
今回は海外で評価の高いレジェンドを紹介していきます。
現在Apexはシーズン11を迎えレジェンド総数も19体になっています。
どのレジェンドを使用するのが最適か判断するのが難しい場合など参考にしてみるのも悪くありません。
どのレジェンドが強いか充分な議論が行われて選ばれたティアリストを確認していきましょう。
今回紹介するティアリストはバトロワモードでの評価になります。
シーズン11レジェンドの強さ Sティア
ブラッドハウンド
ブラッドハウンドはApexに登場するキャラの中で最高のレジェンドと言われています。
ダメージを与えるスキルは持っていませんが、索敵能力はトップクラスなので自分のチームにブラッドハウンドが居ないだけで不利になるでしょう。
ブラッドハウンドは頂点に居るレジェンドとして扱われてきましたがシーズン9以降大きな調整を受けていない事も大きな優位点となります。
スキャンは自分だけでなく味方も透過した敵を確認出来るので非常に強力。
唯一の欠点はスキャンした敵に自分が近くに居る事を悟られてしまう事ですが、それを差し引いてもこちらが有利。
ウルトは自身の能力を飛躍的に上げてくれるので攻撃面でも優れています。
ジブラルタル
サポートキャラクターとしての評価が高いジブラルタル。
過去にガンシールドが弱体化され通過分のダメージを受ける様に調整されましたが、それでも1vs1などでは優位性が失われていません。
ドームシールドは敵の攻撃を完全に遮断できる数少ないスキルの1つ。
チームの窮地を救いやすくなりますが敵の侵入を防げないので使う場面を見極める必要があります。
全体を通してみるとジブラルタルは最強キャラの1角に数えられますが、ヒットボックスが大きく移動速度も遅いため扱うには熟練したプレイヤースキルを求められてしまいます。
しかし充分なバフを持っているのでチームへの貢献度は高いでしょう。
ヴァルキリー
シーズン11で評価がかなり上がったヴァルキリー。
新マップのストームポイントは越えられない壁が多いのでウルトのスカイワードダイブが重宝します。
最終安置など先に有利ポジションを取れない場合など不利になる場面を減らせるのが強い。
ダイブ中は敵をスキャン出来るので居場所を把握しやすく最終戦に備えやすくなります。
ソロプレイでもパーティープレイでも活躍しやすいですが、空中停滞など扱うのにある程度のプレイヤースキルを求められるキャラでもあります。
コースティック
最後のSティアはコースティック。
シーズン10でバフを受け、煩わしいコースティックが帰ってきたと騒がれていました。
ガスのダメージが上昇していく仕様にされたので以前より凶悪になったとの声が多いです。
新マップのストームポイントでは活躍しにくそうな印象が強いですが、組織化されたパーティーでのコースティックは強力すぎるとの意見もあります。
シーズン11レジェンドの強さ Aティア
アッシュ
シーズン11で追加された新レジェンドのアッシュ。
彼女のウルトはレイスと酷似している事が話題になりました。
ウルトはレイスのものより範囲が短いですが、クールタイムが短いのが特徴。
アッシュの最大の強みはパッシブの「死の烙印」。
デスボックスを視認出来るだけでなく、キルした時期やキルしたメンバーの位置表示を知らせてくれるので索敵系レジェンドより優れているとの声もあります。
その反面アビリティの「アークスネア」は扱いが難しく最も弱い部分と評価されているのでSティアには届きませんでした。
しかしアークスネアは使いこなせば近距離戦での助けになるので産廃というわけではなさそうです。
レイス
安定感が高いレイスですが他の特化キャラに比べると評価が下がってしまい今回はAティアになっています。
しかし過去に小柄属性が削除されてからは安定しているので問題なく使っていけるし、ポータルでの押し引きや虚空による側面取りなど戦術面での活躍が期待できます。
現時点ではアッシュに注目が集まっているので相対的に低い評価になっているので今後評価が変わる可能性が高いキャラ。
ライフライン
こちらも安定感の高いライフライン。
ドローンの回復速度が上昇して以来ヒーラーとしての側面が強まりました。
ヒットボックスが全キャラ中最も小さいので撃ち合いが得意だったり、自動蘇生によるチームの立て直しなど強力なキャラではありますが他に優先したいレジェンドが多いためメタ化する事のないキャラ。
しかし扱いやすくチームの貢献度が大きいので腐る事がありません。
始めたてのプレイヤーなどチームに貢献したい人にもおすすめ。
オクタン
大人気キャラのオクタンですが下方修正されて以来評価が下がり続けています。
