
今回は海外勢が選ぶApexシーズン10スプリット1のレジェンド評価を紹介していきます。
現在は18体ものレジェンドが存在しているのでどのレジェンドが最適なのか判断が難しくなっています。変更を考慮したり始めたての初心者の方などは参考になるかもしれません。
この記事で紹介するランクはバトロワモードでの評価になっています。
Sティア
最も評価の高いカテゴリー。高ランク帯や大会ルールでは必須とまで言われています。
ブラッドハウンド
シアの登場で出番が無くなるとも噂されたブラッドハウンドですが、海外では相変わらず「最高のレジェンド」と評価が落ちていません。
スキャンにダメージ効果はありませんがシアより広範囲を探索出来るので追跡能力はこちらが上でしょう。ブラッドハウンドがチームに居ないだけで不利との声も大きいです。
ウルトは自身の能力を上昇させるのでオフェンスに周れるのも強み。
シア
シーズン10で新しく追加されたシアは即座にSティアの評価を受けました。
彼の3つの能力全てが敵を追跡し、更に戦闘中の相手の行動を妨害出来るので信じられないほど強力と言われています。
ウルトは広範囲のドーム内に居る敵を表示してくれますが、敵が走ったり射撃した時限定なので注意。
まもなくシアのナーフが実地される事になりますが、生半可な弱体ではシアをSティアから降ろすのは難しいでしょう。
ジブラルタル
シアの登場で評価が分かれる事になってしまったジブラルタル。
バブルリセットを潰される機会が増えてしまったので長時間敵の進行を防げるコースティックが再評価されていますが、海外勢はジブラルタルを高く評価しています。
ドームシールドは敵の侵入を簡単に許しますが、攻撃を完全に防ぐ唯一のアビリティなのでチームの大きな助けになります。
ガンシールドによる1vs1の強さもあるので現在もトップランクの強さがあるでしょう。
【Apex】シーズン10はシア追加でジブラルタルがメタ落ちする可能性?
レイス
レイスはアップデートにより虚空の発動時間増加やヒットボックスの増加され以前と比べ扱う難易度が上がっています。
しかしシーズン9でロープロファイル(小柄属性)が削除された為、再評価される様になりました。
虚空は完全無敵になれる唯一の能力なので、敵のバックラインへの侵入や側面取りだけでなく敵陣地からの帰還も可能になっています。
Aティア
Sティアより劣りますが、能力は高いカテゴリー。
ライフライン
シーズン9で自動蘇生のシールドが削除されましたが、それでも自身がフリーで蘇生とカバーを同時にこなせるのは間違いなく強力です。
ヒールドローンの回復速度上昇やケアパッケージの仕様変更の調整を受けたので使い勝手が上がっています。特にレジェンダリやエピック装備を入手しやすくなるのは重要で、試合の決め手になる場合もあります。
しかし現在は移動系、防衛系、探索系のレジェンド構成がメタ化しているのでライフラインを採用する枠が無いとの声もあります。
ヴァルキリー
空を飛べるので高所が強いApexでは必然的に強力なレジェンドとなります。ウルトのスカイワードダイブは敵を強制表示させるので移動だけでなく状況も把握できるので戦略を組みやすくなるでしょう。
ジェットパックはほぼ全ての高所に到達できますが「騒音が大きい」「飛行中射撃が出来ない」「移動速度が遅い」など欠点も多くあります。
なので今後彼女がSティアに移動する事は考えにくいですが、致命的なほどではないので海外での評価は悪くはありません。
オクタン
スピーディーなオクタンは「使っていて最も楽しいレジェンド」と呼ばれています。興奮剤で駆け回り、ジャンプパットで長距離移動もこなせるオクタンはゲームスピードを向上させます。
日本でも評価が高いですが、興奮剤の使用HPが20になってからは危険性が上がっているので体力の低さが疑問視される様になっています。
ジャンプパットは逃げ性能も高いですが敵にも使われ追いつかれる場面も多いです。安定性という意味では海外だとSティアには届かないのかもしれません。
ホライゾン
シーズン7で実装されたホライゾンは優位性が高すぎてナーフを回避する事が出来ませんでした。
弱体後は使用率が著しく低下してしまいましたが、シーズン10で機動力は帰ってきたので再び注目されています。
しかし現在ではSティアほどではないと判断されていますが、使用率は高まってきているので人気レジェンドになるはずとも。
Bティア
平均的な能力のカテゴリー。
コースティック
