Apex Legendsは、多くのファンが待ち望んでいた変更をシーズン20でついに実現します。
PlayStation 5とXbox Series X/Sのプレイヤーは120hzのゲームプレイを楽しめるようになり、さらにPS5のコントローラーはアダプティブトリガーを利用できるようになります。
▶ 参照元:Apex Legends Is Finally Bringing PS5 120Hz & DualSense Haptic Support With Season 20
Apex Legendsが待望の120Hzアップデート
長年の変化と開発者の努力
Respawn EntertainmentがApex Legendsを初めてローンチしてから5年が経ち、その間にバトルロイヤル市場に大きな影響を与えました。
新しいマップ、新しいレジェンドの導入、様々なゲームプレイ機能の大幅な改修など、多くの変更が行われてきました。
待望のアップデートがついに実現
しかし、Respawnが大きな変更を加えたものの、長年にわたりプレイヤーが待ち望んでいたいくつかの調整は実現していませんでした。
その中には、異なるプラットフォーム間のクロスプログレッションや次世代コンソール向けのアップデートなどがありましたが、これらがついに実施されます。
Apexシーズン20の新機能とその影響
120hzゲームプレイの導入
シーズン20では、コンソールプレイヤーも120hzのゲームプレイを楽しむことができ、これにより高性能PCユーザーとほぼ同等の条件でプレイが可能になります。
これは、特に銃撃戦や能力の使用時にコンソール上でのプレイがよりスムーズになることを意味します。
PS5コントローラーのアダプティブトリガー対応
加えて、PlayStation 5に特有の変更もあります。PS5のコントローラーでは、ハプティックフィードバックと適応トリガーが利用可能になりPS5を購入した人にとっては、その投資がついに報われることになります。
おそらく殆どのプレイヤーはオフにしそうですが、臨場感を楽しむならアリ?
ゲーム全体にわたるその他の大きな変更
ランク戦の再構築、地上戦利品からのシールドの排除、新しい「Straight Shot」モードの導入など、バトルロイヤル全体に影響を与える数々の大きな変更があります。
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さいごに
Apex Legendsのシーズン20は、ゲームとしての新たなスタートを切るようなものであり、最近のプレイヤー数の減少にもかかわらずこのアップデートがどのようにコミュニティに受け入れられるかが楽しみです。
特に120hzゲームプレイは、プレイヤーにとって大きなプラスになるでしょう。しかし、これらのアップデートを最大限に活用するには、対応する高性能のモニターやデバイスが必要になるため、その準備も重要です。
全体として、Apex Legendsは常に進化し続けるゲームであり開発者がコミュニティのフィードバックを受け止め、プレイヤーの体験を向上させるための努力を続けていることに感銘を受けます。
通常のTVやモニターを使用している方は60fpsが上限なので、今回の120Hzになるアプデの恩恵を受ける事ができません。これを機に、ゲーミングモニターの購入を検討するのも良いですね。
PS5を主に使用している人なら、144HzモニターやHDRに対応しているモニターがおすすめです!