使っていて最も楽しいレジェンドと言われていますが、注射器の消費ヘルス20やジャンプパット飛距離低下など痛い調整を受けているので以前より活躍しにくくなっています。
ストームポイントではヴァルキリーの方が活躍しやすいですが、スピードこそ全てというプレイヤーにはオクタンの方が評価が高くなるかもしれません。
ローバ
シーズン5で追加されて以来、強化され続けてきたローバ。
現在はブラックマーケットの使いやすさやブレスレットの調整を受けているのでAティアまで上がってきています。
特にブレスレットは戦術面で見ても幅広い使い方が出来るのと、ダッシュしながら構えられるので強力。
ホライゾン
シーズン7で実装された「元」最強レジェンド。
グラビティリフトは強力ですが高度到達点には2秒しか居座れないので、以前の様に高所ポジションを作り戦う事がしにくくなっています。
味方次第ではもっと上位に居てもおかしくないキャラ。
シーズン11レジェンドの強さ Bティア
ワットソン
シーズン11で大きなバフを手に入れたワットソン。
しかしフェンスなど扱うのが難しく、コースティックの方が評価を受けているのでBティアになっています。
ウルトのトロフィーは投擲物を破壊し、自軍のアーマーを回復させる強力なものですがパーティープレイを前提にしている様な性能なのでソロでの評価が極端に低くなっています。
扱うのが難しいキャラですが、フェンスやウルトを使いこなせばチームの重要キャラになれるとの声もあります。
シア
シーズン10ではブラッドハウンドを越えた最強の索敵系レジェンドと評されましたが、直ぐに弱体を受け現在はBティアに甘んじています。
アビリティの着弾時間が伸びてしまったので当てにくくなりましたが、ドーム中の相手を妨害できる唯一のスキルなので価値を感じているプレイヤーも居ます。
索敵能力は高いのでパーティーによっては選択するのも悪くないでしょう。
パスファインダー
ストームポイントでは相性の良いパスファインダー。
グラップルを使いこなせば素早く詰めたり高所へ逃げたりも可能。
しかし移動面で見るとレイス,ローバ,ヴァルキリー,アッシュ,オクタンの方が評価が高くなっています。
グラップルの評価は高いので熟練したプレイヤーだと評価が一気に変わってくるレジェンド。
レヴナント
デストーテムのエフェクトが目立つようになったレヴナント。
アッシュ×レヴナントなど強力なラッシュがありますがリスクが上がっているので評価が落ちています。
デストーテム以外のスキルも疑問視され、特に移動系スキルのストーカーは他に優秀なレジェンドが多いので活躍させにくいでしょう。
ランパート
長らく「最悪なレジェンド」として最下層の評価をされてきたランパートですが大幅な調整が行われています。
ウルトのシーラが持ち運び出来る様になり、この機関銃はゲーム内でも最大クラスの威力があるので有用な能力に生まれ変わりました。
現在でもSティアやAティアと戦うには力不足な面もありますが最下層のCティアは脱出できたようです。
ヒューズ
ナックルクラスターがスタック出来るので非常にうざったいプレイが可能に。
アーマー削りや威嚇、ドアの破壊など戦術的な使い方の幅は広いですが移動系が皆無なので扱いが難しい。
ウルトのナパームや投げ物を活用できるので漁夫に特化した性能でもあります。
シーズン11レジェンドの強さ Cティア
ミラージュ
大幅なバフや調整を受けてきたミラージュですがまだまだ評価は低いです。
1vs1の能力は高いのでミラージュ使いのトッププレイヤーはAティアの価値があると主張します。
しかし味方へのシナジーが透明蘇生位しか無いので貢献度が低い欠点がある限り上位層へ行く事は難しいでしょう。
バンガロール
扱いやすさに定評のあるバンガロール。
彼女のパッシブはゲーム内最高性能との声も多いです。
しかしスモークの優位性や使いにくい爆撃など効果に疑問を持たれています。
実装当初から殆ど調整を受けていない珍しいレジェンドなので、調整しだいでは上位層に行く事も充分あるでしょう。
クリプト
残念ながらクリプトは全てのレジェンドの中で最も低い評価を受けています。
ケアパケのハッキングが追加されていますが、代わりリスポーンビーコンのハイジャックが削除されている事に不満を持つプレイヤーも。
ウルトのEMPブラストはとても便利なスキルですが、一般的なプレイだと他のどの能力よりも役に立たないと言われキルに貢献しにくいと指摘されています。
ドローンは有効ですが移動系スキルが皆無なので扱いに難があるのも不人気の1つでしょう。
Apexシーズン11のレジェンド使用率をまとめました。実装直後なので新レジェンド「アッシュ」が圧倒的使用率になっています。