日本でも再評価がされているコースティックですが海外だとイマイチ重要視されていない感があります。昔からコースティックとレヴナントは異様に嫌われていたのでそのせいもあるのかな?と思ったり。
アプデで弱体されていましたが、現在はガスダメージがスタックしていく様になっているので防衛性能は充分高いです。
室内・閉所向けの性能だったり、ガンシールドも無いので正面の撃ち合いに難があったりと同じタンクタイプのジブラルタルの方が評価が高い。
しかしガスの侵入防止効果の高さや継続時間の長さの強みもあるのでジブよりコースティックをピックするチームも多いです。
ローバ
ブレスレットの調整によりフルスピードで使用できるので使いやすさが格段に上がりました。以前は発動バグに悩まされる事も多かったけど現在そのバグ頻度は非常に少なくなっています。
ウルトは90秒→120秒と弱体化されていますが、それでも他のどのウルトより短いので大きな問題になっていません。
Apexのプレイを快適にしてくれるだけでなくブレスレットの調整はローバの価値を高める事になっています。
バンガロール
能力的にはどのレジェンドとも組ませやすいので過小評価されがちなレジェンド。今後バンガロールの強化が行われるので再評価される日が近いかも。
どの能力も腐りにくく、特にパッシブの駆け足は「最高のパッシブ」と高い評価を受けています。
スモークランチャーは便利ですが、敵だけでなく味方の視界も遮るので使い方には注意が必要。
パスファインダー
グラップルの軌道が独特なので使いこなせば強力なレジェンドになれるパスファインダー。
窮地からの脱出や弱っている敵の押し上げなど幅広く使えますが、扱うには慣れが必要なので上級者向けの性能をしています。
小柄属性は削除されたけど全キャラ中3番目に大きいヒットボックスなのも扱いにくさに拍車をかけています。
レヴナント
高所に登れたり、しゃがみ移動が速くなるパッシブがありますがパスファインダーやホライゾンのアビリティに比べると地味すぎるとの声も。
ウルトのデストーテムは強力ですが他の能力が使いにくいのでバフを望む声も大きく、今後性能の変更を行う事をコメントしています。
ヒューズ
最弱クラスとも言われたヒューズ。シーズン10ではナックルクラスター効果時間2倍やウルトに追跡効果が追加されたりと大幅に強化されました。
他レジェンドには及びませんが現在は最下層を脱出してBティアの価値はあると判断されています。
Cティア
最下層カテゴリー。
ワットソン
周辺セキュリティーやパイロンの防衛性能は高いですが、現環境なら正直コースティックで充分というのが大きいです。
上級者同士のチームならともかく、ソロプレイヤーだと活躍させるのが困難だと指摘されています。
パイロンには自動アーマー回復機能がありますが速度が非常に遅く、オクタンの自動ヘルス回復の半分しかありません。
海外プレイヤーの多くはワットソンにバフを求めています。
クリプト
シーズン9でケアパッケージにハッキングする能力が追加された代わりにリスポーンビーコンをハイジャックする機能を削除されています。
EMPドローンは設置物も破壊でき強力ですが、安全に敵を倒せるわけではないので現在は評価が下がっています。
クリプトの難点としてドローン操作を使いこなす必要があるので熟練者向けであり、今後調整が入らなければティア上位に戻る事が難しいとも言われます。
ミラージュ
ミラージュも多くの調整を受けてきましたが、チームプレーの視点で見ると蘇生時の透明化位しかないのが難点になっています。
1vs1性能は高いですが、スキルが低いプレイヤーには効果的ですが上級者相手には通用しずらい場面もあり運用が厳しくなっています。
使いこなせば「強力なレジェンド」と評する声もありますが新たに力を入れる必要がありそうです。
ランパート
ランパートには可能性があると言われていますが、最大限に生かす為にはあまりにも多くの注意を払う必要があるので最下層ティアに居続ける事になります。
主に防衛向きの性能をしていますが不十分との声が大きいです。
シーズン8で増幅バリケードの耐久値を45に増加、ウルトの射角増加などが行われましたがプレイヤーを満足させるほどではありませんでした。現在も戦闘中にバリケード設置を行っても数秒で破壊されるので低ピックのまま。
待ち伏せされると途端に無力となるのでCティアが妥当になっています。
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