.6%
10位 バンガロール 3.1%
11位 レヴナント 2.6%
12位 ローバ 2.3%
13位 コースティック 2.1%
14位 ミラージュ 1.4%
15位 クリプト 1.1%
16位 ランパート 0.8%
17位 ヒューズ 0.7%
18位 ワットソン 0.6%
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